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日本ハムの怪物ルーキー・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が14日、沖縄・国頭村のくにがみ球場で行われた紅白戦で、右中間へ三塁打を放った。

 紅組の「3番・三塁」で先発出場。6回1死の第3打席で星野の直球をたたいた。高く上がった打球はセンターの糸井とライトの佐藤が激突したため、糸井のグラブを弾いて地面を転がった。この間に巨体を揺らして三塁まで進んだ。

 1回2死からの第1打席は、藤井の前に右飛に倒れた。課題とされている三塁の守備は2回1死、小谷野の三ゴロを無難にさばいた。4回先頭の第2打席は宮西から強烈なゴロを弾き返し、三塁・小谷野のグラブをはじいて内野安打となった。8回先頭の第4打席は植村から右飛。その裏から一塁の守備についた。

 バレンタインデーのこの日、午前中にはファンから念願のチョコもゲット。気分良く試合に臨み、結果を出した。

参照元:スポーツ報知

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 ドジャースは13日、斎藤隆投手と昨季の2倍となる年俸200万ドル(約2億1600万円)と出来高20万ドルで1年契約したと発表した。

 14日が38歳の誕生日の斎藤は「気持ちの整理がつきやすいし、スッキリした」と晴れやかな表情で話した。

 ロサンゼルスのメディアから大型契約で入団した黒田博樹投手との待遇差について問われた斎藤は「黒田は日本での実績に対する適正な評価。僕はマイナー契約から拾ってもらって、ここまで来たわけだから」と謙虚に語った。

 斎藤は1年目にマイナー契約から実力を認められ、球団の新人最多記録の24セーブ。昨季はフルシーズン抑えで活躍し、63試合で2勝1敗39セーブ、オールスター戦にも出場した。

 斎藤はこの日、ベロビーチで黒田とともにブルペン入りし、15日から始まるキャンプに備えた。

参照元:スポーツ報知

【タンパ13日】パイレーツの桑田真澄投手(39)が、キャンプ地入りした。ハワイからジョージア州アトランタを経由する約16時間の移動で、キャンプ地のブラデントンから車で約1時間ほど離れたタンパ空港に降り立った。

 プロに入って初めて訪れた海外であるハワイを、2年目の出発地点にした。約2日間滞在、ダイヤモンドヘッドで約10キロを2度、ランニングした。「20年以上も前に行った地で、同じようにトレーニングができたということがありがたい、感謝の気持ちでいっぱい」。不惑のシーズンを迎える右腕は、笑みを浮かべた。パ軍は15日にキャンプインする。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの松坂大輔投手と岡島秀樹投手は13日、フロリダ州フォートマイヤーズで調整を行った。

 雨のため松坂は予定していたブルペン入りを中止し、室内練習が中心だった。岡島は室内で投球練習を行った。

参照元:スポーツ報知

昨年7月の左ひざ手術からの復活を目指すオリックスの清原が12日、高知東部球場の室内練習場で今キャンプ最多となる165スイングをこなした。ティー打撃115スイングにトス打撃50スイング。この日は2軍キャンプの練習休日。前回の休日(6日)は誰も練習に来ず「休みの日に出てきてアピールする気はないんかな」と苦言を呈したが、この日は横山と土井が現れ「お前、名前何やったっけ?」と横山に問いかけ、使ったバットをプレゼントしていた。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンクの大学・社会人ドラフト1巡目の大場翔太投手(22)=東洋大=が12日、今キャンプ初めてシート打撃に登板した。首脳陣の粋な計らいで4番・松中らと対戦。MAX149キロをマークするなど持ち味をアピールした。

 松中には左前安打を許し、リベンジはならなかった。「試合のつもりで臨んだ。いい勝負ができた」と松中。大場にとっては9日のフリー打撃登板で場外弾を含む2発のサク越えを浴びたのに続き、またもプロの洗礼を浴びてしまった。

