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試合はインディアンスが延長11回、サヨナラ勝ちし2連勝、リーグ優勝決定シリーズ進出にあと1勝とした。ヤンキースはわずか3安打に抑えられ、1敗もできない窮地に追い込まれた。
2試合安打がなく、チームは連敗。松井秀は「(打撃は)悪くないと思う。ゲームになると、なかなか結果が出ない。次ですね」と話すとニューヨークへ向かった。
不振の松井秀を5番に据えたこの日、トーレ監督は「マツイというのは予測がつきにくい選手。4の0かと思ったら、いい当たりをそこら中に飛ばしたりする」と、本拠地での復調を期待した。
松井秀「負けたら終わりですから、3つ勝つ以外ない。基本的にやることは同じ」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 2回 四球
第2打席 4回 一ゴロ
第3打席 7回 一ゴロ
第4打席 10回 三飛
参照元:スポーツ報知
プレーオフ、ナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)のフィリーズ(東地区1位)―ロッキーズ(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)第3戦は6日(日本時間7日)行われる。
2連敗であとのないフィリーズは5日、午後1時から1時間半ほど練習した。終わった後は、主軸のハワードがロッカールームに引き揚げる選手たちに「あとはゆっくり休んでくれ」と声をかけてまわるなど、3戦目を悔いのない試合にしたいという思いをうかがわせた。
内野ノックとフリー打撃をこなした井口資仁内野手も「もう負けたら終わりだから。いい形にしたい」と意気込みを口にしていた。
参照元:スポーツ報知
ロッキーズの松井稼頭央内野手は5日、室内での軽めの練習にとどめた。
屋外では、午後4時からの練習開始前にキャッチボール程度。連戦の疲労を抜くことを優先した松井稼は「きょうは自主参加だったから(外での練習は)やめた」。9月に痛めた右太ももの状態は万全ではないようだが「体調はまったく問題ない。次で決めるという気持ちでいく」。3連勝でのリーグ優勝決定シリーズ進出を狙う。
参照元:スポーツ報知
巨人の原辰徳監督は5日、東京・大手町の読売新聞社に渡辺恒雄球団会長を訪ね、5年ぶりのリーグ優勝を果たしたレギュラーシーズンを報告。原監督は「喜んでいただいたと同時に、お褒めの言葉をいただいた。まだ戦いは続くから気を引き締めて頑張ってくれと言われた」と話した。
18日から始まるクライマックスシリーズ第2ステージに向け「いいコンディショニングで迎える、その一点です」と意気込んだ。
参照元:スポーツ報知
◆ヤクルト3―0横浜(4日、神宮) 夢中だった。スコアボードに「H」のランプがともると、ラミレスの胸は達成感から喜びであふれた。右打者、外国人選手では史上初となるシーズン通算200安打の瞬間だ。5回1死、今季606打席目。三塁強襲の当たりを三塁手・村田がはじいて内野安打。「きれいじゃないけど、ヒットはヒット。素直に最高の気持ちです」と、興奮気味に話した。
139試合で積み重ねた数字が、結果に表れている。打率はリーグ1位の3割4分8厘、打点もトップ独走の121。3試合連続無安打は、今季1度もなかった。古田兼任監督は「右打者の200はすごい。技術という意味では、申し訳ないけどイチローや青木よりも上」と拍手を送った。
努力の結晶だった。今季は無理に引っ張らず、右方向へ打つ意識を徹底した。昨年は161安打中、右中間から右翼方向が32本。それが今季の200安打中、57本に増えた。昨年のシーズン終盤から、八重樫打撃コーチとフォーム修正にも取り組んだ。「バットが最短距離で球を打てるように」と、前に寝かせ気味だったヘッドを立てたことが功を奏した。
残り5試合。イチロー(現マリナーズ)が94年(130試合制)に打ち立てたプロ野球記録のシーズン210安打も視界に入ってきた。「記録を塗り替えるように頑張りたい。ぜひ挑戦したい」ラミレスが歴史に名を刻むのは、決して夢ではない。
参照元:スポーツ報知
