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広島の大学・社会人ドラフト4巡目の松山竜平外野手(22)=九州国際大=が、今年初の対外試合となる12日の横浜との練習試合(沖縄市営)に「5番・左翼」で先発抜てきされる。ブラウン監督が11日明かしたもので、左の大砲候補は日本ハム・中田に負けじと、本塁打を狙う考えを明らかにした。
ライバル心に火がついた。10日の中田の場外弾について問われると「テレビで見ました。自分も打てるよう頑張ります」と気合をみなぎらせた。以前から「高校生には負けたくない。特に騒がれてる人には」と対抗心を燃やしていただけに、アピールする絶好の機会と言える。
高校、大学時代と中央では無名だったが、プロ入り後はそのパワフルな打撃で注目はうなぎ登り。この日もフリー打撃でサク越えを連発し、練習後にはチームの顔である栗原と共にテレビ収録にも臨んだ。「不安はまったくない。楽しみです」恐れ知らずの新人が、いよいよデビューを迎える。
◆松山 竜平(まつやま・りゅうへい)1985年9月18日、鹿児島県生まれ。22歳。鹿屋中央高では1年から4番。九州国際大でも1年から4番を打ち、ベストナイン5度、首位打者2度、本塁打王1度、打点王3度獲得。大学通算122安打は九州六大学リーグ記録。昨年の全日本大学選手権では2回戦で早大と対戦。1―2と敗れたが、斎藤佑樹投手から左翼フェンス直撃の二塁打を放った。家族は両親と妹。176センチ、93キロ。右投左打。
参照元:スポーツ報知
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