 しかし、高谷に打たれた中前安打と、的山への3球目は、この時期にしては上々の149キロを記録するなど、随所に持ち味を発揮した。「(松中には)インコースを狙ったけど高めに浮いた。ボールに力があれば高めでも抑えられるんですが」と素直に脱帽したが、王監督は「緩急をうまくついてまとまっているし、ある程度計算できる」とたたえた。

参照元:スポーツ報知

日本ハムの中田翔内野手(18)が12日、猛虎の懸命のリベンジに大人の対応をみせた。阪神・岡田彰布監督(50)が開幕投手の最有力候補・安藤優也投手(30)、さらには福原忍投手(31)のエース級2枚を16日の日本ハムとの練習試合(宜野座)に投入し、中田封じの方針を示した。対する本人は「1軍で投げている安藤さんですよね」と確認。「えー」と大きな声を発したが、困った様子はなかった。

 10日に阪神との練習試合(名護)で筒井から左翼場外へ“プロ1号”を放った怪物封じに、岡田監督が乗り出した。この日、フリー打撃に初登板し力のあるボールを投げた安藤を“リターンマッチ”の刺客に指名。「安藤はええ球を投げとったな。16日に投げさせるよ。ええバッターのところで、うまいこと当てよか」と発言。さらに福原を先発させることも決める念の入れようだ。

 一方の中田は初の対外試合で結果が出て自信がついたのか、発言に余裕が出てきた。16日は1軍主力級との初対戦になるが「球が速いっすよね。絶対ムリっす」と先輩に敬意を示しながら、気後れしている様子はなかった。

 中田封じに本気になった岡田監督について「(10日の試合では本塁打を)絶対に打たれないと確信していたと思うんですよ。だから僕は『よっしゃー』と思って」としてやったりの表情。「なんで岡田監督はそんなことを言うんっすかね」と敵将の悔しさを見透かしたようだった。

 この日はフリー打撃で36スイング中、3本のサク越えと好調を維持。練習後には約1時間の特守にも挑んだ。「(守備は)自分でも良くなっていると思うんですけどね」と実戦への不安は減ってきた。岡田監督を本気にさせた中田。怪物つぶしには負けられない。

 ◆母の“3か条”に中田「無理ッス」 
  ○…大人になった中田が、最も恐れる“おかん”から自立した。この日、母の香織さん(44)がキャンプ地の名護を離れた。「やせろ」「丸刈りのままでいろ」「ススキノはまだ早い」の“3か条”を息子に残したが、中田は「体形は別に(このままで)いい。丸刈りもいいですけどね。ススキノ、ダメ? 無理ッス」と素直に従う様子はなかった。

参照元:スポーツ報知

日本ハム・ダルビッシュ有投手(21)が12日、沖縄・名護キャンプでブルペン入り。新球の「スプリット」を試投した。オフに米大リーグのロイヤルズ・野茂英雄投手(39)から直々に握り方を教わったもので、さらに球種を増やす考えだ。

 ダルビッシュの口から聞き慣れない球種が飛び出した。「スプリット!」フォークより浅い握りから放たれたボールは、直球に近いスピードで小さく落下した。エースが、また一つ“武器”を手にしようとしている。

 メジャーのパイオニアから直伝された。ダルビッシュは今キャンプ前に吉井投手コーチを介し、野茂と対面。日米通算201勝の偉大なるフォークの使い手から、スプリットの手ほどきを受けた。この日に投げたのは2球のみだったため、本人は「ちょっと遊んでみただけです」と素っ気なかったが、厚沢投手コーチは「あいつは向上心の塊だから」と代弁した。

 すでに落ちる球は、フォーク、チェンジアップなどを操る。それでも、吉井コーチは「登板日の調子によって使い分けられる」と球種を増やすメリットを強調。同コーチによれば、野茂は習得に2年を要したというが「彼は器用だから、もっと早くマスターできるのでは」と分析した。

