忍者ブログ
野球の最新ニュースをあなたにお届けします。

スポンサードリンク


[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◆オリックス紅白戦 白組1―0紅組=5回制=(25日・高知東部) オリックスの守護神・加藤が「野茂フォーク」の完成に手応えをみせた。この日の紅白戦では1回無失点。打者3人に投げた15球のうち、昨秋キャンプで野茂TAに指導を受けたフォークを5球投げた。「(シーズン中の)試合で使えるという感じにはなった」昨季は球種の少なさから狙い球を絞られやすいという弱点もあっただけに、大きな武器を手に入れた。

参照元:スポーツ報知
PR
◆ソフトバンク・宮崎キャンプ(25日) ソフトバンクの大場がドラフト1位ルーキーの巽に対抗心を燃やした。ブルペンで72球を投げた2年目右腕は、オープン戦2戦目となる3月1日の広島戦(宮崎アイビー)に先発予定。前日(28日)の同カード先発が巽とあって「当然意識しますね。負けないように頑張りたい」と、07年のドラフト1位のプライドをのぞかせていた。

参照元:スポーツ報知
◆強化試合 オーストラリア代表2―11日本代表(25日・京セラドーム) 侍ジャパンの「不動の4番」を務める稲葉が、連夜の爆発だ。2打席凡退後の4回の第3打席から左前、右前、中前と3方向に単打を打ち分ける猛打賞。前日(24日)の2安打と合わせオーストラリア戦2試合で5安打。21日の巨人との練習試合から4番を託されて4試合。そのすべてにヒットを放ち、15打数8安打と圧巻の数字を残している。

 二ゴロに終わった3回の第2打席でも1打点を挙げ「つなぐ4番打者」の本領を発揮した。打点も4試合で6。「慣れてきたというか、僕なりの4番という形を作りたい」と語る稲葉に引っ張られるように「つなぐ意識」はチーム全体に浸透。どこからでも得点が奪える“3ライズ打線”の象徴的存在だ。

 この日は初めて指名打者ではなく左翼で先発したが、無難にこなした。「去年、DHをやって、どっちでも対応できるようになった」と侍ジャパン最年長は胸を張った。

 「もう調整の段階ではない。スイングも一番いい時の状態になっている」と心身ともにピークを迎えつつある。「いい形で来ているので、あとは体調面だけしっかりして本番に行きたい」頼れる4番の目は、すでに本大会に向けられている。

参照元:スポーツ報知
◆強化試合 オーストラリア代表2―11日本代表(25日・京セラドーム) 1球ごとに、ボールに慣れていった。涌井は指先に細心の注意を払った。8回に6番手で登板すると、2三振を奪うパーフェクトリリーフ。大きく外れる球はなく、安定した投球を見せた。「少しずつ良くなっています」試合前の言葉通りのピッチングだった。

 22日の巨人との練習試合でも2回を無失点に抑え、これで2試合、3回無失点と調子を上げてきた。北京五輪では調子を崩す投手陣をよそに快投を見せた。3月5日からの東京ラウンドでは、先発の後を受ける第2先発としての登板が濃厚。経験、そして好調を維持する若き侍に怖い物はない。

参照元:スポーツ報知
【フォートローダーデール(米フロリダ州)】日米通算201勝の野茂英雄氏(現オリックス・テクニカルアドバイザー)の95年ドジャース入団時の女房役で、強打の捕手だったマイク・ピアザ氏(40)が、オリオールズの上原浩治投手(33)に、メジャーで成功するための3か条を送った。

 ピアザ氏はこの日、打撃コーチを務めるWBCのイタリア代表が、オ軍と練習試合をするためキャンプ地を訪問した。上原については「新聞で名前を見た」程度の知識だが、「ヒデオがやってきて以来、力のある日本人選手がメジャーに来るのはいいこと」と歓迎した。

 フォークを生命線とする部分で、上原は野茂氏とかぶる。そこで、ピアザ氏は「なにしろストライクを投げること。カウントを悪くしたら生かせない」と制球力を成功へのキーに挙げた。また、メジャーに順応するための態度について「人の話を聞くこと。そして、我慢強くいくこと」とした。また、「ヒデオはいつでも人に耳を傾けた。それで周囲も、助けたいと思ったんだ」と説明。「新しい環境で学習が続き、ストレスもたまるだろうが、我慢すること」とエールを送った。

