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◆カブス2―8ブルワーズ(2日・シカゴ) カブスの福留孝介外野手は「5番・右翼」で2試合連続出場したが、3打数無安打2三振に終わった。チームは開幕2連敗。

 第1打席のストレートの四球で開幕戦初打席からの連続出塁は「5」に伸びた。大リーグ公認の記録専門会社によると、初打席から5打席連続出塁は、福留の母校PL学園高の先輩、松井稼(当時メッツ、現アストロズ)以来、4年ぶりという。

 しかしその後、2三振と投ゴロに終わった福留は「そこまで悪いということもないけど」と曇りがちの表情で話した。

 開幕シリーズの負け越しが決まった福留は、渋い表情で「まず一つ勝つことが大事でしょうし、何ができるか考えたい」と、初勝利に向け気持ちを切り替えていた。

参照元:スポーツ報知

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◆イースタン・リーグ 日本ハム2―4巨人(1日、鎌ケ谷) 日本ハムの中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が1日、イースタン・リーグの巨人戦(鎌ケ谷)に「5番・一塁」で先発出場。風速15メートルの強風に集中力をそがれ、5打数無安打3三振、守備でも凡ミスを犯す散々な一日になった。

 痛恨の“ダブルアシスト”だった。まずは守備。2回2死一塁で田中が右越え二塁打を放つと、中継に入った二塁手が本塁へ好返球。本塁は微妙なタイミングだったが、中田はこの送球をカットしてしまい、先制点を献上した。4回の第2打席では真っ向勝負を挑んだ野間口が自己最速の152キロをマーク。中田の存在が相手を本気にさせ、打線は決定打を欠いた。

 「風は立ってるだけで面倒だった。1軍なら中止っしょ?」中田の苦しい弁明に対し、水上2軍監督は「気が短いというか、若いね。風で練習から集中力がなかったけど、言い訳にならない」と一刀両断した。

 試合後のミーティング中もうつむき加減の怪物は、指揮官から「人の話を聞く時は目を見なさい」と注意された。精神面のもろさが一気に噴出。冗談では済まされないエープリルフールだった。

参照元:スポーツ報知

オリックスは1日、前ロッキーズ、ラモン・オルティズ投手(35)の獲得を発表した。1年契約で推定年俸1億3000万円プラス出来高。背番号は50。メジャー通算84勝80敗の右腕で、来日は10日前後の予定。球団を通じて「オリックスを日本シリーズに導きます」とコメントした。

 コリンズ監督がエンゼルスの監督だった1999年にマイナーから昇格させたまな弟子。中村勝広球団本部長(58)は「パウエル以上? もちろんそのつもり」と二重契約問題の末、ソフトバンク入りしたジェレミー・パウエル投手(31)以上の活躍を見込んでいる。

 ◆ラモン・オルティズ(Ramon Ortiz)1973年3月23日、ドミニカ共和国出身。95年にエンゼルスと契約。レッズ、ナショナルズを経て、2007年はツインズからシーズン途中ロッキーズ移籍。昨年は5勝4敗。メジャー通算84勝80敗、防御率4・90。183センチ、80キロ。右投右打。

参照元:スポーツ報知

◆巨人3―4中日(1日・東京ドーム)右拳を握りしめた。中村紀はバットを放り投げ、一塁ベースに歩み出した。「打った瞬間、入ったと思った。開き直って初球からいった」9回無死から決勝の2号ソロ。2試合連続アーチで、上原を打ち砕いた。

 昨季は6打数無安打4三振と、上原に相性が悪かった。この日も3打数ノーヒット、2三振に抑え込まれていた。「上原君から初めてバットに当たった。球宴でも打った覚えがない」ひそかに抱いていた苦手意識を土壇場で吹き飛ばした。

 テスト入団からはい上がった昨季の初心は、決して忘れない。今季も、開幕当日に理髪店で頭を丸く刈り上げた。「去年より今年は余裕を持って臨めている」気持ちのゆとりは生まれても、ユニホームを着られる喜び、感謝の思いは、胸の奥底に秘めている。