 キャンプ第3クール最終日のこの日は、今キャンプ最多にして、自己最多に並ぶ160球を投げ込んだ。宝刀のツーシームこそ封印したが、カーブ、スライダー、カットボールなどを惜しみなく披露。もはや“7色の変化球”では済まず、捕手役を務めた今成は「サインを出すのに、こっちが困りますよ」と苦笑した。完全無欠のエースの進化は止まらない。

 ◆ダルビッシュと変化球 もともと器用で、遊び感覚で球種を増やし、15歳までにカーブ、スライダー、シンカー、フォークを習得。東北高時代はナックル、チェンジアップ、カットボールを追加。プロ入り後は、一昨年後半からシンカーをやめ、ツーシームを操るようになった。また、千葉マリンでは逆風を利用して、シュートを投げることもある。

 ◆野茂とフォークボール 新日鉄堺時代、中川善弘監督の指導で習得した。2度のノーヒットノーラン達成試合を見ると、96年9月17日のロッキーズ戦は110球のうち47球がフォークで直球は63球。Rソックス移籍後、01年4月4日のオリオールズ戦も合計110球で、フォークは27球。カーブを10球、スライダーも1球使い、72球が直球だった。威力ある直球があってこそ、フォークが生きることを証明した。

参照元:スポーツ報知

 ◆楽天紅白戦 白組12―8紅組(12日・久米島) 楽天・野村克也監督(72)が12日、早くも今季のスローガン「考えて野球せぃ!」の取り消しを宣言した。紅白戦で7投手が合計で被安打19、13四球、20失点の大荒れ。ふがいない内容に憤慨し、5回で試合を打ち切った。特にひどかった永井ら4人には、球場から宿舎までの罰走を指示。それでも怒りは収まらず、ナインに活を入れるためスローガンを「気合だ!」に変更した。

 強風、小雨と荒れ模様だった久米島。天気以上にお寒い紅白戦の内容に、ノムさんの怒りが沸点へと達した。試合を見ずに一斗缶のたき火の木炭をいじり始めたのが、ゲームセットの合図。「もうやめ! やめちまえ」5回を終了したところで、紅白戦を打ち切った。

 5イニングで2時間半を超える試合。投手陣の大乱調が火種だった。白組先発のドミンゴが1回に暴投絡みで2失点。紅組の先発、永井もいきなり3連打を浴びるなど、2回途中で9失点。2イニングだった登板予定も短くなり、紅白戦なのにノックアウトをくらった。ボールが先行し、四球の雨あられを降らせた投手陣は、両軍合計7投手で、しめて20失点。紀藤投手コーチも「これが今の実力」とあきれた。

合わせて18失点した永井、片山、松崎、木谷の日本人4投手は試合後、バスに乗らなかった。永井は「何もないです…。これじゃ2軍ですね」とうつむき、宿舎まで10キロを走り始めた。指揮官が与えた罰走だった。

 ボヤキは頂点に達した。「ただ(試合を)やってるだけじゃ意味がないんだ。今年のテーマを分かってない。去年よりひどいよ。シンキング・ベースボール? 考える野球? 取り消しだ。『気合だ!』に変更。根性野球に切り替えだ。(日本代表の)星野監督にお願いするか。アニマル浜口さんに臨時監督になってもらうか」一気にまくし立て、スローガンの変更を決めてしまった。

 尋常ではない怒りの裏側には、クライマックスシリーズ進出を狙う今年にかける意気込みがある。「もう3年目やからな。答えを出さんといかんと思っているのに」3年契約最終年の今年を集大成と位置づけ「優勝」さえ口にしているだけに、ふがいない。マー君だけでは勝てるわけがない。奮起を促すスローガン変更は、ナインに響いただろうか。

