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◆楽天・久米島キャンプ 紅白戦 白組4―3紅組=6イニング制=(14日・久米島) WBC日本代表候補の楽天・田中将大投手(20)が14日、沖縄・久米島キャンプの紅白戦に中1日で中継ぎ登板。最速146キロの直球やカーブ、ツーシームなどを駆使し、2イニングを2安打無失点の快投を披露した。他の侍ジャパン候補も、各球団でのキャンプ最終日や自主トレを締めくくった。15日には代表候補が合宿を行う宮崎へ集結。16日から連続世界一へ向けた練習をスタートさせる。
心地よい疲労の後に田中が手に入れたのは、確かな自信だった。12日の紅白戦先発から中1日。「少しでも実戦で投げたい」と志願したマウンドだった。WBCではセットアッパーとしての役割を期待されている。テストするには絶好の機会だった。
4回から登板すると、最速146キロで押し、カーブで幻惑。ツーシームで右打者の内角をえぐった。「かなり動いてました。できることはすべてやった」気迫の19球。3日間で投げた紅白戦2試合で、計4回を3安打無失点。WBC使用球にも準備は整った。
若き求道者だ。キャンプでは野村監督が「マー君は投げるのが好きだからいいけど、投げ過ぎじゃないかと心配になる」と話すほど、ブルペンやフリー打撃などで力投した。豪快な印象が強い一方、性格はきちょうめん。朝の散歩では連日朝7時に宿舎を出ていたが、この日はさらに早起きした。出発は早朝6時40分だった。7時前にマー君目当てで集結も“空振り”した報道陣に、「荷造りを最終チェックする時間が欲しかったんで」と笑った。
戦いの場は宮崎に移る。WBCに向けても入念に準備してきた。「自分は当落線上」と危機感を隠さない。「気合入ってます。やれることをやって、アピールできたらいい」この20歳こそ、サムライの名にふさわしい。
参照元:スポーツ報知
心地よい疲労の後に田中が手に入れたのは、確かな自信だった。12日の紅白戦先発から中1日。「少しでも実戦で投げたい」と志願したマウンドだった。WBCではセットアッパーとしての役割を期待されている。テストするには絶好の機会だった。
4回から登板すると、最速146キロで押し、カーブで幻惑。ツーシームで右打者の内角をえぐった。「かなり動いてました。できることはすべてやった」気迫の19球。3日間で投げた紅白戦2試合で、計4回を3安打無失点。WBC使用球にも準備は整った。
若き求道者だ。キャンプでは野村監督が「マー君は投げるのが好きだからいいけど、投げ過ぎじゃないかと心配になる」と話すほど、ブルペンやフリー打撃などで力投した。豪快な印象が強い一方、性格はきちょうめん。朝の散歩では連日朝7時に宿舎を出ていたが、この日はさらに早起きした。出発は早朝6時40分だった。7時前にマー君目当てで集結も“空振り”した報道陣に、「荷造りを最終チェックする時間が欲しかったんで」と笑った。
戦いの場は宮崎に移る。WBCに向けても入念に準備してきた。「自分は当落線上」と危機感を隠さない。「気合入ってます。やれることをやって、アピールできたらいい」この20歳こそ、サムライの名にふさわしい。
参照元:スポーツ報知
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