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ソフトバンク・和田毅投手(26)が24日、福岡ヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、2000万円増の年俸2億2000万円で一発サインした。かねてからメジャー願望を持つ左腕だが、今回はあえて封印。来季、阪神・江夏以来(67年から9年連続)となる新人から6年連続の2ケタ勝利をマークした後、来オフにも直訴する考えだ。
今季は12勝10敗、防御率2・82の成績を残したが、「悔しさと自分の力のなさを痛感した1年だった」と振り返った。メジャー挑戦については「まだそういう話をする時期ではないと思った」と今後に向けて含みを持たせた。
今季7勝10敗と期待を裏切った新垣が、5日の契約更改の席でポスティングシステムによるメジャー移籍を直訴したが、即日却下。同期入団の“失敗”を教材に、和田は文句を言わせない数字を残してから直談判する方針に切り替えたようだ。
代わりに今回、リクエストしたのはリハビリ用のミニプールの設置だった。「投げ終わった後にウオーキングをすれば、肩回りの疲労度が変わってくるはず」との主張に、球団側も前向きに検討することを約束。まずは「絶対に譲れないところ」という2ケタの勝ち星をクリアし、夢への上積みを目指す。
参照元:スポーツ報知
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