 ◆ノムさんと「考える野球」 今季のスローガンを決める際、横文字が並ぶ最近の風潮に反して、野村監督が自ら「考えて野球せぃ!」に決めた。今年、2年ぶりに復活させたキャンプ中の監督ミーティングでは、練習日の夕食後に分厚いネタ帳を持参して約1時間の講義を開催。常に周囲の状況を考察する重要性を選手に説いていた。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの松坂大輔投手(27)、岡島秀樹投手(32)が11日、キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤースでそろってブルペン入りした。

 昨年は総額1億ドル(約107億円)以上で入団した松坂の取材に、キャンプ開始前から100人以上の報道陣が集まったが、今季は20人程度。練習場の移動もスムーズで「オフの間、やってきたことを確かめました」と捕手を座らせて41球。バランスを確認しながらだったが、1月中旬に痛めた腰の不安を払しょくする投球だった。

 今季は通算216勝のシリングが右肩痛で前半戦離脱が確定的なだけに、日本時間12日のAP通信は「今季は自分自身に大きなプレッシャーをかけている」と松坂の意気込みを伝え、落ち着きのあるキャンプ地で2年目の大いなる期待を打電した。

参照元:スポーツ報知

【ニューヨーク11日】ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が、メジャー6年目で初めて別メニュー調整でキャンプに入る可能性が出てきた。

 松井はこの日、昨年11月に右ひざの手術を受けたニューヨーク市内の病院で検診を受けた。順調に回復していると診断されたが、医師から「最後まで無理するな」とクギを刺された。今後の練習メニューも自分の判断だけでは決められない。

 「すべては話し合ってから。相談してみないと、分からない。全力で走るとか、ジャンプとかは、いきなりできない」状況で、全体練習から外れる可能性についても、「ゼロではないと思う」と覚悟した。

 今オフは、まだ屋外での打撃練習ができない。素振りは欠かしていないため「打つことは問題ない」と自信を見せるが、守備や走塁については「分からない」を繰り返した。「最後の1週間をしっかり過ごして、(20日から)キャンプインできるようにしたい」不安を抱えたまま、12日にキャンプ地のフロリダ州タンパ入りし、最終調整する。

参照元:スポーツ報知

 ドジャースに入団した黒田博樹投手が12日、3年目の斎藤隆投手とともにキャンプ地のフロリダ州ベロビーチに入った。

 自主トレーニングを行っていたロサンゼルスから航空機で約5時間かけてフロリダ入りし、さらにキャンプ地へ陸路で移動する長旅となり、関係者によると両投手はやや疲れた様子だったという。ロサンゼルスとは3時間の時差があり、13日は体調を見ながらキャンプ地で体を動かす予定。

参照元:スポーツ報知

 11日にキャンプ地のアリゾナ州ピオリアに入ったマリナーズの城島健司捕手は12日、朝8時前にクラブハウスに姿を見せて軽く体を動かした。

 「まだ時差ぼけがあるから」と、グラウンドで10分ほど軽くキャッチボールを行っただけで切り上げ、練習施設から数キロある宿舎までの道をジョギングで帰った。1月後半に風邪をこじらせて数日間寝込んでいたという城島は、無理せず3年目のキャンプに備える。

参照元:スポーツ報知

ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が12日、キャンプ地の米フロリダ州タンパに入った。球団の要請で20日のキャンプインより約1週間早くタンパ入り。当初は夕方に着くはずが、雪の影響でチャーター機がニューヨークを約2時間遅れで出発したため、午後7時半ごろタンパ空港に到着した。

 11月に右ひざの内視鏡手術を受けた松井秀は、11日にニューヨークで受けた検査で順調な回復を確認したが、激しい動きはまだ制限されている。トレーナーやチームドクターと話し合い、今後の練習内容を決める。6年目のシーズンに向け松井秀は「やることをやって、臨むだけです」と話した。