参照元:スポーツ報知

◆第80回選抜高校野球大会第11日 聖望学園8―0平安(1日・甲子園) 聖望学園(埼玉)が平安(京都)を投打ともに圧倒、春夏通じて初の4強入りを果たした。最速147キロ右腕・大塚椋司(3年)が9回2死まで2安打無失点、11三振を奪う快投。この日「龍谷大平安」に校名変更した古豪を封じ、埼玉県勢では15年ぶりに準決勝へ進出した。千葉経大付(千葉)は長野日大(長野)を延長11回にサヨナラで下し、初の4強入り。序盤の7点リードも8回に追いつかれる死闘となったが、千葉県勢13年ぶりのベスト4となった。

 野獣の目で、大塚がミットをにらんだ。食らえ―。6回2死満塁。カウント2―2からの5球目、重いボールが内角を突く。3番・山口篤史の打球は、力なく遊撃に打ち上げられた。ピンチ脱出だ。「このマウンドが、ようやく楽しくなってきた」破顔一笑、ベンチへ走った。

 絶好調だ。鋭いカットボールが左打者のひざ元に決まった。「打たれる気がしなかった」最速141キロの直球も走り、5回まで完全に封じて10三振を奪った。6回先頭に遊撃内野安打を許したが、粘りの投球でスコアボードに0を刻んでいった。

 完封目前の9回2死。岡本幹成監督(46)は経験を積ませるため、2番手右腕・石田直人へ継投を決断した。「いい舞台を、直人にも味わってもらいたい」と話した大塚は、2安打無失点11奪三振の数字を残し、笑顔でマウンドを降りた。宿舎では同部屋という仲間の晴れ舞台を心から喜んだ。

 カットボールは「久慈賞男」直伝だ。今年2月。三菱自動車川崎の元投手で、72年の都市対抗で敢闘賞にあたる久慈賞に輝いた池田善吾さん(62)から握り方を教えてもらった。すぐマスターした17歳は「ただ者ではない」とうならせた。

 実は試合前、「平安」に苦手意識があった。勉強にも一生懸命の大塚は、学年末試験の世界史で83点の高得点。だが、日本史は苦手だった。平安戦が決まった後「平安時代ってこんがらがって、よく分からないんです」とジョークを飛ばしていたが、見事に“難関”を突破した。

 埼玉県勢15年ぶり、同校初の4強。勢いは止まらない。「ここまできたら優勝しかない。挑戦者の気持ちでいくだけ」センバツ初出場チームを引っ張るエースは、笑顔のまま頂点へ突っ走る。

参照元:スポーツ報知

◆楽天7―4ロッテ(1日・Kスタ宮城) 楽天がロッテに競り勝ち、球団創設の2005年開幕戦に白星を飾って以来、3年ぶりに「貯金1」をマークした。同点で迎えた7回に、フェルナンデスの2号3ランで試合を決める豪快な勝ちっぷり。開幕4連敗の後に球団タイ記録となる5連勝とし、4位から一気に球団史上初の単独2位に浮上した。記録ずくめの野村楽天が、2日にも単独首位に立つ。

 杜(もり)の都は最大瞬間風速30・2メートル。勝利のあいさつで帽子を取った野村監督の髪も一気に巻き上がった。「風に吹っ飛ばされるよ」ゲームでは12安打で7点を奪う逆転勝ちで、見事にロッテを吹き飛ばした。開幕4連敗の後、5連勝の快進撃。2005年3月26日、ロッテとの開幕戦(千葉マリン)以来となる424試合ぶりの貯金1を達成した。

 「どう評価する? ノリノリか? こういう負けゲームを勝つといくよ」百戦錬磨の指揮官が感じるチームの勢い。1点を追う4回に礒部が左犠飛で同点とした。6回に3点リードを追いつかれても、7回1死一、二塁でフェルナンデスが決勝の2号3ラン。先発が試合をつくり中継ぎがつなぐ。打線が応える。強い集団の勝ちパターンだ。

 前日の31日、フェルナンデスが休日返上でウエートトレに励んでいた。この日もアップ前から体を温めていた。「自分の打点よりチームの勝利が幸せ」という。主砲だけでなく、やる気がチームに充満している。創設年からレギュラーの選手会長・高須が言う。「投手が頑張って、打線も何とかしようという気持ち。序盤で終わっちゃう試合が今はない。相乗効果ですね」何もかもが手探りだった初年度と比べ、貯金の価値が違った。

