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 米大リーグは17日、10球団の野手組がキャンプインし、大リーグ6年目、アストロズ松井稼頭央内野手(33)はフロリダ州キシミーで守備、走塁の後、マシン打撃とフリー打撃。「1年間しっかりやりたい」と意気込みを語った。

 マイナーの招待選手で再出発するカブス田口壮外野手(39)もアリゾナ州メサで始動した。

 ブレーブス川上憲伸投手(33)はフロリダ州オーランドのキャンプ地で変化球を交え37球を投じた。その後、カーブを多めにしたキャッチボール。オリオールズ上原浩治投手(33)は同州フォートローダーデールで守備やランニングで調整した。ドジャース黒田博樹投手(34)はアリゾナ州グレンデールで守備連係の確認やバント練習などに取り組んだ。

 ヤンキース松井秀喜外野手(34)は18日の野手組のキャンプインを待たず、4日連続のフリー打撃。レッドソックス斎藤隆投手(39)と岡島秀樹投手(33)は投球練習。次はシート打撃に投げる。

参照元:nikkansports.com

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◆巨人・宮崎キャンプ 紅白戦 白組1―2紅組=8イニング制=(15日・サンマリンスタジアム) 「雷神」がパーフェクト発進した。巨人・越智大祐投手(25)が紅白戦に登板し、1回を無安打無失点。宝刀フォークで空振り三振を奪い「3人で抑えられたことも良かった」と笑顔を輝かせた。

 風格が漂っていた。前日の紅白戦で満塁弾を放った山本を、容赦なく攻め立てた。スライダー2球で追い込むと、最速145キロの直球とフォークで勝負した。ファウルで粘られたが、12球目に135キロのフォークで空振り三振。「カウント2―3からフォークを投げることに意味がある」と貫禄を見せつけた。

 精度「50%」のフォークで圧巻の3者凡退。フリー打撃に1度登板しただけで紅白戦を迎えたが「不安だったわりにストライクが入りましたね」と胸をなで下ろした。ブルペンでは低めへの投球を徹底。「もっと低めに集められれば良かった」と反省も忘れなかった。

 温暖な気候の恩恵もあり、昨年以上に順調な調整を続けている。「あとは仕上げに入って、フォークの精度を上げていくだけ。去年より三振にこだわって投げていきます」上々の初実戦を終え、第3クールを終了。無敵のセットアッパーを目指し「雷神・越智」が総仕上げに向かう。

参照元:スポーツ報知
 侍ジャパンの先発3本柱、松坂大輔投手(28)、岩隈久志投手(27)、ダルビッシュ有投手(22)が16日、順調な仕上がりをアピールした。この日は15投手中、14投手が投球練習する大盛況で、3人もそろってブルペン入り。世界連覇へ向けて絶好の合宿スタートを切った。

 幾重にも重なったミットの捕球音が、ブルペンに心地良いハーモニーを生んだ。松坂が阿部のミットめがけて投げ込む2つ隣では、岩隈が右腕を振った。背番号18が投げ終わると、すぐさまダルビッシュが阿部とバッテリーを組んだ。女房役を務めた背番号10は「みんな仕上がりが早い」と驚嘆。見守っていた山田投手コーチも「問題ありません」と改めて大きな信頼感を示した。

 キレの良い真っすぐに変化球を交えて56球を投げた松坂は「気持ち良く投げられました。今日はフォーム固めを意識した」と充実の表情を浮かべた。岩隈は投手陣最多の65球。「いい練習ができました」と笑った。15人から13人に絞り込む投手陣のサバイバルが本格的にスタートしたが、この3人は別格。東京ラウンド3試合の先発投手に関して、山田コーチは「それなりに言い(通告し)ました」と話した。

 17日からは実戦形式のシート打撃が始まる。イチローら野手陣に対し、まずは渡辺ら7投手が30球ずつ限定で対決。「楽しいです」余裕の表情のダルビッシュを含め、先発3本柱も順次、登板していく予定。3本の矢が束となり、再び世界の頂点を狙う。