 レッドソックスの松坂大輔投手と岡島秀樹投手は11日と同様、キャッチボールなど軽い練習でキャンプに備えた。

参照元:スポーツ報知

昨年7月の左ひざ手術からの復活を目指すオリックス・清原和博内野手(40)が11日、2軍キャンプ地の高知東部球場で行われた球団主催の少年野球教室に先立ち、参加した高知市内の7チーム100人の野球少年との記念撮影&握手会を自ら開催。室内練習場での打撃練習をファンに公開した前日に続き、背番号5のサービス精神は尽きなかった。

 この日、野球教室があることを知ると、自ら「記念撮影しようか?」と申し出たという。「年に何回も触れ合う機会はない。大きかったなあ、力強かったなあ、と子供たちの思い出の中に僕が残ってくれたらいい」と目線を同じ高さにするため腰をかがめながら、一人一人と握手した。

 この日の練習では「自力歩行を始めたのも10月だし、慎重にことを運ばないと」と言いながらも、離塁と帰塁の動きを初めてメニューに取り入れた。115スイングのティー打撃もフォーム固めに主眼を置くなど、練習も開幕を意識したものになりつつある。12日は初の“4勤”だが「問題なくいけると思う」。ちびっ子からもらったパワーを糧に、復活ロードを歩む。

 ◆中田よ見逃しアカン ○…清原が日本ハム・中田に、ちょっぴり辛口のエールを送った。この日の朝、テレビで10日の練習試合の場外弾を見たという背番号5。まずは「いいホームランやったね。今でもオリックスに来てくれてたら、と思うモン」と持ち上げたが、次打席の見逃し三振については苦言。「あれはちょっとアカン。振らなアカン。振ることによって勉強になるからね」と期待を込めて注文をつけていた。

参照元:スポーツ報知

広島の大学・社会人ドラフト4巡目の松山竜平外野手(22)=九州国際大=が、今年初の対外試合となる12日の横浜との練習試合(沖縄市営)に「5番・左翼」で先発抜てきされる。ブラウン監督が11日明かしたもので、左の大砲候補は日本ハム・中田に負けじと、本塁打を狙う考えを明らかにした。

 ライバル心に火がついた。10日の中田の場外弾について問われると「テレビで見ました。自分も打てるよう頑張ります」と気合をみなぎらせた。以前から「高校生には負けたくない。特に騒がれてる人には」と対抗心を燃やしていただけに、アピールする絶好の機会と言える。

 高校、大学時代と中央では無名だったが、プロ入り後はそのパワフルな打撃で注目はうなぎ登り。この日もフリー打撃でサク越えを連発し、練習後にはチームの顔である栗原と共にテレビ収録にも臨んだ。「不安はまったくない。楽しみです」恐れ知らずの新人が、いよいよデビューを迎える。

 ◆松山 竜平(まつやま・りゅうへい)1985年9月18日、鹿児島県生まれ。22歳。鹿屋中央高では1年から4番。九州国際大でも1年から4番を打ち、ベストナイン5度、首位打者2度、本塁打王1度、打点王3度獲得。大学通算122安打は九州六大学リーグ記録。昨年の全日本大学選手権では2回戦で早大と対戦。1―2と敗れたが、斎藤佑樹投手から左翼フェンス直撃の二塁打を放った。家族は両親と妹。176センチ、93キロ。右投左打。

参照元:スポーツ報知

◆紅白戦 白組1―8紅組(11日・久米島球場) 楽天の藤井彰人捕手(31)が11日、沖縄・久米島キャンプ2度目の紅白戦で2安打3打点と大活躍した。紅組の7番で先発のマスクをかぶると、4回に中前適時打、6回には左中間を抜ける2点三塁打を放った。昨季のレギュラー・嶋基宏(23)に大学・社会人ドラフト3巡目の伊志嶺忠(22)らが加わり、激化する正捕手争い。“復権”を目指すベテランが、強烈な存在感を示した。

