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日本プロ野球選手会による「ベースボール・クリスマス 07IN中越」が23日、新潟・刈羽村で行われた。選手会会長のヤクルト・宮本慎也内野手(37)、巨人・矢野謙次外野手(27)、ソフトバンク・斉藤和巳投手(30)ら、12球団計25選手がキャッチボールなどでファンと交流した。
会場となった生涯学習センター「ラピカ」のアリーナは、地元や近隣市町村から訪れた小学生や女性ファンなど約2000人で大盛況。約2時間半にわたってキャッチボール、握手会などで触れ合った。
宮本会長は「ここまで大勢集まってくれるとは思わなかった。いろいろ大変なこともあると思うけど、喜んでくれる顔を見ると、こちらも幸せになります」と感謝。イベント2日目の24日は、柏崎市でパレードやトークショーが行われる。
新潟は、今年7月に新潟県中越沖地震で被災した。1軍の公式戦も96年6月8、9日の近鉄―西武(長岡、新潟)以来組まれていないが、2010年には同県内で初のオールスターが予定されている。「プロ野球が見られない地域なんで、そういうところも回っていければ」宮本会長は今後も全国各地で野球振興することに意欲を見せていた。
参照元:スポーツ報知
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