参照元:スポーツ報知
日本ハム・梨田監督が16日、17日から1軍に合流するドラフト2位ルーキー・榊原を抑え候補に指名した。新人右腕は14日の紅白戦(くにがみ)で2回無安打無失点の快投。中田を三振に仕留めた切れ味十分のスライダーにほれ込んだ指揮官は、「7、8、9回の後ろを任せたい」と期待大。今後の実戦では“守護神テスト”として、最終回に起用する考えを明かした。

参照元:スポーツ報知
日本ハム・二岡智宏内野手(32)が沖縄・名護キャンプの第4クールが始まる17日以降も、無期限で別メニュー調整を強いられることが16日、分かった。巨人時代の故障により、現在も下半身に不安を抱え、13日からの3日間を完全別メニューで様子を見たが、劇的な回復はなく、“延長”が決まった。

 キャンプ初日から打撃、守備の練習こそほぼ通常通りにこなしてきたが、コンディションは不調のまま。完全別メニューで、中垣チーフトレーナーが付き添い、歩行とジョギングの繰り返しという地道なリハビリを行ってきた。中垣チーフによれば、「感じたことがない疲労がある」と二岡は話しているという。17日以降も他の野手とは“隔離”され、トレーナー陣が作ったメニューの消化を最優先する。

 中垣チーフは「この3日間で本人が何をやるべきかは理解してくれた」と言うように、まずは下半身の回復を待つ。“牛歩”のような調整過程は、あくまで4月3日のシーズン開幕から逆算してのもの。「1日も早くみんなと一緒にやりたい」と願う二岡が、新天地で我慢の日々を送る。

参照元:スポーツ報知
侍ジャパンが、驚きの“ミスター超え”だ。WBC日本代表合宿がスタートした「サンマリンスタジアム宮崎」には、月曜日にもかかわらず4万人もの観客が集結。長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)が2度目の指揮をとった1993年以降、宮崎で圧倒的な人気を誇る巨人のキャンプでも、平日に4万人を超えたことはなかった。球場へ向かう車で沿道が7キロ近く大渋滞するなど、空前のフィーバーぶりで、侍ジャパンに対する期待の大きさが見えた。

 今か今かと侍たちの登場を待ちわびていた。異様な熱気に包まれた黒山の人だかり。午前9時半、代表一行を乗せたバスが視界に入った瞬間、悲鳴にも似た大歓声がわき起こった。イチロー、松坂、ダルビッシュ…。バスを降りて次々とサンマリンスタジアムへ入る大スターたちに向かって、無数の声援とカメラ付き携帯のシャッター音が降り注いだ。どこを見ても、人、人、人。平日の朝とは思えないような数のファンが“サムライフィーバー”の過熱ぶりを表していた。

 長嶋フィーバーを超えるほどだった。この日の早朝5時半頃から、宮崎県総合運動公園駐車場の開場を待つファンの車が並び始めると、4時間後の練習の始まる9時半には球場を目指す渋滞の列が7キロ近くにまで達した。地元のタクシー運転手が「あんなに道が混雑するのは異常ですよ」とあきれるほどで、3400台を収容できる駐車場はすぐ満車に。福岡や大分ナンバーの車両など、わざわざ他県から駆け付けたファンも多かった。

 熱狂する大群衆を目の当たりにした地元関係者は、「93年の長嶋さんが(監督に)復帰して、松井(秀喜・ヤンキース)が入団した、あの時以上だ」と証言。球場周辺で揚げ物の売店を開いている宮崎市の園田安彦さん(64)も、「売り上げはいつもの何倍でした。出店をやって8年目ですが、長嶋さんがいた頃よりも多かったみたい」とうれしい悲鳴だ。

 球場の内野席は満杯に埋まり、ファンの数は延べ4万人にまで膨れあがった。ミスターの第2次政権が発足した93年以降、巨人がキャンプを張る同運動公園の過去最多入場者数は5万5000人。長嶋さんの背番号3が26年ぶりに復活した2000年2月12日と、ミスターが二岡(現日本ハム)へノックを浴びせた翌01年の2月11日に記録した。00年は土曜日、01年は祭日で、平日の4万人超えは毎年、話題の多かったミスター時代でもなかった。

