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侍ジャパンが、驚きの“ミスター超え”だ。WBC日本代表合宿がスタートした「サンマリンスタジアム宮崎」には、月曜日にもかかわらず4万人もの観客が集結。長嶋茂雄監督(現終身名誉監督)が2度目の指揮をとった1993年以降、宮崎で圧倒的な人気を誇る巨人のキャンプでも、平日に4万人を超えたことはなかった。球場へ向かう車で沿道が7キロ近く大渋滞するなど、空前のフィーバーぶりで、侍ジャパンに対する期待の大きさが見えた。

 今か今かと侍たちの登場を待ちわびていた。異様な熱気に包まれた黒山の人だかり。午前9時半、代表一行を乗せたバスが視界に入った瞬間、悲鳴にも似た大歓声がわき起こった。イチロー、松坂、ダルビッシュ…。バスを降りて次々とサンマリンスタジアムへ入る大スターたちに向かって、無数の声援とカメラ付き携帯のシャッター音が降り注いだ。どこを見ても、人、人、人。平日の朝とは思えないような数のファンが“サムライフィーバー”の過熱ぶりを表していた。

 長嶋フィーバーを超えるほどだった。この日の早朝5時半頃から、宮崎県総合運動公園駐車場の開場を待つファンの車が並び始めると、4時間後の練習の始まる9時半には球場を目指す渋滞の列が7キロ近くにまで達した。地元のタクシー運転手が「あんなに道が混雑するのは異常ですよ」とあきれるほどで、3400台を収容できる駐車場はすぐ満車に。福岡や大分ナンバーの車両など、わざわざ他県から駆け付けたファンも多かった。

 熱狂する大群衆を目の当たりにした地元関係者は、「93年の長嶋さんが(監督に)復帰して、松井(秀喜・ヤンキース)が入団した、あの時以上だ」と証言。球場周辺で揚げ物の売店を開いている宮崎市の園田安彦さん(64)も、「売り上げはいつもの何倍でした。出店をやって8年目ですが、長嶋さんがいた頃よりも多かったみたい」とうれしい悲鳴だ。

 球場の内野席は満杯に埋まり、ファンの数は延べ4万人にまで膨れあがった。ミスターの第2次政権が発足した93年以降、巨人がキャンプを張る同運動公園の過去最多入場者数は5万5000人。長嶋さんの背番号3が26年ぶりに復活した2000年2月12日と、ミスターが二岡(現日本ハム)へノックを浴びせた翌01年の2月11日に記録した。00年は土曜日、01年は祭日で、平日の4万人超えは毎年、話題の多かったミスター時代でもなかった。

 詰めかけた報道陣も500人にのぼり、改めて注目度の高さを示した。週末の21、22日はこの日以上の人出が予想されそうだ。“侍ジャパン狂騒曲”は収まりそうにない。

参照元:スポーツ報知
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