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10月に左ひざ半月板手術を受けた阪神・金本知憲外野手(39)が、来春に渡米し「海外単独キャンプ」を行う可能性が23日、浮上。チームは2月1日から沖縄・宜野座でキャンプを行うが、現場サイドはキャンプ参加を強制せず、来季開幕当日に照準を合わせるよう指示。リハビリに集中させるため、沖縄より環境や施設が整った米ロサンゼルスで調整させる方針だ。
責任感が人一倍強い金本。もしキャンプ初日から合流すれば、オーバーペースに陥る可能性もある。首脳陣はこの点を考慮し、キャンプ中盤までの渡米トレを提案。球団関係者は「米国でトレーニングすればどうか、と本人に言ってある」とすでに単独キャンプを打診したことを明かした。来年1月末に渡米し2月中旬に帰国、そのままチーム本隊に合流する方向で検討中だ。
主砲がキャンプを離脱するとなれば異例の事態だが、岡田監督は「カネ(金本)は開幕にだけ合わせてくれたらいい」と全幅の信頼を寄せる。来年4月で40歳を迎える鉄人の「単身渡米キャンプ」に、来季の完全復活がかかっている。
参照元:スポーツ報知
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