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米大リーグ通算354勝のロジャー・クレメンス投手が23日、薬物使用を告発した「ミッチェル・リポート」に反論し、薬物に関する一切の疑惑を否定した。本人による弁明は初めて。
反論はビデオメッセージの形でクレメンスの公式HPに発表された。クレメンスは昨年ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた薬物使用疑惑が誤報だったことに触れ「真実でなかったと世の中全体が分かっているのに、ミッチェル・リポートとしてまた浮上してきた」と反論を開始。
「ステロイドもヒト成長ホルモン(HGH)も使ったことがない。ブルージェイズに在籍したときもヤンキースのときも(トレーニングコーチの)ブライアン・マクナミーがステロイドやHGHを注射したことはなかった。報告書は間違っている」などと話した。また1月6日に米テレビ局CBSで放送されるインタビューで「大量の質問に答える」ことを明らかにした。
クレメンスへの薬物注射を認めたマクナミー氏の代理人は「ミッチェル氏に提供した情報の正確さに、百パーセントの自信を持っている」との声明を発表している。
参照元:スポーツ報知
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