野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ロッテ・今江敏晃内野手(24)が24日、千葉マリンで3度目の契約更改交渉に臨み、300万円ダウンの7300万円でサインした。交渉の席上、千葉マリンに隣接する室内練習場の建設を、球団に強く要望した。
チームが雨天などに使用する稲毛海浜公園内の室内練習場へは、千葉マリンから車で10~15分ほどかかる。投手陣が球場内のブルペンを使う一方で、野手陣はナイター後の居残り特打などもできず、不便が生じていた。「車で行き来する間に何かあっても嫌だし、ユニホームを着て運転するのもどうなのかな、と思う。試合の感覚を持ったまま打撃練習したいし、少しでも早く作ってほしい」ティー打撃や素振りといった、球場内でできる練習は率先して行ってきたが、さらなる鍛錬の場を求めた。
千葉マリン周辺は千葉県の所有地で、実現には行政側との調整が必要になる。パ・リーグで、本拠地に室内練習場が併設されていないのはロッテだけ。直訴を受けた狭間球団部担当部長は、「他の選手からも話は来ているので、昨年から県と話はしている。クリアしなければならない問題はあるが、引き続き要望していきたい」と前向きな姿勢を見せた。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする