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ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が本拠でのブルージェイズ戦に「8番・DH」でメジャー6年目の開幕を迎える。一昨年、左手首骨折から復帰した9月12日のデビルレイズ(現レイズ)戦でも同じ打順で4安打。相手の開幕投手のハラデイとは03年にデビュー戦初打席初安打を放つなど、好条件がそろう中、レギュラー完全定着を目指す。
松井秀は、右ひざ手術を受けた影響で出遅れた感があったが、打率3割2分4厘と結果を残し開幕スタメンも手に入れた。「プレーヤーとして試合に出られることが最も幸せなこと」と喜びを口にした。
打順は8番。「任されたところをしっかりやるだけですから」開幕8番は初めてだが、06年に左手首を骨折した時、再スタートをきったデビルレイズ戦も同じ打順で4打数4安打と大爆発。劇的な復活を遂げた。
昨季16勝したブ軍のハラデイに対し「メジャー球界を代表する素晴らしい投手」と警戒感を強めるが、昨季は本塁打を放っている。過去5年、開幕戦は20打数9安打と相性も抜群。加えて3月26日にニューヨークで挙式をしたばかり。開幕戦から結果を残す条件は整った。
ジラルディ監督も「他の選手より10日以上遅れていたけど、早く追いついてくれた」とその回復力に目を細めた。ロケットスタートを決めて、レギュラーに完全定着する。
参照元:スポーツ報知
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