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 ◆パイレーツ3―10ジャイアンツ(13日・ピッツバーグ) パイレーツの桑田真澄投手はダブルヘッダー第2試合で、1―5の7回に2番手で登板し、1回を5安打5失点と打ち込まれた。

 桑田は、先頭打者に初球を右前打されると、次打者の投手にはバスターで右中間に運ばれ、いきなり1点を失った。さらに二塁打と犠飛で1失点。2死からは4番フェリスに適時二塁打、5番オートマイアーには決め球のカーブを右越えに3号2ランされた。あっという間の5失点。ブーイングの中、信じられないという表情で球審から受け取ったボールをグラブにたたきつけた。

 パイレーツ・桑田「今日の敗戦は責任重大。相手に流れがある時に抑えて、流れを引き戻すのが自分の仕事だが、それができなかった」

参照元:スポーツ報知

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 ◆ヤンキース7x―6オリオールズ(13日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で3打数1安打、8試合連続安打を記録した。打率は2割9分7厘。ヤンキースはサヨナラ勝ちで4連勝。

 ヤンキースが「貯金」を最多の16に伸ばした。6―6の9回1死一、三塁、ジーターがブラッドフォードの球をたたくと、力のない打球が転がった。ブラッドフォードのグラブをかすめた打球を二塁手が拾って投げる。三塁走者のカブレラは滑り込みもせずに本塁を駆け抜けた。「野球はいつでも思うようになるわけじゃない。でも今はうまくいっている」と、ジーターは笑顔で話した。

 ヤンキース・松井秀「(8試合連続安打)シンカーでしょう。バットの先。いいところに飛んでくれた」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 中飛
  第2打席 4回 中安打
  第3打席 5回 四球
  第4打席 8回 中飛

参照元:スポーツ報知

◆レッドソックス3―0デビルレイズ(13日・ボストン) デビルレイズの岩村明憲は「1番・三塁」で3打数無安打だった。打率は2割8分6厘。

 今季、ウェイクフィールドから3安打していた岩村だが、この日は初回にバットを折られて右飛。その後も四球を選んだ以外はノーヒットに抑えられた。

 前夜のレンジャーズ戦は休養したが、未明の移動でボストン到着後の就寝は朝8時。「疲れは正直あるけど、これもメジャーの一部。言い訳にしたくない」と話した。

 デビルレイズ・岩村「(ウェークフィールドのナックルボールに無安打)自信を持って打席に入ったが、しょうがない。打開策を見つけたい」

 ◆岩村の打席別結果
  第1打席 1回 右飛
  第2打席 4回 四球
  第3打席 6回 中飛
  第4打席 9回 三振

参照元:スポーツ報知

 ソフトバンクは13日、ガトームソン投手のドーピング問題に関連し、事前に
同投手から使用薬の申告があったにもかかわらず、必要な手続きを怠ったとし
て、同日付で竹内孝規球団最高執行責任者をけん責処分とすると発表した。
 また、角田雅司球団代表に7日間の出勤停止と10%の減給1カ月、福地経人
管理部長に10%の減給1カ月の処分を科したことも明らかにした。
参照元:nikkansports.com

 ◆中日7―2巨人(12日・ナゴヤドーム) 分厚い胸を突き出し、ウッズがダイヤモンドを駆け抜けた。2点リードの6回2死一塁。西村の真ん中へのシュートをフルスイング。白球は失速することなく、弾丸のように右中間スタンドに突き刺さった。この試合2本目の29号2ランで勝負を決めた。

 ビデオで自身の好調時を思い出した。「今朝、自分のいちばんいい時を編集してもらったヒット集を見た。いい時はライト方向に強く打っていた」言葉通り、3回の28号2ランも流し打ったアーチだった。

 名古屋市内のジムで筋力アップに励んでいる。日によっては試合前の練習も1時間以上早くナゴヤドームに来て、ランニングで体調管理。「体重を2キロ落として100キロをキープしている。ベストだ」と笑った。

 2本塁打を上乗せし、今季の巨人戦は通算9本目。来日通算200号へあと1と迫り、V争いするライバルに強烈なイメージを植え付けた。「タイロン(ウッズ)は今月初アーチなんだって知らなかった」と落合監督も目を細めた。主砲の2発で、首位巨人へ2ゲーム差に詰め寄った。「好きな8月に本塁打量産? そう願ってるよ」得意にしている8月に入り、暑いフロリダ生まれの助っ人大砲が本領発揮していく。

