野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
西武の伊東勤監督(45)が5日、ソフトバンク戦のため滞在していた福岡市内のホテルで、成績不振の責任を取り小林信次球団社長に今季限りで辞任する意向を伝えた。伊東監督はこの日「25年連続Aクラスの伝統を守れなかった責任は感じていた。葛藤(かっとう)はあったが(今季最終戦の)きょうが直接、選手に伝える最後のチャンスだった。けじめをつけたいと思った」と話した。今季の伊東監督は1年契約だった。
後任監督の有力候補には、グッドウィル(西武2軍)の渡辺久信監督(42)が挙がっている。
西武・伊東勤監督「松坂が抜けたチームを精いっぱい指揮してきたが、Aクラスの伝統を守れなかった。その責任は痛感していた。来年もう一度チャレンジしたい気持ちも消えず、葛藤(かっとう)はあった。ただ、きょうが選手に直接伝える最後のチャンスだった。そこでけじめをつけたいと思った」
◆伊東勤(いとう・つとむ)熊本・熊本工高―埼玉・所沢高から西武球団職員を経てドラフト1位で82年に西武入り。強肩とリードでリーグを代表する捕手となり、西武の黄金期を支えた。現役通算成績は2379試合に出場し、打率2割4分7厘、156本塁打、811打点。ベストナインに10度選出された。03年限りで現役を引退し、04年から西武の監督に就任。1年目は日本一に輝き、昨季まで3年連続でチームをプレーオフ出場に導いた。熊本県出身。45歳。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする