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昨年7月の左ひざ手術からの復活を目指すオリックス・清原和博内野手(40)が11日、2軍キャンプ地の高知東部球場で行われた球団主催の少年野球教室に先立ち、参加した高知市内の7チーム100人の野球少年との記念撮影&握手会を自ら開催。室内練習場での打撃練習をファンに公開した前日に続き、背番号5のサービス精神は尽きなかった。
この日、野球教室があることを知ると、自ら「記念撮影しようか?」と申し出たという。「年に何回も触れ合う機会はない。大きかったなあ、力強かったなあ、と子供たちの思い出の中に僕が残ってくれたらいい」と目線を同じ高さにするため腰をかがめながら、一人一人と握手した。
この日の練習では「自力歩行を始めたのも10月だし、慎重にことを運ばないと」と言いながらも、離塁と帰塁の動きを初めてメニューに取り入れた。115スイングのティー打撃もフォーム固めに主眼を置くなど、練習も開幕を意識したものになりつつある。12日は初の“4勤”だが「問題なくいけると思う」。ちびっ子からもらったパワーを糧に、復活ロードを歩む。
◆中田よ見逃しアカン ○…清原が日本ハム・中田に、ちょっぴり辛口のエールを送った。この日の朝、テレビで10日の練習試合の場外弾を見たという背番号5。まずは「いいホームランやったね。今でもオリックスに来てくれてたら、と思うモン」と持ち上げたが、次打席の見逃し三振については苦言。「あれはちょっとアカン。振らなアカン。振ることによって勉強になるからね」と期待を込めて注文をつけていた。
参照元:スポーツ報知
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