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◆日本プロスポーツ大賞 新人賞 楽天・田中将大投手(19)が26日、レッドソックス・松坂と初対面し、2年目のジンクス打破へアドバイスを受けた。26日、都内のホテルで行われた日本プロスポーツ大賞の表彰式に出席。松坂に「僕は考えすぎてフォームを崩した。(田中は)1年目から抑えているので、勝てなくなってから考えればいい」と励まされた。
松坂は西武時代の2年目に14勝(7敗)で最多勝を獲得しながら、防御率は3・97と苦しんだ。このアドバイスを受け、田中も「僕も変えるつもりはありません」とうなずいた。
新旧怪物が初めて握手を交わした。田中は受賞者控室であいさつに出向いた。「インターネットで(米国から)見ていた。来年が大変だからね」同じ高卒新人王。先輩からのゲキを受け、田中は「体のパーツに厚みがあってびっくり。ずっと見てきた人だし、うれしい」と最後まで緊張しきっていた。松坂は「あの子ならやりますよ」と2年目の飛躍に太鼓判を押した。
新人賞を受賞した表彰式では、名前を「まさひろ」ではなく「まさはる」と呼ばれ、意表を突かれたマー君。「自分はまだまだ。名前を覚えてもらえるよう、頑張ります」来季は今年以上に「田中将大」の名をとどろかせるつもりだ。
参照元:スポーツ報知
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