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米大リーグの「ミッチェル・リポート」で薬物使用が報告されたロジャー・クレメンス投手(45)が23日、初めて自らの口で薬物に関する一切の疑惑を否定した。
反論はビデオメッセージの形で自身の公式ホームページに発表された。同投手は昨年、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた薬物使用疑惑が誤報だったことに触れ、「真実でなかったと世の中全体が分かっているのに、ミッチェル・リポートとしてまた浮上してきた」と反論を開始した。
「ステロイドもヒト成長ホルモン(HGH)も使ったことがない。ブルージェイズに在籍したときもヤンキースのときもマクナミー(トレーニングコーチ)がステロイドやHGHを注射したことはなかった。報告書は間違っている」などと1分48秒間にわたって弁解した。また、来年1月6日に米CBSテレビで放送されるインタビューで「多くの質問に答える」ことを明らかにした。
クレメンスへの薬物注射を認めたマクナミー氏の代理人は「ミッチェル氏に提供した情報の正確さに、100%の自信を持っている」との声明を発表している。
参照元:スポーツ報知
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