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西武のG・G・佐藤外野手(29)が26日、埼玉・所沢市の球団事務所で4度目の契約交渉に臨み、初回提示と同額となる2300万円増の3500万円を保留した。夕方には急きょ再交渉の席に着いたが、また決裂した。出来高払いで解決を図る球団に対し、G・Gはベース額のアップを要求。「第三者の判断を聞きたい」と、国内では7年ぶり7人目となる年俸調停も辞さない構えをみせた。

 怒りを通り越し、悟りの境地に達していた。1日2回も保留したG・G・佐藤は笑うしかなかった。「球団に告白しました。自分の主張は完全に言ったけど、変わらなかった」合計5回の交渉もむなしく、初回提示からの上積みは0円。達観した表情のマッチョマンは「第三者に見てもらうのが一番だと思う」と年俸調停を視野に入れた。

 がっかりの1日だった。今オフ4度目の交渉は50分で決裂。4500万円の希望額に対し、球団提示は初回と同じ3500万円。今季2割8分、25本塁打の急成長もさほど評価されず「1年間働いたのに納得いかない」と不満を隠さない。

 興奮を引きずって帰ったG・Gは、近くの多摩湖をながめて頭を冷やした。「もう1人の佐藤隆彦(本名)から、G・G・佐藤を見つめ直しました」肌寒い湖畔で冷静さを取り戻し、調停の手続き方法を確認するために球団事務所へUターン。そのまま、この日2度目の交渉に入った。

 しかし“2人の佐藤”が交渉しても結論は変わらない。希望額を3800万円に下げたものの、西武はベース額の上積みを拒否。出来高払いによる妥協を嫌い、30分で再び決裂した。

 かたくなな姿勢には理由があった。法大時代は補欠に甘んじ、米球界のマイナーで3年間を過ごした。「プロに入りたい人に夢を与える経歴をたどっている。目指す価値、夢のある提示が欲しいです」6度目の交渉を行う可能性はあるが、球団の譲歩がなければ調停を申請する覚悟。G・G・佐藤は熱い思いを吐き出し、レンタカーで走り去った。今度は戻ってこなかった。

参照元:スポーツ報知

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