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◆イースタン・リーグ 日本ハム2―4巨人(1日、鎌ケ谷) 日本ハムの中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=が1日、イースタン・リーグの巨人戦(鎌ケ谷)に「5番・一塁」で先発出場。風速15メートルの強風に集中力をそがれ、5打数無安打3三振、守備でも凡ミスを犯す散々な一日になった。
痛恨の“ダブルアシスト”だった。まずは守備。2回2死一塁で田中が右越え二塁打を放つと、中継に入った二塁手が本塁へ好返球。本塁は微妙なタイミングだったが、中田はこの送球をカットしてしまい、先制点を献上した。4回の第2打席では真っ向勝負を挑んだ野間口が自己最速の152キロをマーク。中田の存在が相手を本気にさせ、打線は決定打を欠いた。
「風は立ってるだけで面倒だった。1軍なら中止っしょ?」中田の苦しい弁明に対し、水上2軍監督は「気が短いというか、若いね。風で練習から集中力がなかったけど、言い訳にならない」と一刀両断した。
試合後のミーティング中もうつむき加減の怪物は、指揮官から「人の話を聞く時は目を見なさい」と注意された。精神面のもろさが一気に噴出。冗談では済まされないエープリルフールだった。
参照元:スポーツ報知
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