プレゼントで日本ハムの帽子を受け取った中田は「若い選手が溶け込みやすいと聞いた。(高田GMからは)サードができたら一番だねと言われた」と笑顔で話し、あらためて入団に前向きな姿勢を示した。
高田GMは「若い選手でもどんどん経験を積ませて、1軍に上げるのがチームの方針。早い時期に1軍に上がる可能性はあるし、近い将来はクリーンアップを打ってほしい」と期待を膨らませた。
参照元:スポーツ報知
後任監督の有力候補には、グッドウィル(西武2軍)の渡辺久信監督(42)が挙がっている。
西武・伊東勤監督「松坂が抜けたチームを精いっぱい指揮してきたが、Aクラスの伝統を守れなかった。その責任は痛感していた。来年もう一度チャレンジしたい気持ちも消えず、葛藤(かっとう)はあった。ただ、きょうが選手に直接伝える最後のチャンスだった。そこでけじめをつけたいと思った」
◆伊東勤(いとう・つとむ)熊本・熊本工高―埼玉・所沢高から西武球団職員を経てドラフト1位で82年に西武入り。強肩とリードでリーグを代表する捕手となり、西武の黄金期を支えた。現役通算成績は2379試合に出場し、打率2割4分7厘、156本塁打、811打点。ベストナインに10度選出された。03年限りで現役を引退し、04年から西武の監督に就任。1年目は日本一に輝き、昨季まで3年連続でチームをプレーオフ出場に導いた。熊本県出身。45歳。
参照元:スポーツ報知
最終回に入っても、余力は十分残っていた。9回2死一塁。ゲレロを96マイル(154キロ)の直球で中飛に打ち取ったベケットは、涼しい表情で女房役のバリテックと握手を交わした。わずか108球での完封劇。エースがその称号に恥じない投球で、チームに大きな1勝をもたらした。
「早いカウントから追い込むことができた。きょうはシンカーがよく、ゴロを打たせられた」27アウトのうち、ゴロアウトが12。常時95マイル(153キロ)を超える直球を軸に、緩いカーブとシンカーを効果的に使って凡打の山を築いた。
ピンチは初回だけ。先頭のフィギンスに安打を浴びたが、後続を断って切り抜けると波に乗った。7回、1死からゲレロに安打を許すまで19人をパーフェクト。2回以降、三塁を踏ませなかった。4安打、無四球、8奪三振。シーズン20勝を挙げた実力はプレーオフでも発揮された。
マーリンズ時代の03年、ワールドシリーズ第6戦でヤンキースを完封。世界一の原動力となり、MVPに輝いた。それ以来となるポストシーズン登板で、4年の時を経て2試合連続完封勝利の快挙だ。
「03年と同じように、今季と同じように自分の投球をするだけだ」。登板前日の会見では平常心を強調した。そして、快投を披露。「いつも通りの準備ができた。どんな状況でも1球1球に集中して投げるだけ」サイ・ヤング賞が濃厚な右腕の存在は頼もしいばかりだ。
1日空いて、5日は松坂が第2戦のマウンドに登る。「(ベケットは)勝ってくると思います」という背番号18の予想通り、エースは結果を残した。次は自分が結果を残す番だ。怪物が自らの手でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかける。
◆3度目のポストシーズン完封
公式戦通算2完封のベケットが、マーリンズ時代の03年リーグ優勝決定シリーズ第5戦、同年ワールドシリーズ第6戦に次いでポストシーズン通算3度目の完封勝ち。最多記録はC・マシューソン(ジャイアンツ)の4度で、3度はW・フォード、M・ブラウンと並ぶ歴代2位。2試合連続完封は同僚のシリングが、93年と01年にまたがってマークして以来、史上7人目の快挙だ。また、レ軍投手のポストシーズンゲーム完封勝利は75年ワールドシリーズ第1戦のL・ティアント以来と、記録ずくめの快投だった。
参照元:スポーツ報知
ヤンキースは5回の攻撃が勝負の分かれ目だった。5回1死満塁、ポサダはカウント0―3から打って出るが、ファウル。結局フルカウントから空振り三振に倒れた。続く松井秀は2ボールから高めの150キロを狙ったが遊飛に倒れ、打線がつながらなかった。
ヤンキース・松井秀「今日は一方的にやられた感じ。5回のチャンスで何とかしたかった。あそこで出ていれば、展開も違ったかもしれない」
◆松井秀の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 4回 三振