 上原はノースローと軽めの調整で終了した。「なるべく日本語を見たり、話したりしないようにしている」率先的に英語を使って、チームになじむ努力をしており、大先輩の成功に続きそうだ。

参照元:スポーツ報知
【タンパ(米フロリダ州)】ヤンキース・松井秀喜外野手(34)が、キャンプを“総括”し、今年のオープン戦を調整と位置づけず、結果にこだわってプレーしていくことを明かした。

 チームは25日にオープン戦初戦のブルージェイズ戦を迎える。しかし、首脳陣の指示で今キャンプは練習メニューを規制されたため、55番は出場しない。それでも悲壮感はない。「僕の中では順調。近いうちに出ることになるでしょう」この日から、ベースランニングが許された。実戦出場はもう時間の問題だ。

 ジラルディ監督は「5番・DH」として松井に期待している。開幕スタメンが白紙とされた昨年ほどの“土俵際”の戦いではないが、松井は「今年も昨年と同じように、数字を求めてプレーすることになると思う」と、オープン戦でも常に危機感を持って戦っていく考えだ。

 昨年のオープン戦は手術を受けた右ひざのリハビリが十分でなく、本塁打は1本もなかった。だが、打率は3割2分4厘をマークし、開幕スタメンを死守。「今年の方が時間的に余裕があるし、体の状態はいい。そんなに心配していません」と自信をのぞかせる。首脳陣からの「GOサイン」を待って、松井が復活のシーズンへ、スタート切る。

参照元:スポーツ報知
 ◆ブルージェイズ1―6ヤンキース(25日・フロリダ州デュネーディン) ヤンキースの招待選手、井川慶投手は6―1の5回から4番手で投げ1回1安打無失点だった。勝敗はつかなかった。松井秀喜外野手の出場はなかった。

参照元:スポーツ報知
<WBC・強化試合:日本8-2オーストラリア>◇24日◇京セラドーム大阪

 先発したダルビッシュ有投手(22=日本ハム)は2回途中までに42球を費やし、3四死球1失点で降板。3月5日の開幕戦(対中国)に少ない球数で完勝するためには課題が残った。

 自由自在に操る右腕が、制御不能に陥った。ダルビッシュが乱れた。2回、先頭のフーバーに四球を与えると、狂いが出た。直球は城島の構えたミットと逆へいき、変化球は高く抜けた。この回に3四死球。2死満塁から9番カールセンに高めに浮いた直球系146キロを二塁内野安打され、先制点を許した。山田投手コーチが途中交代を告げた。

 自己分析した要因の1つにメンタルを挙げた。「日本代表でいつもいいところを見せられていないので…」。打者9人に2安打で1失点。わずか1回2/3で、42球を費やした。初回こそ、城島が盗塁を刺すなど後押しもあり3人で切り抜けたが大乱調。降板後に山田コーチとブルペンへ直行して投げ込み。自分自身で“追試”を課すほど、冷静に今の自分を見つめ直した。初回に153キロと仕上がりはアピールはしたが、今後の課題も見えた。

 WBC使用球、硬いマウンドの影響は否定したが、そんな「力み」が生まれるような複雑な発奮材料があった。宮崎合宿。最終メンバー入りした22日には発表直後に父ファルサさん、弟翔さんらが宿舎ホテルを訪れて激励。親交が深いソフトバンク和田、西武岸の落選に胸を痛めていたが、癒やされた。失意の2人の思いも背負っての再スタート。クールな見た目からは想像できないほど気持ちで投げるタイプだけに、熱い思いは反作用した。

 今後は28日の西武との練習試合(東京ドーム)で登板予定。原監督は「全力で腕が振れて40球を投げたことが収穫だった」とプラス要素を挙げた。この日は城島とも会話し、降板後に松坂とも意見を交換。「こういう時のために球種が10種類くらいある。気持ちの面でシーズンと同じに投げたい」。3月5日開幕戦の中国戦へ-。クールダウンし、進むべき道ははっきり見えた。

参照元:nikkansports.com

◆巨人・宮崎キャンプ ▽紅白戦 白組2―3紅組=7回表で打ち切り=(23日) 右太もも痛のため、2軍で調整中の巨人・鈴木尚広外野手(30)が23日、故障後初のフリー打撃を行い、順調な回復ぶりをアピールした。

