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◆楽天キャンプ (14日・久米島) 楽天の山崎武司内野手(40)が、今季は「守備の人」になる。ここ数年は指名打者としての出場が多い主砲だが、今年の久米島キャンプでは連日、守備練習に汗を流している。昨年途中に加入したフェルナンド・セギノール内野手(34)は守備力に難があるため、昨季の倍以上となる50試合程度は一塁の守備に就くことになりそうだ。
今季の主砲は、まさに「ひと味」違う。山崎武が守備力を必死に“再強化”中だ。昨年と違い、打撃練習を終えた後に必ず、一塁の守備位置でノックを受けている。「今年はかなり守らないといけない。気持ちの準備だけはしておくよ」と意気込む。
昨季、一塁手としての出場は22試合。今や指名打者が定位置だが、今年は危機感が体を動かしている。「セギは守りたがらないだろうからな。でも、セギがDHで出る試合に自分が出られなくなるのは嫌だ。やっぱり試合に出たいからな」と話す。
セギノールと共存して試合に出続けるためには、一塁の守備に就く試合を増やすしかない。実際、昨季はセギノールが加入してからの42試合で8試合、一塁手として先発した。「今年は(144試合の)3分の1くらいになるかな」と山崎武。40歳になっても、目指すはフル出場。気力が衰える気配はない。
もちろん、プライドはある。「基本はDHで行きたい」。主砲としての仕事をやり遂げることに変わりはない。今年の山崎武は、攻守において存在感を放つ。
参照元:スポーツ報知
今季の主砲は、まさに「ひと味」違う。山崎武が守備力を必死に“再強化”中だ。昨年と違い、打撃練習を終えた後に必ず、一塁の守備位置でノックを受けている。「今年はかなり守らないといけない。気持ちの準備だけはしておくよ」と意気込む。
昨季、一塁手としての出場は22試合。今や指名打者が定位置だが、今年は危機感が体を動かしている。「セギは守りたがらないだろうからな。でも、セギがDHで出る試合に自分が出られなくなるのは嫌だ。やっぱり試合に出たいからな」と話す。
セギノールと共存して試合に出続けるためには、一塁の守備に就く試合を増やすしかない。実際、昨季はセギノールが加入してからの42試合で8試合、一塁手として先発した。「今年は(144試合の)3分の1くらいになるかな」と山崎武。40歳になっても、目指すはフル出場。気力が衰える気配はない。
もちろん、プライドはある。「基本はDHで行きたい」。主砲としての仕事をやり遂げることに変わりはない。今年の山崎武は、攻守において存在感を放つ。
参照元:スポーツ報知
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