 詰めかけた報道陣も500人にのぼり、改めて注目度の高さを示した。週末の21、22日はこの日以上の人出が予想されそうだ。“侍ジャパン狂騒曲”は収まりそうにない。

参照元:スポーツ報知
WBC日本代表の候補合宿が16日、宮崎市の宮崎県総合運動公園で始まり、イチロー外野手(35)=マリナーズ=がパフォーマンス連発で集まった4万人のファンを魅了した。サンマリンスタジアムの右翼席へボールを投げ込むサービスに始まり、ものまねや得意の背面キャッチまで披露。ファンだけではなく、侍ジャパンの候補32選手のハートもつかみ、大会連覇へ最高のスタートを切った。

 初日から“イチロー劇場”が全開だ。「パフォーマンスですよ。お客さんが入っているから、ザ・パフォーマンスでいきたいと思います。僕らはそういうものを(ファンに)提供しなくてはいけないですからね」と振り返る通り、集まった4万人のファンの熱視線を4時間にわたって独り占めした。

 まずは遠投とシートノックのため集まった外野のポジションから、右翼席にボールを投げ込むサービス。「カッコイイ、イチロー!」との大歓声に手を上げてこたえる。続いて、右翼でノックを一緒に受けていた亀井(巨人)が歓声に深々とお辞儀すると、それをまねて一礼。ファンをドッと沸かせた。そしてすかさず「(正しい反応は)こうだろ、こう!」とピースサインで決めポーズ。スターの振る舞いも伝授した。

 もうファンはイチローのとりこだ。内野への鋭い送球一つ一つにスタンドがどよめき、打撃練習でも右翼席へ3本のサク越え。親交が深い清原和博氏(前オリックス)が訪問すると、ガッチリ握手で観衆を喜ばせ、右翼でのフライ捕球でも背面キャッチなど美技連発で魅了。練習後は「疲れちゃった」と苦笑いしながらも、表情には充実感がみなぎっていた。

身も心もJAPANカラーに染まった。ユニホームはもちろん、シューズやスパイクにも日の丸が入り、紺と赤と白が基調のデザイン。リストバンドも赤のラインが入り、サングラスは柄の部分を赤と白でしつらえた。さらに打撃用グラブには、親指から人さし指にかけて、優勝を表現したのか赤色のVライン。極めつけは、会見に履いてきた赤と銀のド派手なアップシューズ。「いい感じなんじゃないですか。テンション上がってきましたね」と初日を振り返った。

 「イチローさんの立ち位置は変わらない。間違いなく影響力がある」と青木(ヤクルト)が言うとおり、今回の代表チームもイチローが中心。前回同様、ランニングでも最前列で「まだおなかも出てないし、前の方がいい」と本人もリーダーの自覚は十分だ。

 ただ今大会は、チームメートの意識も前回以上に高まっているのを感じている。「リーダーとしてけん引? みんなにそんな気持ちがあったらいい。それくらいエゴを出していっていいんじゃないかと思います」WBC連覇へ“全員で戦う”ことをスローガンに掲げて、背番号51の戦いがはじまった。

 ◆06年のイチロー 日本代表を率いていた当時の王監督からチームリーダーの指名を受け、第1回WBCに向けた福岡合宿(2月21~27日)の初日から、期待通りにキャプテンシーを発揮した。ストッキングをひざ下まで見せる「ジャッキー・ロビンソンスタイル」でヤフーDに登場。ほとんどのメニューを最初に行い、守備練習ではフェンスによじ登るなどハッスルプレーを連発。最後は居残り特打まで敢行し、言葉だけではなく、その姿勢でリーダーシップを発揮した。

参照元:スポーツ報知
ヤンキースの松井秀喜外野手が15日、2日連続でフリー打撃を行った。鋭い振りで37スイング中6本のサク越え。前日の練習を終えて、昨年9月に手術を受けた左ひざに問題がなかったため、この日からバッテリー組のウオーミングアップにも参加した。まだ日本でこなしてきたランニングは止められているが、「走りたくてもストップをかけられるからしょうがない。走れるという自信を持っていればいい」と余裕を見せた。

参照元:スポーツ報知
ドジャースの黒田博樹投手(34)は16日、アリゾナ州グレンデールで初めてブルペンに入って30球を投げた。

 右肩痛の再発防止に細心の注意を払う黒田は自主トレーニングから遠投などで調整してきたが「ブルペンで投げて初めて安心した部分がある」と表情は明るかった。「この先は長い。こつこつと階段を上がって行ければ」と語った。