 昨年、3回挑んで手が届かなかった貯金の壁を突破。単独2位への浮上も球団史上初だ。「5(連勝)の次は何だ? 6だよな。2位? ニィちゃん寄ってらっしゃい! まあ、勝ってカブトの緒を締めましょう」ノムさんのトークは脱線気味だが、チームは勝利のレールに乗っている。

参照元:スポーツ報知

今年の米大リーグの開幕ロースター855選手(故障者リスト入り含む)の平均年俸が初めて300万ドルを超え、315万4845ドル(約3億2179万円)に達したことが1日、AP通信の調べで分かった。

 昨年より7・1%増で、1989年に調査が始まってから最高。球団別では、ヤンキースが約2億908万ドル(約213億円)で他球団を大きく引き離してトップ。レッドソックスは約1億3344万ドルで4位だった。

 高額年俸の1位は、2800万ドル(約28億5600万円)のロドリゲス内野手(ヤンキース)で8年連続の首位。日本選手のトップはイチロー外野手(マリナーズ)の約1710万ドルで全体では6位だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

 ドジャースの黒田博樹投手(33)がデビュー戦となる4日(日本時間5日)のパドレス戦に向け、最後の投球練習を行った。

 黒田は「キャンプ中から同じ。変わったことはせずにいつも通りにね」と、米国に来て恒例にしている36球を投じた。オープン戦終盤に調子を上げたが「同じ調子でいけるとは思わない。その日の調子の中で一番いい投球をしたい」と抱負を語った。

参照元:スポーツ報知

◆カブス3―4ブルワーズ(31日・シカゴ) 中日からFAでカブス入りした福留孝介外野手(30)が、衝撃デビューを飾った。ブルワーズとの開幕戦で「5番・右翼」に入り、9回の同点3ランを含む3打数3安打3打点。日本人選手のデビュー戦本塁打は04年松井稼(メッツ)、06年城島(マリナーズ)以来3人目。地元ファンからいきなりカーテンコールを受けた。延長10回、3―4で敗れたが、100年ぶりの世界一を目指すチームのキーマンの活躍に、ファンのボルテージは上がる一方だ。

 完ぺきだった。福留のスイングは、06年、WBC準決勝の韓国戦で金炳賢から放った代打2ランを思い起こさせた。9回無死一、二塁。マウンドにはブ軍の新守護神・ガンエー。カウント1―3からシュート回転した148キロの直球をとらえた。打球はメジャー屈指の熱いファンが陣取る右中間席に飛び込んだ。淡々とダイヤモンドを回る背番号1に、地元ファンからの声援は鳴りやまず、福留は三塁側ベンチを飛び出し、右手でヘルメットを高々と掲げた。デビュー戦では日本人初の“カーテンコール”に応えた。

 初練習となった前日は、シカゴの寒さに驚いた。この日も降り続く雨で開始が40分遅れ、3回にも約50分の中断があった。気温はわずか7度。だが、そんな寒さも吹き飛ばす活躍だった。

 初打席で中越え二塁打、四球を挟んだ7回にも中前安打。9回のチャンスには総立ちのファンから声援を受けた。「彼は我々が対戦したオープン戦の時と全く違うアプローチで投手に対処していた」とブ軍・ヨスト監督。3月4日のオープン戦で唯一の本塁打を含む7打数4安打された新人にまたやられた。

 しかし、こんな劇的アーチが飛び出しても勝てないのがカブスだ。延長10回、4番手・ハウリーが決勝点を許した。「やっぱりチームが勝たないと意味がなくなってしまう」福留の会見も沈んだものになった。

 カブスの創立は1876年。しかし、世界一は1907、08年の2度だけ。シリーズ出場は45年が最後だ。そのシリーズにヤギを連れてきて観戦した男性が退場させられた。その男性が「二度と(本拠の)リグレー・フィールドでワールドシリーズを行えないようにしてやる」と呪いをかけた。それから、何度もあったリーグ優勝のチャンスをつぶし“ヤギの呪い”と言われるほど栄冠から遠ざかっている。

