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日本ハムの稲葉篤紀外野手(35)が21日、札幌市内の球団事務所で契約更改。9500万円増の2億4000万円で一発サインした。「気持ちよく来年もやらせてもらえる」と笑顔が絶えず。来季はチーム最高年俸を手にリーグ3連覇を目指す。
今季はチームのリーグ連覇に加え、首位打者(・334)、最多安打(176安打)にベストナイン、ゴールデングラブ賞を獲得。“星野ジャパン”の一員として北京五輪切符獲得の原動力にもなった。交渉に当たった島田統轄本部長は「守備位置への全力疾走など、チームを変えた部分が大きい」と数字以外の若手への“手本料”も加味された。
年俸が上がった分はファンに還元もする。右翼席に41席ある「稲葉シート」の増設を球団に申し出た。「バックネット裏に2席。60歳以上の方のシルバーシートか、カップルシートにしたい」と稲葉。しかし現在、バックネット裏に空きがなく「僕もキャンセル待ちと言われました」と空きを待つつもりだ。
来年で36歳だが向上心は尽きない。「北京には出たいし、そのために成績を残さないと」。12月もウエートを中心にトレーニングを休まない。稲葉が日本ハム、そして“星野ジャパン”を引っ張っていく。
参照元:スポーツ報知
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