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巨人・木佐貫洋投手(27)が10日、左脇腹に軽い張りを訴え、完全別メニューで調整した。前日(9日)の練習で痛めたもの。右脇腹の張りで3日に離脱した内海に続き、先発ローテ投手では2人目の負傷離脱となった。
大事を取ったとはいえ、無念のリタイアとなった。9日の練習後、患部に軽い張りを覚えた木佐貫はこの日、室内でエアロバイクをこいだ後、昼には宿舎に戻り、治療と静養に努めた。オフから厳しいトレーニングに励み、順調に調整を続けてきただけに悔いは残るが「大丈夫です」と、気丈に振る舞った。
秋季キャンプから重心の移動を意識したフォーム修正に取り組んでいた影響も考えられる。川島チーフトレーナーは「内海と同じ程度の張りです。投げるうちにだんだん張ってきたみたい。脇腹は薄い筋肉だから張りが取れにくい」と、軽傷ながら慎重にリハビリすることを説明。3日に離脱した内海は14日の第4クールからB班に復帰する見込みで、同程度のリハビリ期間が必要と見られる。
若手主力投手の相次ぐ離脱に、原監督は表情を曇らせた。「2年連続で彼はいいシーズンを送ったことがない。今年が大事だと話していた。残念だし心配。自分に厳しい男ですから、これをバネにしてほしい」と、奮起に期待していた。
参照元:スポーツ報知
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