第3打席 5回 遊飛
第4打席 8回 三振
参照元:スポーツ報知
ロサンゼルスで手術した右足首は1日に抜糸したばかりで、車いすでの記者会見となった。「1か月くらいは歩けない。ランニングまで3か月かかる」というが、現役続行に向け「その方向でリハビリを頑張りたい。チャンスがあればアメリカでやりたい」と意欲を見せた。移籍先については「代理人がいないしね。去年の経験を生かして、またやりたい」と自ら探す意向。
古巣巨人の優勝には「後輩が頑張っていたから気になって見ていた。このまま勝ち抜いて日本シリーズに行ってほしい」と喜んだ。
参照元:スポーツ報知
松井稼は「1番・二塁」で先発し、5打数3安打5打点。日本選手の1試合5打点は、ヤンキースの松井秀喜外野手が2004年リーグ優勝決定シリーズで記録している。フィリーズの井口資仁内野手は8回に代打で四球。
試合はロッキーズが2―3の4回に松井稼の満塁本塁打で逆転。6回にも4点を加えて打ち勝った。
ロッキーズが1点を追う4回2死満塁。松井稼は代わったばかりの2番手ローシュの4球目、内角直球を鋭くとらえた。打球は右翼席へ。「自分でもびっくりした」と言う日本選手ポストシーズン初の満塁本塁打となった。
2打席目の二塁打から、本塁打、三塁打と3安打。サイクル安打を逃しても「それまでがよかったから」と気にしていない。リーグ優勝決定シリーズまであと1勝となった。
ロッキーズ・松井稼「(満塁本塁打は)自分でもびっくりしている。きのうはチャンスで凡退していたので安打だけを考えていた」
フィリーズ・井口「(満塁の場面で)稼頭央君は打つだろうなと思った。きょうは彼にやられた」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 3回 中越え二塁打
第3打席 4回 右本塁打 打点4
第4打席 6回 右中間三塁打 打点1
第4打席 8回 中飛
◆井口の打席別結果
第1打席 8回 四球
参照元:スポーツ報知
後任監督の有力候補には、グッドウィル(西武2軍)の渡辺久信監督(42)が挙がっている。
西武・伊東勤監督「松坂が抜けたチームを精いっぱい指揮してきたが、Aクラスの伝統を守れなかった。その責任は痛感していた。来年もう一度チャレンジしたい気持ちも消えず、葛藤(かっとう)はあった。ただ、きょうが選手に直接伝える最後のチャンスだった。そこでけじめをつけたいと思った」
◆伊東勤(いとう・つとむ)熊本・熊本工高―埼玉・所沢高から西武球団職員を経てドラフト1位で82年に西武入り。強肩とリードでリーグを代表する捕手となり、西武の黄金期を支えた。現役通算成績は2379試合に出場し、打率2割4分7厘、156本塁打、811打点。ベストナインに10度選出された。03年限りで現役を引退し、04年から西武の監督に就任。1年目は日本一に輝き、昨季まで3年連続でチームをプレーオフ出場に導いた。熊本県出身。45歳。
参照元:スポーツ報知
◆巨人1―3横浜(3日、東京ドーム) 思わず天を仰いだ。顔を思い切りしかめた。高橋由は二塁打を打ったのに悔しがった。「今日だけはね」頭の中は本塁打を打つことしかなかった。
タイトル争いから抜け出したかった。35本塁打は中日・ウッズと並んでトップタイ。3試合を残すウッズに対して、今季最終戦でリードしておきたかった。「最初から狙っていったよ」初回、那須野の高めの直球を振り切った。鋭い打球は左中間を真っ二つに切り裂いたが、もうひと伸び足りなかった。二塁打でも笑顔はなかった。
第2打席以降は空振り三振、中飛、左飛と凡退した。8回、横浜・村田がトップに1本差に迫る34号を放った直後の最終打席では、打った瞬間に思わず「あー」と声を上げた。場内からもため息が漏れたが、敢闘をたたえたのか、すぐに大きな拍手に変わった。「ぼくはホームランバッターじゃないからね」試合後は苦笑いで振り返った。原監督も「できれば2本ぐらい打ってほしかったよ」と残念がった。
35本塁打は1999年の34本を上回る自己最多。「よくできたと思う。今までで一番だったわけだから」と胸を張った。本数にはこだわらなかったが「1本でも多く打ちたい」という気持ちを開幕から持ち続けた。積み重ねた結果が「35」という数字だった。
