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◆巨人・宮崎キャンプ 紅白戦 白組3―0紅組=6イニング制=(14日・サンマリンスタジアム) 巨人のドラフト1位・大田泰示内野手(18)が14日、実戦デビューでプロの厳しさを味わった。紅白戦(サンマリンスタジアム)に白組の「5番・三塁」で先発出場した黄金ルーキーだったが、3打数無安打2三振に守っても1失策。第3打席は1球も振らずに3球三振に倒れるなど洗礼を浴び「打席の中で狙い球を考える余裕がなかった」と振り返った。目標の開幕1軍へ攻守で課題が残る内容だった。

 球審の右手が上がった瞬間、天を仰いだ。外角いっぱいに決まるスライダーに、大田のバットはピクリとも動かなかった。「コントロールが良かった。打席の中で狙い球を考える余裕がなかった」5回無死一、二塁。会田の前に手も足も出ず、すべて見逃しで3球三振。プロの投手のレベルの高さに戸惑う怪物が凍りついた。

 明らかに平常心を失っていた。「準備不足でした。フットガードとエルボーガードを早く着けて、ネクスト(サークル)でタイミングを取っていれば気持ちも違ったと思う」2回先頭で回ってきた“プロ初打席”。せわしなく小走りで打席へ向かい、そのまま構えた。『ゆっくり屈伸運動をしてから打席に入る』という高校時代からの習慣さえも忘れた。頭の中は真っ白だった。WBC日本代表候補で、プロ6年目の左腕・内海の内角直球に詰まらされて三ゴロ。「スピード感が違い、難しかった。もっと踏み込めれば良かった」術中にはまり、自分のスイングができなかった。

 変化球でもプロの壁を実感した。4回先頭で回ってきた第2打席。カウント2―2からの5球目。栂野の低めに落ちるボール球のスライダーに完全にタイミングを外されて空振り三振。「打席で落ち着きがなかった。投手に向かっていく姿勢があれば見極められたと思う」と悔やんだ。これまではソフトバンク・小久保モデルのバットを使っていたが「バランスが微妙に違う」ため、この日の朝、阿部にもらったバットで臨んだ。それでも、投げられた10球のうち、スイングしたのは3球だけ。「打席でバットを振れず、課題が見つからなかったのが残念」と話した。

 課題の守備では、岩舘の高いバウンドのゴロをファンブルし、失策を記録した。それでも「一歩目は良かったし、グラブの向きが悪かっただけ」と落ち込む様子はない。練習ではバウンドする打球に対して下がることが多かったが、前に思い切って出られたのは成長の証し。同じ三塁を守る紅組・小笠原の動きを観察し「どこでも捕れるような姿勢で構えている。見習いたい」と大先輩の技術を吸収。試合後にはポジショニングなど、守備の基本について直接アドバイスも受けた。

 プロ初の実戦は3打数無安打2三振、1失策と、攻守で洗礼を浴びた。原監督は「堂々と輝いた目で打席に立ち、サードを守っていた。これが原点です」と戦う姿勢を評価した。大田も「試合勘が分かりました。明日は打ちますよ」と力強く宣言した。すべてが成長の糧になると信じて、どんな苦い経験も踏み台にしていく。

 ◆感激!!清原氏と対面 ○…昨季限りで現役を引退した清原和博氏=野球評論家=が宮崎キャンプを訪問し、大田と対面した。大田は「テレビで見た通り体が大きかった。頑張れよ、と言われました」と感激。清原氏は「体が大きいし、将来巨人を背負って立つ素質がある。楽しみです」と期待を寄せていた。

参照元:スポーツ報知
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