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レイズの岩村明憲内野手(29)が11日、成田発ロサンゼルス行きの全日空機で渡米した。三塁から二塁にコンバートされる今季は3割、100得点に加え、日本人選手2人目のシーズン200安打を目標に設定。リードオフマンとして出塁を最大のテーマに掲げた。
日に焼けた顔が自主トレの充実度を物語っていた。メジャー移籍2年目を迎える岩村は、1番への固定を前提としながら、自信に満ちた表情で「今年は3割、100得点、そして200安打」と目標値を口にした。
昨年まで7年連続で達成しているイチローに次ぐ大台突破がターゲットだ。昨年は4月に右脇腹の肉離れで戦線離脱。5月下旬に復帰したが、123試合の出場で140安打。それだけに1年間、試合に出続ければ決して達成不可能な数字ではない。
力がわく出来事もあった。都内の自宅近くで数日前に、歌手の矢沢永吉と遭遇。会話こそ交わせなかったが、打席に入る際のテーマソングに曲を使用するほど慕う人物との思わぬ対面で、「お目にかかれただけでもうれしかった」と大きなパワーをもらった。
自主トレ中は中西太氏(野球評論家)、ヤクルトの土橋2軍打撃コーチらにアドバイスを受け、二塁手としての動きを学んだ。昨年後半の戦いぶりや、オフの間の補強でチームの最下位脱出にも手応えを感じている背番号1。キャンプ地のセントピーターズバーグには13日に入り、20日のキャンプインに備える。
参照元:スポーツ報知
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