本塁打王に輝けば、プロ10年目で初のタイトルとなる。あとはウッズと村田次第。結末は神のみぞ知る。
参照元:スポーツ報知
8月22日に右ひじ遊離軟骨除去手術を受け、今はジョギングや患部以外のトレーニングを続けている。今後は国内で診察を受けた病院と相談しながら方針を決めるが、現状では1週間以内にキャッチボール、さらにその1、2週間後に打撃を再開する予定。来季に万全の状態で臨むつもりだ。
本拠・ナゴヤドーム最終戦となる4日の広島戦前に、落合監督らに帰国の報告を行う。「故障選手特例措置」の適用で取得見込みのFA権については「まだ何も考えていない。その段階になったら考える」と話すにとどめた。
参照元:スポーツ報知
勝てば西武・涌井に並ぶ17勝。しかし3失点したことで防御率は日本ハム・ダルビッシュに0・11差に迫られていた。5回3失点が限界。「ボールが高かった。これ以上投げていたらもっと点を取られていた」。防御率は1・817と落としたが0・003点差で1位死守。勝率、完封勝ちと3部門トップは守った。
歴史に名を残した。16勝1敗で勝率は9割4分1厘。勝率9割以上で防御率1点台以下は1959年の杉浦忠(南海)以来48年ぶり、2リーグ制以後では2人目だ。「記録には満足している」と左腕は今季を振り返った。
逆転勝ちでチームは2位を確定。8日から同じソフトバンクと千葉マリンでクライマックスシリーズを戦う。「終わりが情けない。次は惨めな投球をしないで抑える」。中5日で第2戦に先発が予定されている左腕。最後に勝てなかった分を雪辱する。
参照元:スポーツ報知
轟音(ごうおん)となって響く「田中コール」に驚いた。白い風船がスタンドを埋め尽くす幻想的な風景に、「終わりが近づいてるんだな…」さまざまな思いが胸をよぎった。最後は坪井をフォークで空振り三振。今年最後のガッツポーズは控えめに決めた。「3つ連続で日本ハムさんと当たって、その前の2つは悔しい負け方をしていた。何としても勝ちたい気持ちで投げた」
丁寧に低めを突く投球で3者凡退のイニングを5度作り、リズムを作った。6回1死からの5者連続を含む13奪三振。9月26日の前回登板でサヨナラ打を許した坪井は4打席4三振に封じた。「(やり返したいという思いは)多少なりともありました」繊細さと迫力を見せて、9回を投げきった。
1年間ローテーションを守り、186回1/3の投球回は、あの松坂(現Rソックス)の1年目を超えた。名実ともに球史に残るルーキーだった。それでも「肉体的には5、6月。精神的には最近、勝ち星から遠ざかって苦しかった」と打ち明けた。山積する課題から逃げず、試行錯誤を繰り返して乗り越えた。「いろんな面で成長できた」と充実感を漂わせた。
10勝で並んでいた西武・岸を突き放し、新人王に大きく近づいた。「一生で1回なので、取れることを願っています」内容ある有終ピッチは、タイトルへ大きなインパクトとなったはずだ。
28試合の集大成を見せた投球に、野村監督も「神の子もついに自立しましたな。文句なく投手部門のMVPでしょう。間違いなく来年のエースになれる」と成長を認め、ねぎらった。
「来年はこの経験を生かして、スタートからつまずかないようにしっかりやっていきたい」ドラフトで仙台育英・佐藤は逃したが、田中がいる。怪物に、そう思わせる貫録が備わった。
参照元:スポーツ報知
巨人・金刃を勝利数、防御率(2.42)でも上回り、新人王の有力候補に名乗りを上げた。「(タイトルは)まだ分からないですけど、ここまでこられて感謝しています」東福岡高時代は控え投手、首都大学リーグの武蔵大出身。努力を重ねた雑草が日の当たる場所に顔を出した。
参照元:スポーツ報知
今季限りで退任する古田監督が引き当てたくじに「佐藤君へ 志高く世界を目指すためにも東京で野球をやってみましょう 古田敦也」という監督直筆のメッセージを添えて佐藤に贈った。
佐藤は「直筆だったのですごくうれしい」と感激した様子。ドラフトの前から、ヤクルト入りの場合は古田監督に投球を受けてほしいと思っていたといい「辞めるということを聞き、残念な気持ちもある」と話した。
この日佐藤は両親同席のもと、約30分にわたり小田部長らと話を交わし「昨日は緊張しっぱなしで何が起こったか分からない感じだったが、あらためて実感がわいた」と話した。
参照元:スポーツ報知