 フロントはもちろん、現地メディアも、総額4800万ドル(約48億円)の4年契約で獲得した福留がその“呪い”を解く使者になるのでは、と期待している。オリックスのローズは、カブスの外野手として94年の開幕戦で、メジャー史上2人目(当時)の3本塁打を含む4打数4安打。それでも、8―12で敗れ、ヒーローの座を逃した。ローズは「2週間くらいは(1試合3発で)すごい騒ぎが続いたよ」と振り返ったが、その年も負けが込み、地区5位。ファンもローズの快挙を忘れてしまった。

 アーニー・バックス、サミー・ソーサら多くのスラッガーもリーグ優勝に導けなかった。衝撃デビューの福留が、カブスの歴史を変える。

参照元:スポーツ報知

米大リーグは1日、今季の開幕ロースター855人(故障者リスト入り含む)のうち、28・0%の239人が米国出身以外の選手だったと発表した。昨年の29・0%より減少した。過去最高は2005年の29・2%。

 日本選手は4番目に多い16人。昨年は5番目だった。最多はドミニカ共和国の88人で、ベネズエラ(52人)プエルトリコ(29人)日本と続き、以下はカナダ(14人)メキシコ(11人)キューバ(8人)などとなった。

 チーム別では15人のメッツが3年連続でトップ。2番目はイチローと城島のマリナーズで14人。3番目は松井秀のヤンキース、福留のカブス、小林のインディアンス、タイガースの11人だった。

 大リーガー855人の内訳は開幕ベンチ入りが749人、故障者リスト入りが106人。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆ヤンキース3―2ブルージェイズ(1日・ニューヨーク) 雨天中止により1日遅れで開幕を迎えたヤンキースの松井秀喜外野手は「8番・指名打者」で先発出場し、7回の二ゴロで勝ち越し点となる1打点を挙げたが、3打席で無安打だった。

 松井は同点の7回1死二、三塁でポサダが敬遠され、満塁で打席を迎えた。初球の148キロをたたくと二塁手ヒルが二遊間の打球に追いつくが、捕球しきれず、一塁走者が封殺される間に勝ち越し点が入った。

 ジラルディ監督は「強い打球だった。松井はひざのけがで8、9試合遅れたが、オープン戦でもずっと強い打球を打っていたんだ」と勝ち越し打を振り返った。

参照元:スポーツ報知

4連勝で勝率5割に戻した楽天が1日、Kスタ宮城でのロッテ戦に挑む。チームタイ記録の5連勝となれば、球団創設1試合目の05年開幕戦でロッテに勝利して以来の「貯金1」を記録する。重要な一戦の先発マウンドを任されるのは、一場靖弘投手(25)。先発ローテの中でただ1人、白星のついてない右腕は信頼回復に向け、気合十分。期待に応え、歴史を塗り替える。

 チームの歴史的瞬間を自分の手でたぐり寄せるチャンスに「プレッシャーはない」と一場。やわらかな笑みを浮かべる。チームタイ記録の5連勝と事実上、初めての貯金1。今季初勝利に付いてくる2つの栄光をつかむ準備はできている。

 前回の登板では自滅した。開幕3連敗で迎えた3月25日のオリックス戦。1点リードの5回に先頭打者を四球で出すと、4安打を浴びて逆転を許す。屈辱のKO劇に「四球で崩れた。もったいなかった」と唇をかむ。ただ、内容は悲観していない。「球自体は悪くなかった。あとは要所の制球」と一場。「フォームさえしっかりすれば、大丈夫」と懸命に修正に励んできた。

 改善点は「足さばき」。前回登板で左足を踏み込む際、かかとから先に地面に着いてしまっていたところを、つま先から着くように直した。「力むと、かかとからになってしまう。つま先の方が手首がひねれて、強いボールが行く。去年、勝てているときにはできていた」と一場。効果はてきめんで、「昨日のブルペンでも球は良かった」と自信ありげな右腕の横で、紀藤投手コーチも「これなら大丈夫だ」と、この日のキャッチボールに太鼓判を押した。

 一場が敗れて以来、チームは4連勝中。永井のプロ入り初完封に始まり、岩隈、田中、朝井が安定感抜群の投球で初白星を挙げた。取り残された形のタフネス右腕は「僕も続きたい。いい流れを崩さないようにしたい」と気合十分。「紀藤さんから『結果が付いてないのは誰だ?』って言われちゃいました」と続ける。