参照元:スポーツ報知

ソフトバンクは13日、使用していた薬品(飲む育毛剤)から禁止薬物のフィナステリドが検出され、日本プロ野球組織(NPB)から20日間の出場停止処分を受けたリック・ガトームソン投手を「厳重注意」とし、NPBに対して処分軽減の申し立てを行わないと発表した。

 福岡市のヤフードームで記者会見したソフトバンクの竹内孝規球団最高執行責任者(COO)は、「一度警告を受けたことがあるなら、プロとして服用の可否判断を積極的に仰ぐべきだった」と話した。

 竹内COOは、専門のスポーツドクターと新たに契約し、再発防止のための体制づくりを進めていく方針も明らかにした。

 ソフトバンク・ガトームソン投手「自分にも甘いところがあったかもしれない。(出場停止処分の解ける)3週間後に戻ってきたら、ベストを尽くしたい」

参照元:スポーツ報知

◆中日7―2巨人(12日・ナゴヤドーム) 先発・福田の独り相撲が救援陣にも伝染して、9四死球の大乱調で連敗した。福田は2回に投手の中田に押し出し四球を与えて同点とされ、3回には四球の直後、ウッズに勝ち越し弾を浴びて降板。6回にも西村が2死無走者から井上を歩かせて、ウッズにこのカード9発目となる29号2ランを食らった。阪神、中日相手の6連戦は2勝3敗1分け。2位・中日とは2差、3位・阪神にも3・5差と、混セが続きそうな展開となった。

 あきれていた。情けなかった。四死球を合計9つも“乱発”しての大敗。原監督は「なかなかフォローもしづらいね。プロとして恥ずかしいプレーが多かった。まだまだ力をつけないといけない」と苦笑いを浮かべた。

 先発・福田が、あまりの制球難だ。2回、先頭・森野への四球を手始めに1死満塁のピンチを背負うと、投手・中田に押し出しの四球だ。ボール球が先行し、最後の球は内角低めへ大きく外れた。マウンドに駆け寄った阿部は「話になんないよ!」と福田を一喝した。

 怒りたくもなる。2回表にエンドランをからめて先行したばかりだった。四球で追いつかれると、勝ち越し点献上も、また四球がらみだ。3回、先頭・井上を歩かせ、ウッズに28号2ランを右翼席へたたき込まれた。

 「不利なカウントにすることが多く、リズムに乗れませんでした」先発右腕の3回途中5四死球3失点降板で、攻守ともにリズムが狂った。打線は高橋由、二岡、李承ヨプの「1、3、5番打者」が無安打でつながらず。投げては真田が李炳圭にソロ、4連投の西村が四球の井上を一塁に置いてウッズに29号2ランを被弾。今季、ウッズには6戦9発打たれており、いずれの試合も敗れている。

 4強といわれるセ・リーグのペナントレースは、いよいよ佳境に入る。巨人は残り40試合だ。これからはひとつのプレー、1球の制球がV奪回の命運を握る。本当の実力、真価が問われることになる。だからこそ、無駄な四球が許せない。斎藤投手コーチは「(気持ちが)向かっていってないんだろう。向かっていけばストライクは入るもの。打たれることより、四球を出すことの方が恥ずかしいと思ってほしい」と注文をつけた。

 前夜は姜が延長12回、堂上剛にサヨナラ弾を浴びて力尽きた。この日は福田が自滅した。6カードぶり、球宴明けでは初めてのカード負け越しとなった。今後、福田は2軍へ降格し、157キロ右腕のオビスポが初の1軍昇格となる。「戦い抜くうえで、気力が大切だと改めて感じます。技術どうこうじゃない。そういうのを重視して今後の戦いに挑みます」原監督は、ナインにやけどするくらいの闘争心を望んでいる。

参照元:スポーツ報知

◆日本ハム3―2西武(12日・函館) たった1球で試合の流れを変えた。2点ビハインドの8回1死一、二塁。先発・吉川の後を受けた江尻は、初球のスライダーでカブレラを注文通りの三ゴロ併殺に。その裏の攻撃で味方が逆転し、自らに白星が舞い込んだ。

 「1球勝利投手」は、日本ハムとしては前身球団を含めても史上初の“快挙”。江尻は「東映を入れても初? すごいっすね~!」と両目を大きく見開いて驚いた。しかし、“瞬殺劇”の感想を求められると「1球なので…正直、何とも言えないですね」と苦笑した。