参照元:スポーツ報知
 レッドソックスの田沢純一投手(22)は16日、フォートマイヤーズでキャンプ2度目の投球練習を行った。球団首脳が見守る前で58球を投げ、カーブ、スライダー、フォークボールとすべての球種を披露した。

 不安を感じていた制球力について「ばらつきはあるが、困っているほどではない。真っすぐはコースにしっかり投げられた」と振り返った田沢。次はシート打撃で打者に対して投げる予定で「ちょっとショックを受けるかもしれないですよ」と話した。

参照元:スポーツ報知
ヤンキースの井川慶投手(29、マイナー契約の招待選手)は16日タンパで、中1日で2度目のブルペン入りし、カーブ、スライダーなどを交え45球投げた。

 変化球はすっぽ抜けが目立ち、井川は「フリー打撃登板に向け、しっかり合わせていきたい」と話した。

参照元:スポーツ報知
巨人は15日、17日からの宮崎キャンプ第4クールを前に1、2軍の振り分けを行った。ドラフト1位大田泰示内野手(18=東海大相模)はこの日の紅白戦で3打数無安打、1失策。紅白戦2試合で6打数無安打、2失策と結果が出ず、2軍で鍛錬を積むことになった。今後は実戦の中で1軍選手を絞り込む。目標の開幕1軍は難しくなった。大田は「アウト1つを取れる堅実な守備。バッティングはしっかり自分の形をつくって。クヨクヨしても仕方がないので、前向きに」と気持ちを切り替えた。

 2試合目の実戦となったこの日は、紅組の「6番三塁」でスタメン出場した。打席に入る前の準備は周到にできたが無安打。7回の第3打席には、福田に外角中心の攻めをされ、最後はスライダーを空振り三振で万事休した。守備では2回にショートバウンドをはじき失策。3回にはベンチ前への飛球を追い切れず失点につなげてしまった(記録はファウル)。「あれ(ファウルフライ)を捕れないとプロじゃない」。守備の大切さを、身をもって学んだ。

 2週間で学んだ財産を手にファームで練習する。原監督は「へこたれず練習してる。1歩1歩階段を進んで」と成長を願った。

参照元:nikkansports.com

◆巨人・宮崎キャンプ 紅白戦 白組3―0紅組=6イニング制=(14日・サンマリンスタジアム) WBC日本代表候補の巨人・内海哲也投手(26)が、14日の紅白戦に先発した。2回無失点だったが、ともに先頭打者に出塁を許し、高めに浮く球が多く「駄目です。全くよくなかった」と反省。「自分自身の技術の問題。きっちり、修正したい」と高いレベルでの課題を口にした。

 世界一を目指すからこそ、自己評価も厳しかった。「今日は40点。赤点ギリギリです」WBC使用球で、2回を2安打1死球無失点。初回、先頭の松本にファウルで粘られ「力みが出て、ズルズルいってしまった」と表情をゆがめた。

 見守った原監督は「もう少し、越えていかないといけないところもあるが、今の時期ではかなり(WBCの)ボールに慣れてきている」と評価。疲労の残る中でも無失点にまとめた内海も「これからどんどん、仕上がっていくと思う。何が何でも、最終メンバーに選ばれるようにやるだけです」と前を向いた。

参照元:スポーツ報知
◆巨人・宮崎キャンプ 紅白戦 白組3―0紅組=6イニング制=(14日・サンマリンスタジアム) 巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が14日、実戦デビューでプロの厳しさを味わった。紅白戦(サンマリンスタジアム)に白組の「5番・三塁」で先発出場した黄金ルーキーだったが、3打数無安打2三振に守っても1失策。第3打席は1球も振らずに3球三振に倒れるなど洗礼を浴び「打席の中で狙い球を考える余裕がなかった」と振り返った。目標の開幕1軍へ攻守で課題が残る内容だった。

 球審の右手が上がった瞬間、天を仰いだ。外角いっぱいに決まるスライダーに、大田のバットはピクリとも動かなかった。「コントロールが良かった。打席の中で狙い球を考える余裕がなかった」5回無死一、二塁。会田の前に手も足も出ず、すべて見逃しで3球三振。プロの投手のレベルの高さに戸惑う怪物が凍りついた。