 久々の感覚をかみしめながら、コンパクトにバットを振った。「感触は良かったです」19日ぶりのフリー打撃。右打席で41スイング。力みのないスイングで左中間、右中間にライナーを集めた。マシン打撃では左打席で34スイングし、計75スイング。6日の走塁練習で患部を痛めて以来、別メニュー調整を続けてきたが、「あとは変化球にどれだけ対応できるかですね」と想像以上の手応えを得た。

 復帰に向けて着々と準備は進んでいる。この日は、スパイクを履いてショートダッシュを繰り返し、遠投も行った。フリー打撃中には中堅に入り、生きた打球を追った。「こっちで何試合か出て、3月中旬くらいに戻れればいいと思います」と開幕に支障がないことを強調。昨季途中から、「1番・中堅」に定着し、リーグ優勝に貢献したリードオフマンの復活は近づきつつある。

参照元:スポーツ報知
 ヤンキースは23日、ジラルディ監督の提案で突然、全体練習を取りやめ、ビリヤード大会を行った。ランニング後に聞かされた松井秀喜外野手は急いで着替えて移動のバスへ。ひざのアイシングを車中で受けた。

 大リーグ7年目の松井秀も「本当にびっくりした」という“サプライズ企画”。選手は2人1組でプレーを楽しんだ。ビリヤードは初体験という松井秀だが、2度目のトーナメントでは勝ち抜いて準優勝。「リラックスして盛り上がったし、いい1日だった」と話していた。(共同)

参照元:スポーツ報知
 3月5日開幕の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のイチロー外野手(35=マリナーズ)が23日、スカイマークスタジアムで休日返上の練習を行い、150スイングで51本もの柵越えを放った。巨人との練習試合は打順3番で2試合無安打。悪い流れを断ち切るようにバットを振った。5選手が代表から外れたことにも触れ「でも僕らは前に進まなければいけない」とも話した。24日からはオーストラリア代表と強化試合2連戦(京セラドーム大阪)。日本代表のリーダーが本気モードに突入する。

 世界のヒットマンが、この日は明らかに柵越えを狙っていた。「今何本? 44?」。練習パートナーが数える。その数が50になった時、ようやくイチローが打ち止め宣言を出した。「(次に)行ったら終わりっ!!」。そこから6本足踏みが続くと、思わず「チクショー」と舌打ち。だが全神経を集中させたラスト一振りで、スカイマークの右中間席中段までカッ飛ばした。「ヨシッ!!」。納得の1本で締めた柵越え数は、背番号と同じ「51」に達した。

 イチロー 50本で終わろうと思ったけど、50本目があんまりよくなかったんで。51本目もショボかったら52本まで行ってましたよ。

 一緒に練習を行い、並んで打った川崎宗則内野手(27=ソフトバンク)が「ウォーッ」と何度も歓声を上げるほど、壮観な柵越えショーだった。3度の4連発を含む51発。でも本塁打者でないイチローが、なぜ?

 イチロー ムネは練習だけど、僕は練習って感じじゃない。今日は“打ちっ放し”ですよ。宮崎では打ち込みが少なかったですからね。せっかくこっちに帰ってきたし肉体だけは動かしてた方が気持ちいいんで。

 宮崎と神戸をとんぼ返りで往復した19日に続く休日返上の意図について、そう説明した。世界のイチローとて、やはりもどかしさが募っていたようだ。巨人との練習試合は2試合6打席で1四球のみの5打数無安打。チームが猛打爆発の中、1人蚊帳の外だった。何かで流れを変えたかったことは間違いない。実際150振すべてが本塁打狙いのフルスイングだった。

 24日からオーストラリア代表と2連戦。これまでの「代表候補」ではなく「代表」として戦う初めて試合に、アドレナリンもあふれ出る。しかも互いに勝ち抜けば米国第2ラウンドで戦う可能性もある。

 イチロー 昨日までの相手は原監督のチーム(巨人)で、少し変な感じでしたからね。でも一切余分な気持ちはなくなる。純粋に敵とみられるチームですから。場所も変わるし、もう1個気持ちが上がってくる。

 眼光は鋭さを増していた。

参照元:nikkansports.com

<WBC・練習試合:日本代表13-1巨人>◇22日◇サンマリンスタジアム

 イチロー外野手(35=マリナーズ)が自虐的コメントで日本代表候補合宿を締めくくった。最大4万人超の観衆が連日押し寄せた1週間。まずは熱気と緊張感ある“本番仕様”の球場演出に感謝した。「これだけのお客さんの中でできたのが一番。真剣にやったところで(この雰囲気の中で得るものは)つくることはできない。ファンの力なしではできないこと」と話した。