 「俺を忘れるな」と言わんばかりの爆発だ。最初の好機は4回の第2打席。1死一、三塁の場面で打席に立った藤井は、エース・岩隈の初球を中前にはじき返した。三塁走者を生還させ、これで波に乗った。

 最大の見せ場は6回。無死二、三塁で、カウント1―3から川井の5球目を強振すると、打球は左中間を深々と破った。決して速くない足で一気に三塁まで到達したベテランは「三塁打はいつ以来? 記憶にない」とニッコリ。新人・長谷部をリードした守備でも1、2回を無失点に抑え、仕事を全うした。

 球団初年度の05年は113試合、06年にも105試合に出場した藤井。だが、昨季は開幕捕手を務めながら、すぐに1年目の嶋に定位置を明け渡した。シーズン途中には、相性のいい守護神・福盛とのコンビで“抑え捕手”の座を確立しかけたが、相棒が負傷で戦線離脱。出場数は、楽天加入後では最低の76試合。満足できるわけがなかった。

 今季はさらに即戦力ルーキーの伊志嶺が入団。若い捕手陣の中で、近鉄時代に日本シリーズ出場も味わった経験豊富なベテランの力も必要とされることは間違いないが、藤井が求めるのは正捕手の座のみ。「去年はチームに貢献したという感じがせず、不本意なシーズンだった。今年は何とか出られるようにしたい」と言い切る。この日の活躍も“復権”への第一歩にしかすぎない。

参照元:スポーツ報知

 ◆楽天紅白戦 白組1―8紅組(11日・久米島) 楽天の大学・社会人1巡目ルーキー、長谷部康平投手(22)=愛知工大=と田中将大(19)が11日、そろって紅白戦に初先発。ともに2回1安打無失点、3奪三振と好発進した。3者連続三振を見せた長谷部は野村監督から「新人王を目指すなんて、のぼせるな!」と厳しい言葉の洗礼を受けたが、これは大いなる期待の裏返し。一方、マー君もいきなり最速148キロをマーク。楽天の先発ローテを担う若き左右両腕が快投ショーを演じ、球団初のAクラス入りへ夢が広がった。

 プロに入ったばかりの新人とは思えないたたずまいだった。長谷部はマウンドでひと呼吸し、ゆっくりと振りかぶってボールを投げ込んだ。2者連続三振を奪った後の2回2死、大広をカウント2―2と追い込み、チェンジアップでバットに空を切らせる。ベンチへと引き揚げた左腕は満足そうな笑みを浮かべた。

 実戦デビューは上々だ。「課題はカウントを0―2にしないことと四球を出さないこと。0点で抑えることができたし、今日の段階では100点です」打者7人に対し初球はすべてストライク。MAX143キロでも、スライダーとチェンジアップで打者をほんろう。視察していたロッテの立野スコアラーも「球種の使い方などを研究していかなければ」と要警戒の姿勢を見せていた。

だが、開幕ローテへ順風満帆なスタートを切った左腕にノムさんが“愛のムチ”を放った。「まとまっているから使えるかもね。でも、まだ太鼓判は押せない。きのうテレビ出演で新人王を取りますとか言ってたけど、とんでもねえよ。現状を考えれば1軍が先だろ。うぬぼれるのもエエ加減にせえ!」新人をボロクソに言うのは指揮官としては極めて異例なこと。むしろそれだけに、左腕を即戦力として認めたことを証明したともいえる。

 長谷部はノムさんのカミナリを聞いても「1軍が先? それは当然のことです」と表情を崩さなかった。観戦に訪れた愛知工大の恩師・奥田好弘監督(43)が「あいつは緊張したことがあるのかな」という強心臓は、グラウンドの内外で垣間見ることができる。決して物おじしない技巧派左腕。マー君とともにイーグルスの両翼を担う素質を秘めている。長谷部がローテの中心を担えれば、球団創設4年目で初のAクラス入りもみえてくる。

参照元:スポーツ報知

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