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◆ディビジョンシリーズ(5回戦制)第1戦 レッドソックス4―0エンゼルス(3日、ボストン) ディビジョンシリーズが開幕。レッドソックスはジョシュ・ベケット投手(27)のポストシーズン通算3度目の完封勝ちでエンゼルスを下した。5日(日本時間6日午前9時30分)に先発する松坂大輔投手(27)で、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手を掛ける構えだ。同シリーズ初出場の松井稼頭央内野手(31)所属のロッキーズはフィリーズに、Dバックスはカブスにそれぞれ先勝した。インディアンス・ヤンキース戦は4日にスタート。ヤ軍の松井秀喜外野手(33)は「6番・DH」で出場することが決まった。

 最終回に入っても、余力は十分残っていた。9回2死一塁。ゲレロを96マイル(154キロ)の直球で中飛に打ち取ったベケットは、涼しい表情で女房役のバリテックと握手を交わした。わずか108球での完封劇。エースがその称号に恥じない投球で、チームに大きな1勝をもたらした。

 「早いカウントから追い込むことができた。きょうはシンカーがよく、ゴロを打たせられた」27アウトのうち、ゴロアウトが12。常時95マイル(153キロ)を超える直球を軸に、緩いカーブとシンカーを効果的に使って凡打の山を築いた。

 ピンチは初回だけ。先頭のフィギンスに安打を浴びたが、後続を断って切り抜けると波に乗った。7回、1死からゲレロに安打を許すまで19人をパーフェクト。2回以降、三塁を踏ませなかった。4安打、無四球、8奪三振。シーズン20勝を挙げた実力はプレーオフでも発揮された。

 マーリンズ時代の03年、ワールドシリーズ第6戦でヤンキースを完封。世界一の原動力となり、MVPに輝いた。それ以来となるポストシーズン登板で、4年の時を経て2試合連続完封勝利の快挙だ。

 「03年と同じように、今季と同じように自分の投球をするだけだ」。登板前日の会見では平常心を強調した。そして、快投を披露。「いつも通りの準備ができた。どんな状況でも1球1球に集中して投げるだけ」サイ・ヤング賞が濃厚な右腕の存在は頼もしいばかりだ。

 1日空いて、5日は松坂が第2戦のマウンドに登る。「(ベケットは)勝ってくると思います」という背番号18の予想通り、エースは結果を残した。次は自分が結果を残す番だ。怪物が自らの手でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかける。

 ◆3度目のポストシーズン完封
  公式戦通算2完封のベケットが、マーリンズ時代の03年リーグ優勝決定シリーズ第5戦、同年ワールドシリーズ第6戦に次いでポストシーズン通算3度目の完封勝ち。最多記録はC・マシューソン(ジャイアンツ)の4度で、3度はW・フォード、M・ブラウンと並ぶ歴代2位。2試合連続完封は同僚のシリングが、93年と01年にまたがってマークして以来、史上7人目の快挙だ。また、レ軍投手のポストシーズンゲーム完封勝利は75年ワールドシリーズ第1戦のL・ティアント以来と、記録ずくめの快投だった。

参照元:スポーツ報知

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