 明らかに平常心を失っていた。「準備不足でした。フットガードとエルボーガードを早く着けて、ネクスト(サークル)でタイミングを取っていれば気持ちも違ったと思う」2回先頭で回ってきた“プロ初打席”。せわしなく小走りで打席へ向かい、そのまま構えた。『ゆっくり屈伸運動をしてから打席に入る』という高校時代からの習慣さえも忘れた。頭の中は真っ白だった。WBC日本代表候補で、プロ6年目の左腕・内海の内角直球に詰まらされて三ゴロ。「スピード感が違い、難しかった。もっと踏み込めれば良かった」術中にはまり、自分のスイングができなかった。

 変化球でもプロの壁を実感した。4回先頭で回ってきた第2打席。カウント2―2からの5球目。栂野の低めに落ちるボール球のスライダーに完全にタイミングを外されて空振り三振。「打席で落ち着きがなかった。投手に向かっていく姿勢があれば見極められたと思う」と悔やんだ。これまではソフトバンク・小久保モデルのバットを使っていたが「バランスが微妙に違う」ため、この日の朝、阿部にもらったバットで臨んだ。それでも、投げられた10球のうち、スイングしたのは3球だけ。「打席でバットを振れず、課題が見つからなかったのが残念」と話した。

 課題の守備では、岩舘の高いバウンドのゴロをファンブルし、失策を記録した。それでも「一歩目は良かったし、グラブの向きが悪かっただけ」と落ち込む様子はない。練習ではバウンドする打球に対して下がることが多かったが、前に思い切って出られたのは成長の証し。同じ三塁を守る紅組・小笠原の動きを観察し「どこでも捕れるような姿勢で構えている。見習いたい」と大先輩の技術を吸収。試合後にはポジショニングなど、守備の基本について直接アドバイスも受けた。

 プロ初の実戦は3打数無安打2三振、1失策と、攻守で洗礼を浴びた。原監督は「堂々と輝いた目で打席に立ち、サードを守っていた。これが原点です」と戦う姿勢を評価した。大田も「試合勘が分かりました。明日は打ちますよ」と力強く宣言した。すべてが成長の糧になると信じて、どんな苦い経験も踏み台にしていく。

 ◆感激!!清原氏と対面 ○…昨季限りで現役を引退した清原和博氏=野球評論家=が宮崎キャンプを訪問し、大田と対面した。大田は「テレビで見た通り体が大きかった。頑張れよ、と言われました」と感激。清原氏は「体が大きいし、将来巨人を背負って立つ素質がある。楽しみです」と期待を寄せていた。

参照元:スポーツ報知
◆阪神・宜野座キャンプ(14日) 阪神・藤川球児投手(28)が14日、ブルペンで87球を投げ、WBC日本代表の宮崎合宿前の総仕上げを行った。パートナーに指名した矢野輝弘捕手(40)との“壮行会”で、気持ちを高めた。

 「一度受けてください」球児の依頼に、矢野はキャンプ初日の1日以来のブルペンに入った。投球がミットを鳴らすたび、球児は本来の自分を取り戻すようだった。

 「矢野さんが来てくれたのが一番。50球目ぐらいからよくなってきた。イメージが出てきましたね」右足内転筋の痛みにも悩まされ、満足な投球ができない日々が続いていた。11日の日本ハムとの練習試合(宜野座)では1回を無失点に抑えたが「状態は最悪」と悲壮感を漂わせた。正捕手とのホームベースを挟んだやりとりで“らしさ”がよみがえってきた。

 「後半よくなってきた。WBCでは打者のことは考えず、球児の投球をすればいい」復活の兆しを感じた矢野からは、熱いエールをもらった。チームを離れ、いよいよ世界一に向けた戦いが始まる。

参照元:スポーツ報知
◆楽天キャンプ (14日・久米島) 楽天の山崎武司内野手(40)が、今季は「守備の人」になる。ここ数年は指名打者としての出場が多い主砲だが、今年の久米島キャンプでは連日、守備練習に汗を流している。昨年途中に加入したフェルナンド・セギノール内野手(34)は守備力に難があるため、昨季の倍以上となる50試合程度は一塁の守備に就くことになりそうだ。