 楽天とともに成長してきた球団史上初の自由獲得枠選手にふさわしい舞台。慣れ親しんだKスタで歴史を塗り替え、仙台のファンに最高の恩返しをする。

参照元:スポーツ報知

テーマは「競争」だ。北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(61)が31日、都内でスタッフ会議を開き、日本オリンピック委員会(JOC)に登録する第1次代表候補選手77人を決定した。昨年のアジア予選出場組24人を筆頭に日本ハム・中田翔内野手(18)ら新人6人もメンバー入り。「7割は基本線の人選になるが、3割は競争。まずは今のチームにいかに貢献できるか」闘将は代表選出の条件として、代表24人を決める6月下旬まで好成績を残すことを掲げた。

 夢の北京へ、0・1%の可能性に懸ける。鎌ケ谷の西日を浴びて、中田は闘志をみなぎらせた。2軍の高卒ルーキーに届いた闘将の熱い期待。1次候補選出の知らせを受けた怪物は「99・9%は落ちる。でも、チャンスはもらってるんで。残り0・1%? 懸けます」と最終メンバー入りへ猛スパートを誓った。

 開幕1軍を逃し、イースタンでも打率1割5分8厘、1本塁打と低迷。「普通なら(選出は)あり得ないこと」と謙虚に受け止めたが、1次候補選出で士気は急上昇した。「中途半端なことはできない。ゆっくり(2軍で)やりたい気持ちもあったけど、星野さんに言われると“早く上に行かないと”と思います」最終メンバー24人への生き残りに意欲を見せた。

 国際舞台での強さは実証済みだ。広島鯉城シニアで代表入りした中学3年の米国遠征で4本塁打を放ち、MVPを獲得。「JAPANのユニホームを着ると気が引き締まります。“ちょっとやっとこか”って気になりました」と振り返った。

 五輪行きにはシーズン序盤の1軍での活躍が必須。早期1軍昇格が条件となるが「変化球にも少しずつ対応できているし、守備も一日一日うまくなっているのが分かる。1軍? 自信はあります」と言い切った。残された時間は3か月弱。日の丸への思いを糧に怪物が逆襲に転じる。

参照元:スポーツ報知

テーマは「競争」だ。北京五輪野球の日本代表・星野仙一監督(61)が31日、都内でスタッフ会議を開き、日本オリンピック委員会(JOC)に登録する第1次代表候補選手77人を決定した。昨年のアジア予選出場組24人を筆頭に日本ハム・中田翔内野手(18)ら新人6人もメンバー入り。「7割は基本線の人選になるが、3割は競争。まずは今のチームにいかに貢献できるか」闘将は代表選出の条件として、代表24人を決める6月下旬まで好成績を残すことを掲げた。

 77人の代表候補が記された用紙に目を通すと、星野監督がニヤリと笑った。「知恵を絞って77人を選んだ。これだけいれば、日本のチームとしてはベストだと思う」。平均年齢27・5歳。意外とフレッシュな人選となったが、そこに闘将らしい狙いが隠されていた。

 「7割が基本線の人選になるが、あとの3割は競争になってくる。調子次第というものがある」と指摘したように、テーマに「競争」を挙げた。特に投手力を重視した戦いを目指す指揮官は、12球団から42人の投手を選出。ダルビッシュを筆頭とした昨年のアジア予選組や、アテネ五輪で先発した岩隈、和田の復帰組、開幕2軍スタートの由規ら多彩な顔ぶれになったが、最終的には10人ほどに絞り込まれることになる。

 五輪代表に選ばれる条件として、星野監督が掲げたのが今季の成績だった。「今のチームにいかに貢献できるか。(結果を)出していけば、おのずと(代表の座が)ついてくる」と断言。田淵ヘッドコーチは「基本的に昨年のアジア予選で戦った仲間になるが、スタートから悪ければ選ばない」と“優先枠”と見られていたアジア予選組であっても、今季の成績次第では代表落ちする可能性まで指摘した。