 今季6勝目は、プロ6年目で自身最多の数字。先発要員だった昨年までとは立場は違うが「僕は出された場面で仕事をするだけ。そこで信頼をもらえるように頑張りたい」と言葉に力を込めた。わずかな出番で流れを変えられる30歳右腕は、今の日本ハムには欠かせない。

 ◆記録メモ 江尻(日)が1球投げて勝利投手。投球数1球で勝利投手は、今年7月31日の広島戦での平井(中)に次ぎ、プロ野球24人目(パ11人目)。日本ハムの投手では、前身球団を含めて初めて。

参照元:スポーツ報知

 ◆日本ハム3―2西武(12日・函館) 日本ハムが天敵・涌井を沈めて、4連勝を決めた。2点を追う8回、それまで今季24イニング連続無得点に封じられていた西武のエースから、金子誠が同点の中前2点タイムリー。その直後、重盗と相手失策で勝ち越した。執念と幸運とがもたらした逆転勝利で、2位・ソフトバンクとはこれで2ゲーム差。交流戦を優勝した時と同じように、相手の信じられないミスから白星が転がり込む「必勝パターン」がよみがえり、昨年王者が首位固めに入った。

 顔も見たくない天敵を、最後にうっちゃった。執念とミラクルでつかんだ価値ある1勝。「選手たちの最後まであきらめない気持ちが、終盤の集中力に結びついた」歓喜に沸く函館オーシャンスタジアム。ヒルマン監督は誇らしげに振り返った。

 日本一軍団のプライドに火がついた。7回まで無得点。しかし、下を向く者はいなかった。2点を追う8回だ。高橋、小谷野の連打で口火を切ると、1死満塁から「おいしい場面を、よだれを垂らして待っていた」という金子誠が、同点2点適時打を中前に運んだ。

 レオのエースから今季3試合、計25イニング目で挙げた初得点。選手会長にとっては、“縁”のある場所での活躍だった。函館は新選組副長・土方歳三が没した地。同組の旗印「誠」にちなみ、「あさぎ色」(薄い藍色)のリストバンドを使用する金子誠は、2日前に一人で五稜郭を訪問。約3時間も周囲を散策しただけに「そのおかげで打てましたね」と照れ笑いを浮かべた。

 不名誉な記録に別れを告げると、もう止まらない。なおも1死一、二塁。気落ちした涌井を見透かした指揮官が出したサインは重盗だった。これに焦った捕手・細川の三塁送球が打者・森本のバットに当たり、白球は角度よく三塁後方へ舞い上がった。二塁走者・飯山が一気に決勝のホームイン。独走Vを決めた交流戦期間中は、何度もあった勝利を呼び込む摩訶(まか)不思議なプレー。涌井の前に4タコに倒れたひちょりも「実力じゃ完敗、運で完勝」と笑顔満開だ。

 難敵攻略のため、試合前からレンズに目が描いてあるパーティーグッズ用の眼鏡を装着して、選手を和ませていたヒルマン監督は「この勝利は意義深いものだと思う」とうなずいた。4連勝で2位・ソフトバンクとは、これで2ゲーム差。2年連続のトップゴールを目指し、昨年王者が再び勢いづいてきた。

 ◆日本ハムの交流戦ミラクル 始まりは、5月25日のヤクルト戦。0―2と敗色濃厚の9回、1死一塁から投ゴロを処理した木田の一塁悪送球で1点を返した。同点にした後の2死一、三塁からは、中嶋の三塁へのゴロを飯原が同じく一塁へ送球ミスし、今季初のサヨナラ勝ちを決めた。続く26日の同カード、27日の中日戦も相手の三塁手の失策が得点に直結。さらに、6月5、6日の広島戦は、2戦連続で相手エラーが決勝点となった。運も味方につけた日本ハムは、交流戦新記録の12連勝を含む18勝5敗1分けと、圧倒的な成績で初優勝を飾った。

参照元:スポーツ報知

 ◆カージナルス12―2ドジャース(12日・セントルイス) カージナルスの田口壮は「5番・中堅」で4打数1安打1盗塁だった。打率は3割。

 田口が6試合ぶりに先発出場。3回に内野ゴロで一塁に残ると盗塁を決めて大量点につなげた。「打てない時もいろんなことでプレッシャーをかけていかないと」というベテランらしい働きだった。

