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◆オリックス3―6ソフトバンク(11日、京セラドーム) “ガトームソン・ショック”を振り払った。6月に新加入したスタンドリッジが、来日初先発で5回3安打1失点。2勝目をマークした193センチ右腕は「この調子でやるべきことをやって、ホークスを優勝に導きたい」と、ヒーローインタビューで誓った。
初回2死三塁から田上の捕逸で1点を失ったが、2回以降は最速152キロの直球と緩い変化球を使い分け、オリックス打線をほんろう。5回74球で降板したが、王監督は「きょうはスタンドリッジにつきる。ローテ? それはもう。今年はいいものを使っていくしかない」と、ローテ入りを即決した。
10日のオリックス戦(スカイマーク)前、同僚のガトームソンが薬物違反で出場停止処分を受けた。スタンドリッジも「彼がああいう形になってしまったのは残念だ」と肩を落としたが、その穴をきっちり埋めた。
首位・日本ハムとは1ゲーム差のまま。「トーナメントの様相になってきたね。9月に入ってからと思ってたけど、8月からだんだんそうなってきた」と指揮官。暗い話題が先行するチームに、ひと筋の光が差し込んだ。
参照元:スポーツ報知
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