 その一方で不安要素に関する質問には「僕が打てないことでしょう。それ以外ないでしょう」と笑いながら即答した。巨人との練習試合2試合6打席で5打数無安打、1四球。快音のない自らのバットを皮肉った。この日も3番右翼で先発し、遊ゴロ、左邪飛、そして最後の第3打席も合わせるようなスイングで中飛。イチローは「足りないもの? ありますよ」と言いつつも、「それぞれやろうとしていることは間違っていない。方向性は難しいものではない」と、これからの調整は許容範囲といった感じだった。

 守備では練習中の背面キャッチなど、いつも通り観客を沸かせた。初回2死満塁で坂本のライナー性の打球には、ダッシュで最後はスライディング捕球する美技も披露。練習中には中堅福留と2人だけで話し合いもした。外野連係についてイチローは「決めることは少ないし、通常の基本的なルールだけ」とサラリ。マイナス要素さえ笑いのネタにする余裕があり、計算ずくの調整のようだ。

参照元:nikkansports.com

 練習の虫は変わらない。朝7時すぎに球場入りしたカブスの田口は入浴や体操で練習に備え、全体練習後は約1時間の筋力強化。新天地でも「やるべきことができている」と笑顔で汗をぬぐった。

 打撃練習では左肩が開かないように意識しながら中堅から右方向に打球を飛ばし、外野守備では持ち前の堅実さを見せた。メジャー昇格へ「アピールは多少は必要かもしれないが、自分のスタイルは何も変えない」と39歳の穏やかな口調に自信が漂った。 (共同)

参照元:スポニチ Sponichi Annex
野球の国・地域別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表候補は合宿最終日となる22日、宮崎市のサンマリンスタジアム宮崎で、前日に続いて巨人と練習試合を行い、13―1で圧勝した。試合は雨のため、7回で打ち切りとなった。

 日本代表は2回無死満塁から福留(カブス)が右越えに満塁本塁打を放ち、一挙4点を先制。3回には1死二塁から小笠原(巨人)の中越え二塁打を1点を追加し、4回には中島(西武)が左越え2ラン、5回には岩村(レイズ)が右中間へ3ランと大爆発。さらに6回にも栗原(広島)の2点適時二塁打などで3点を加えた。

 先発の涌井(西武)は1回に2死満塁、2回には無死2塁のピンチを招いたが、後続を抑え、2回を1安打無失点。3回から左腕の岩田(阪神)が登板、無死満塁から遊ゴロ併殺の間に1点を失い、2回を2安打1失点。5回から渡辺(ロッテ)が登板し、1回1/3を無安打無失点。6回途中から登板した山口(巨人)は打者5人をパーフェクトに抑えた。

 「3番・右翼」で先発出場したイチロー(マリナーズ)は第1打席が遊ゴロ、第2打席は左邪飛、第3打席は中飛に倒れた。

 両チームのスタメンは以下の通り

 ≪先攻・巨人≫(9)谷(8)松本(4)アルフォンゾ DHラミレス(3)李スンヨプ(6)坂本(7)田中(5)中井(2)加藤(1)金刃

 ≪後攻・日本代表≫(7)青木(6)中島(9)イチロー DH稲葉(5)村田(3)小笠原(8)福留(2)阿部(4)岩村(1)涌井

参照元:スポニチ Sponichi Annex
<WBC・練習試合:日本代表候補10-0巨人>◇21日◇サンマリンスタジアム

 巨人長嶋茂雄終身名誉監督(73)が21日、日本代表チームを激励した。練習前に外野に集まったナインに歩み寄って、円陣で「世界で大暴れしろ!」とゲキを飛ばした。前日20日に73歳の誕生日を迎えた長嶋氏は原監督、イチローらともにこやかに談笑した。

 ネット裏で巨人との練習試合を途中までじっくり見守った後には「投手も野手も想像していた以上に仕上がりが非常に早く、どの選手もしっかり調整ができている印象を持ちました。投手では和田、田中、内海と3人が言うことありません。打線も稲葉のホームランでいいつながり、流れで得点ができていました。チーム全体としても、相当期待できると思っています」と話した。