 カージナルス・田口「(8回に中前打)試合中、テレビで田口以外は全員ヒットを打っていると言っているのを聞いて、絶対に打ってやると思って打席に入った」

 ◆田口の打席別結果
  第1打席 1回 三ゴロ
  第2打席 3回 遊ゴロ
  第3打席 4回 四球
  第4打席 6回 右飛
  第5打席 8回 中安打

参照元:スポーツ報知

 米大リーグ、レンジャーズの大塚は、右前腕の炎症で故障者リスト入りして1か月以上がたった。12日、短いダッシュや軽めのキャッチボールなどをこなした右腕は「痛みはない。でも投げるとね…」。患部の状態を問われ、表情を曇らせた。

 当初の復帰の見立ては8月上旬。すでに予定はずれこんでいる。大塚は「詳しいことは、今は言いたくない。でも、頑張ってます」。故障者リストに入ったのも初めてなら、痛めた部分も初めての個所だ。不安や焦りは当然あるはずだが、苦しい思いは胸の内にしまい込んでいる。

 チーム関係者によると、症状は改善しているものの、マイナー登板など具体的なスケジュールは未定という。ただ、チームはア・リーグ西地区最下位でポストシーズン進出は苦しい状況のため、焦る必要はなさそう。チームの広報担当者は「復帰は9月に入ってからだろう」との見通しを示した。(共同)

参照元:スポーツ報知

 ◆オリオールズ6x―3レッドソックス(12日・ボルティモア) レッドソックスの岡島秀樹投手は3―1の8回に3番手で登板、打者2人に四球と遊ゴロで交代し、1/3回1失点だった。勝敗やセーブはつかず、チームは延長10回、サヨナラ負けした。

 8回から登板した岡島が、四球、遊ゴロで1死一塁とすると、フランコーナ監督は右打者テハダを前にガンエーを投入。ところが、これが裏目に出て、テハダに同点本塁打を許した。

 レッドソックスは延長10回にスナイダーが3ランを浴びてサヨナラ負け。7月上旬に10ゲーム以上あった2位との差は、1か月余りで4ゲームまで縮まった。

 レッドソックス・岡島「(右打者テハダの場面で降板)今までは右にも投げていたのに…」

 ◆岡島の投球内容
  回数 1/3回
  打者 2
  球数 8
  被安打 0
  奪三振 0
  与四死球 1
  失点 1
  自責点 1

参照元:スポーツ報知

 ◆ホワイトソックス0―6マリナーズ(12日・シカゴ) ホワイトソックスのボビー・ジェンクス投手は9回に登板、3者凡退に抑えて連続41人をアウトに退け、大リーグ記録に並んだ。1972年にジム・バー(ジャイアンツ)が記録している。

参照元:スポーツ報知

 ◆インディアンス3―5ヤンキース(12日・クリーブランド) ヤンキースの松井秀喜は「5番・左翼」で3打数2安打だった。打率は2割9分6厘。ヤンキースは3連勝で、首位レッドソックスとのゲーム差を4に縮めた。

 ヤンキースのプレーオフ進出が視野に入ってきた。インディアンスを圧倒して3連勝、球宴後の23勝8敗はリーグ最高だ。

 5点のうち4点は2死走者なしから。そのうち2度は松井秀がホームを踏んだ。4回2死、右前打で出ると続くジオンビーが本塁打。6回2死からは四球を選び、ジオンビー、カノが連打で続いた。トーレ監督は「2死から試合が動いた。相手は2死からの単打で点を取られるのが一番こたえるはず」と喜んだ。

 ヤンキース・松井秀「2死からつないで、いい攻撃だった。最後の1点が結果的には大きかった」

 ◆松井秀の打席別結果
  第1打席 1回 二ゴロ
  第2打席 4回 右安打
  第3打席 6回 四球
  第4打席 8回 中安打

参照元:スポーツ報知

<広島7-5ヤクルト>◇12日◇広島
 広島前田智が通算1000打点を達成した。7回1死二、三塁で代打で登場
し、二塁ゴロで1人をホームインさせた。今季43打点目。初打点は90年。足
掛け18シーズンでの達成に「感謝の気持ちでいっぱいです。長いことこの世界
でやってきた結果。チャンスを作ってくれた皆さんに感謝したい」と喜んでい
た。
参照元:nikkansports.com

