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先発、抑えの両エースが来オフ流出か! 中日・川上憲伸(32)、岩瀬仁紀両投手(33)が25日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、そろって保留。ともに来季のFA権行使をにおわせるなど、日本一軍団に、暗雲が垂れ込めた。
現状維持の3億4000万円を保留した川上。「ボランティアで野球をやっているわけじゃない。FAを引き出したくはないけど…。これはない」来季中に取得見込みの権利行使をほのめかした。下交渉では屈辱のダウン提示を受けていた。2000万円の歩み寄りがあったが「優勝を争う相手に投げることを評価してほしい。来年立ち向かう勇気が出ない」と反論。巨人、阪神戦には計14試合に登板。12勝8敗の数字以上に、エースとしての評価が欲しかった。
岩瀬も単年、複数年の2通り提示を受けたが、結論を先送りした。「単年ならFA行使? そう受け取ってもらって構わない」と、今オフは見送ったFA宣言の可能性を口にした。
「(2人とも)これから評価を見直す可能性はある」と井手編成担当は、年明けの交渉での上積みを明言したが、紛糾は必至の状況だ。来季は井端、荒木もFA権を取得見込みで行使の可能性を口にしている。福留のカブス移籍を号砲に主力ナインの竜離れが始まるかもしれない。
参照元:スポーツ報知
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