 代表24人の最終決定は6月下旬。中田のように2軍暮らしであっても今後、飛躍的に成績を伸ばせば、代表圏内に入ってくることもありえる。「元気よく野球界を背負ってくれる若者に期待している。力不足かなという若手も、これを目標に頑張ってほしいね」と激しくゲキを飛ばした。自ら背番号と同じ数字となった77人に、闘将は球界の悲願でもある金メダルの夢を託す。

 ◆第1次代表候補の内訳 ポジション別では投手42人。左打者が多い韓国とカナダへの対策として、左投手を17人も選んだ。捕手は故障しやすいポジションであるため8人を挙げた。内野手は16人、外野手は11人。リーグ別ではセが42人、パが35人。球団別では最多が中日の10人、最少はオリックスの2人。

参照元:スポーツ報知

◆第80回選抜高校野球大会第11日(1日・甲子園) ベスト4を懸けた準々決勝が始まり、第1試合は初出場の聖望学園(埼玉)が8―0で平安(京都)を下してベスト4一番乗りを果たした。埼玉県勢の4強入りは、初出場で準優勝した第65回大会(1993年)の大宮東以来15年ぶり。

 聖望学園は2、3回にいずれも4長短打を集めて4点ずつを挙げると、初戦完封の右腕・大塚が9回途中まで被安打2、11奪三振の力投を見せた。

 第2試合は千葉経大付(千葉)と長野日大(長野)が対戦。

参照元:スポーツ報知

 ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が本拠でのブルージェイズ戦に「8番・DH」でメジャー6年目の開幕を迎える。一昨年、左手首骨折から復帰した9月12日のデビルレイズ(現レイズ)戦でも同じ打順で4安打。相手の開幕投手のハラデイとは03年にデビュー戦初打席初安打を放つなど、好条件がそろう中、レギュラー完全定着を目指す。

 松井秀は、右ひざ手術を受けた影響で出遅れた感があったが、打率3割2分4厘と結果を残し開幕スタメンも手に入れた。「プレーヤーとして試合に出られることが最も幸せなこと」と喜びを口にした。

 打順は8番。「任されたところをしっかりやるだけですから」開幕8番は初めてだが、06年に左手首を骨折した時、再スタートをきったデビルレイズ戦も同じ打順で4打数4安打と大爆発。劇的な復活を遂げた。

 昨季16勝したブ軍のハラデイに対し「メジャー球界を代表する素晴らしい投手」と警戒感を強めるが、昨季は本塁打を放っている。過去5年、開幕戦は20打数9安打と相性も抜群。加えて3月26日にニューヨークで挙式をしたばかり。開幕戦から結果を残す条件は整った。

 ジラルディ監督も「他の選手より10日以上遅れていたけど、早く追いついてくれた」とその回復力に目を細めた。ロケットスタートを決めて、レギュラーに完全定着する。

参照元:スポーツ報知

ドジャースは3月31日、チームのロサンゼルス移転50周年を記念して「ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム」で29日に行ったレッドソックスとのオープン戦の観衆11万5300人が、野球観戦の史上最多記録としてギネスブックに認められたと発表した。

 これまでの記録は1956年のメルボルン五輪でのオーストラリア―米軍の11万4000人。大リーグの最高は、59年5月7日に同コロシアムでのドジャース―ヤンキース戦の9万3103人だった。(共同)

参照元:スポーツ報知

◆マリナーズ5―2レンジャーズ(31日・シアトル) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で先発出場し3打数無安打だった。城島健司捕手は「8番」で先発出場し2打数無安打。

 レンジャーズの福盛和男投手は1―2の7回から2番手でメジャー初登板を果たしたが、1/3回を投げて2安打3失点とほろ苦デビューとなった。

 イチロー外野手「(チーム初勝利に)ビダードが(マリナーズとして)初めてのゲームでよく粘ってくれた。(3打席目の遊ゴロ失策で)ヒットになれと思う、いつもと変わらない自分がそこにいました」

 城島健司捕手「(5回を1失点のビダードに)審判の判定は辛かったけど自分をよくコントロールできていた。一番彼がホッとしているでしょう」

 福盛和男投手「(大リーグ初登板で3失点)非常に残念です。でもこれを引きずっても仕方がない。次は今日の反省を生かして投げたい」

参照元:スポーツ報知

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