 大先輩からの激励に原監督も「現場に入ってやや興奮していたようです。野球人としての熱い気持ちがストレートに伝わってきました」と気を引き締めた。イチローも「頑張ってやってくれ。やれ! って言ってましたね」と反応するなど、それぞれが長嶋魂を受け継いだ。

参照元:nikkansports.com

巨人は20日、今キャンプ最後の休養日を過ごし、21日のWBC日本代表戦に向けて英気を養った。ラミレス、李承ヨプ、坂本、新加入の工藤、未来の4番候補・中井らがスタメンに並ぶ予定。1軍選手が実戦に臨むのは15日の紅白戦以来6日ぶりとなる。

 またキャンプでテスト合格し、二塁レギュラーとして期待されるアルフォンゾが実戦デビュー。「(日本人投手の)球を見ることがテーマ。今は80%。開幕で100%に持っていく」と意欲的で、メジャー通算1532安打の実績を持つ新外国人のプレーにも注目だ。

参照元:スポーツ報知
◆西武・南郷キャンプ 練習試合 西武9―0広島(20日) 西武の中村剛也内野手(25)が20日、今季初打席で“初アーチ”を放った。初の対外試合となった広島との練習試合で中堅右へ豪快な一発。昨年の本塁打王が「開幕4番」を強烈にアピールした。

 右から左へ吹く約10メートルの強風を鋭い弾道が切り裂いた。1回、1死一、二塁。青木高が投じた真ん中高めの直球を叩くと、白球はバックスクリーン右の芝生席へ着弾した。「しっかりとしたスイングだけしようと。手応えはあったけど風でどうかな、と思った」控えめな言葉とは対照的に、打球の行方は打った瞬間から明らかだった。

 キングに輝いても、気持ちは若手のまま。連日、アーリーワークからみっちりと汗を流している。胸元の高さのボールをスタンドまで運べるかが今キャンプの課題のひとつ。「ボール気味の球をうまく上からかぶせて持っていった。去年あまり見なかったホームラン」成長の跡を見せる一発に、渡辺監督も思わずうなった。

 日本シリーズでは全試合4番に座ったが、その座は安泰ではない。「いいアピールになったかな」とほくそ笑んだ中村だったが、指揮官は「4番決定? まだ早い」と一蹴。候補に江藤らの名前を挙げ、競争心をあおって若き大砲のさらなる飛躍を期待している。

 昨年はリーグ最多の162三振を喫し、打率は2割4分4厘にとどまった。「三振を減らせれば打率も残せると思う」持ち味のアーチは残しつつ、今季は打率にもこだわる考え。打者としての理想像を頭に描き、おかわり君は静かに爪を研いでいる。

 ◆広島・岩本3の0 ○…広島のドラフト1位・岩本が、西武との練習試合(南郷)に「6番・右翼」で先発して対外試合デビューしたが、併殺打2本を含む3打数無安打。「打たされました。課題がいっぱい見つかりました」プロの洗礼を浴びたルーキーは試合後、天福球場に戻って、天谷らと45分間居残り特打。「もっと打ち込みたかった。まだまだ足りないです」借りを返そうと意欲的だった。

参照元:スポーツ報知
左ひざの故障で別メニュー調整を続けているヤクルトの新外国人、ジェイミー・デントナ内野手(26)の開幕スタメンが絶望的であることが20日、分かった。

 チーム待望の4番候補に、赤信号がともった。昨年10月にクリーニング手術を受けた左ひざの回復が遅れているデントナは、今クールから始めた軽めのノックではフットワークも重いまま。「日に日に良くなっているよ」と話しているものの、オープン戦出場については「とにかく、開幕に間に合わせることしか考えてない」。実戦復帰のメドは立っていないのが現状だ。

 高田監督も「まだまだ無理でしょう。痛くてダッシュもできないわけだから」とあきらめ顔。すでにガイエル、畠山ら4番の代役候補を挙げて戦力構想の見直しに入っており、昨季同様、大砲不在で開幕を迎えることになりそうだ。

参照元:スポーツ報知
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
貴重な情報プライスレス




200万円からはじめて2年5ヶ月で資産1億3587万達成! ミリオネアFX


英語業界は教えてくれない!本当は誰でも出来る最速英語マスター法!








スポンサードリンク


ブログ内検索
バーコード
楽しくお買い物
















スノーフレークストラップ


スポンサードリンク



忍者ブログ [PR]