◆中日4x-1巨人(11日・ナゴヤドーム) 握りしめた右拳を突き出す。仕事をやり遂げたパウエルが、ベンチへ戻りながらほえた。待ち構えていた仲間の手のひらを、勢いよくパチン、パチン!と叩いた。あまりの痛みに大道が跳び上がった。「長いイニングを投げられたことに関しては満足している」9回1失点。自責点0という白星に等しい119球の力投に、感情が爆発した。

 最後のピンチも気合でしのいだ。1―1の9回裏。1死二塁とされたが、谷繁を三ゴロ。代打・立浪を敬遠すると、井端を外角低めへ落ちるスライダーで二直に封じた。「自分にとってもチームにとっても、またブルペンの投手を休ませるという意味でも、大事なゲームだった」今季初先発した7月28日の広島戦(東京ドーム)で5回3失点の黒星。4日のヤクルト戦(神宮)は3回4失点でKOされた。3度目のラストチャンス。初回に失策絡みで1点を失ったが、粘った末にようやく結果を残した。

 強烈なプロ意識ではい上がってきた。開幕直前に右ひざを手術。その後の過酷なリハビリ中、重大な決意をした。ひざへの負担を少しでも減らすためのダイエット。大好きなハンバーガー類を封印した。「フィレオフィッシュが一番の好物なんだけど、あれは脂っこすぎる」2月のキャンプ時に115キロあった体重を107キロまで減らした。「今はビッグマックで我慢してるんだ」体とともにジョークのキレも増している。

 おかげで球威も戻り、カーブの切れ味も鋭さを増した。延長戦で敗れたため、試合後に笑顔はなかったが、表情に充実感が漂った。「これからチーム一丸となって、明日からも頑張りたい」と力強く締めくくった。敗戦の中、差し込んだひと筋の光。昨季10勝したタフネス右腕が、本当に帰ってきた。

参照元:スポーツ報知

 ◆横浜3―2阪神(11日・横浜) チーム一丸となってつかんだ勝利に、横浜スタジアムのスタンドが沸いた。3位・阪神との直接対決に粘り勝った横浜がゲーム差で再び0・5に迫り、Aクラス争いに踏みとどまった。「きょうは本当に選手に感謝です」大矢監督はホッとした表情を見せた。

 同点で迎えた8回1死二塁。久保田の初球、150キロのストレートを相川が振り抜いた。「直球でもスライダーでも、全部振っていこうと思った」左越えの値千金の適時二塁打で、勝利を呼び込んだ。

 31歳の女房役は守備でも意地を見せた。本拠地初勝利を目指して先発した44歳左腕・工藤が6回2/3を4安打1失点、2―1とリードして交代。だが、8回に3番手・吉見が同点とされ、勝利投手の権利が消滅した。なおも2死満塁で4番・金本。投手は那須野に代わっていたが、フルカウントから相川はフォークを要求した。「かなり迷ったけど…、絶対振るだろうと」。押し出しのリスクもあったが、強気の賭けで空振り三振に斬った。

 工藤も試合後、「ホームで勝ち続けることが大事」とハマスタでの勝利を喜んだ。クライマックスシリーズ進出という目標へ、ファンに後押しされた横浜の夏は、さらに熱さを増していく。

参照元:スポーツ報知

◆オリックス3―6ソフトバンク(11日、京セラドーム) “ガトームソン・ショック”を振り払った。6月に新加入したスタンドリッジが、来日初先発で5回3安打1失点。2勝目をマークした193センチ右腕は「この調子でやるべきことをやって、ホークスを優勝に導きたい」と、ヒーローインタビューで誓った。

 初回2死三塁から田上の捕逸で1点を失ったが、2回以降は最速152キロの直球と緩い変化球を使い分け、オリックス打線をほんろう。5回74球で降板したが、王監督は「きょうはスタンドリッジにつきる。ローテ? それはもう。今年はいいものを使っていくしかない」と、ローテ入りを即決した。

 10日のオリックス戦(スカイマーク)前、同僚のガトームソンが薬物違反で出場停止処分を受けた。スタンドリッジも「彼がああいう形になってしまったのは残念だ」と肩を落としたが、その穴をきっちり埋めた。

 首位・日本ハムとは1ゲーム差のまま。「トーナメントの様相になってきたね。9月に入ってからと思ってたけど、8月からだんだんそうなってきた」と指揮官。暗い話題が先行するチームに、ひと筋の光が差し込んだ。

参照元:スポーツ報知

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