 今季の主砲は、まさに「ひと味」違う。山崎武が守備力を必死に“再強化”中だ。昨年と違い、打撃練習を終えた後に必ず、一塁の守備位置でノックを受けている。「今年はかなり守らないといけない。気持ちの準備だけはしておくよ」と意気込む。

 昨季、一塁手としての出場は22試合。今や指名打者が定位置だが、今年は危機感が体を動かしている。「セギは守りたがらないだろうからな。でも、セギがDHで出る試合に自分が出られなくなるのは嫌だ。やっぱり試合に出たいからな」と話す。

 セギノールと共存して試合に出続けるためには、一塁の守備に就く試合を増やすしかない。実際、昨季はセギノールが加入してからの42試合で8試合、一塁手として先発した。「今年は(144試合の)3分の1くらいになるかな」と山崎武。40歳になっても、目指すはフル出場。気力が衰える気配はない。

 もちろん、プライドはある。「基本はDHで行きたい」。主砲としての仕事をやり遂げることに変わりはない。今年の山崎武は、攻守において存在感を放つ。

参照元:スポーツ報知
 ◆西武・南郷キャンプ 紅白戦 白組0―1紅組=5イニング制=(14日・南郷) WBC日本代表候補の西武・細川亨捕手(29)は14日、昨年の日本シリーズ中に痛めた右肩の順調な回復ぶりを見せつけた。この日の紅白戦で紅組の「8番・捕手」で先発出場。「肩に不安はない」の言葉通り、初回に栗山の二盗を阻止してみせた。

 伸びのある送球で、“獲物”を仕留めた。初回1死一塁から栗山が盗塁を仕掛けて来ると、思い切り腕を振った。昨季チーム3位の17盗塁をマークした俊足を封じて、「ちょっと怖かったが、思い切って投げたらいいボールがいった」と手応えをつかんだ。

 前日(13日)の紅白戦を疲労のため欠場していたが、この日は早朝のアーリーワークからフルメニューをこなした。不安を感じさせない実戦の動きに、渡辺監督も「大丈夫だよ」と代表合宿に自信を持って送り出した。

 昨年の北京五輪では候補に入りながら代表入りを逃しただけに、自身初の“日の丸”への意欲は強い。10日の休日には趣味の釣りに出かけて、「自己最高記録」という72センチのスズキを釣り上げた。代表入りという大きな夢もつかみ上げようとしている。

参照元:スポーツ報知
◆楽天・久米島キャンプ 紅白戦 白組4―3紅組=6イニング制=(14日・久米島) WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が14日、沖縄・久米島キャンプの紅白戦に中1日で中継ぎ登板。最速146キロの直球やカーブ、ツーシームなどを駆使し、2イニングを2安打無失点の快投を披露した。他の侍ジャパン候補も、各球団でのキャンプ最終日や自主トレを締めくくった。15日には代表候補が合宿を行う宮崎へ集結。16日から連続世界一へ向けた練習をスタートさせる。

 心地よい疲労の後に田中が手に入れたのは、確かな自信だった。12日の紅白戦先発から中1日。「少しでも実戦で投げたい」と志願したマウンドだった。WBCではセットアッパーとしての役割を期待されている。テストするには絶好の機会だった。

 4回から登板すると、最速146キロで押し、カーブで幻惑。ツーシームで右打者の内角をえぐった。「かなり動いてました。できることはすべてやった」気迫の19球。3日間で投げた紅白戦2試合で、計4回を3安打無失点。WBC使用球にも準備は整った。

 若き求道者だ。キャンプでは野村監督が「マー君は投げるのが好きだからいいけど、投げ過ぎじゃないかと心配になる」と話すほど、ブルペンやフリー打撃などで力投した。豪快な印象が強い一方、性格はきちょうめん。朝の散歩では連日朝7時に宿舎を出ていたが、この日はさらに早起きした。出発は早朝6時40分だった。7時前にマー君目当てで集結も“空振り”した報道陣に、「荷造りを最終チェックする時間が欲しかったんで」と笑った。

 戦いの場は宮崎に移る。WBCに向けても入念に準備してきた。「自分は当落線上」と危機感を隠さない。「気合入ってます。やれることをやって、アピールできたらいい」この20歳こそ、サムライの名にふさわしい。

参照元:スポーツ報知
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