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カージナルスからFAとなっていた田口壮外野手(38)が23日、フィリーズと1年契約を結んだ。地元紙によれば総額105万ドル(約1億1970万円)、年俸100万ドル(約1億1400万円)で、打席数などに応じて出来高がつく。09年の選択権は球団が持ち、行使しない場合は違約金15万ドル(約1710万円)を支払う。「フィラデルフィアは米国建国の最初の地。街もチームも歴史がある。今年地区優勝しているし、その意味でも力を出せるチームだと思う」田口は今季ナ・リーグ東地区を制した新天地での活躍を誓った。
6年間在籍したカ軍を退団した田口にはカブス、メッツなども興味を示していた。だが、優勝を狙えるナ・リーグの球団を中心に移籍先を検討。「(元近鉄の)マニエル監督も日本の野球をよく分かってくれているので、やりやすいと思う」とフ軍を選んだようだ。
フ軍は今季27本塁打した中堅のロワンドがジャイアンツに移籍。穴を埋める若手のビクトリーノ、ワースは経験が浅く、今季は代打で打率4割6厘をマークした田口に期待がかかる。来年39歳を迎えるベテランが、日本人初となる2チームでの世界一に突き進む。
参照元:スポーツ報知
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