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◆楽天5―1日本ハム(3日、フルキャスト宮城) 楽天・田中が今季最終登板をリベンジで飾った。最近2試合連続で敗れていた日本ハムを相手に5安打1失点で完投勝ち。両リーグの新人で単独トップとなる11勝目を挙げ、新人王のタイトルを確実にした。自己最多タイの13Kで今季合計196奪三振。高卒新人では1962年の東映・尾崎行雄に並ぶ4位タイに浮上。チームの単独4位も確定し、最高の形でプロ1年目を締めくくった。パ・リーグは全球団の順位が確定した。

 轟音(ごうおん)となって響く「田中コール」に驚いた。白い風船がスタンドを埋め尽くす幻想的な風景に、「終わりが近づいてるんだな…」さまざまな思いが胸をよぎった。最後は坪井をフォークで空振り三振。今年最後のガッツポーズは控えめに決めた。「3つ連続で日本ハムさんと当たって、その前の2つは悔しい負け方をしていた。何としても勝ちたい気持ちで投げた」

 丁寧に低めを突く投球で3者凡退のイニングを5度作り、リズムを作った。6回1死からの5者連続を含む13奪三振。9月26日の前回登板でサヨナラ打を許した坪井は4打席4三振に封じた。「(やり返したいという思いは)多少なりともありました」繊細さと迫力を見せて、9回を投げきった。

 1年間ローテーションを守り、186回1/3の投球回は、あの松坂(現Rソックス)の1年目を超えた。名実ともに球史に残るルーキーだった。それでも「肉体的には5、6月。精神的には最近、勝ち星から遠ざかって苦しかった」と打ち明けた。山積する課題から逃げず、試行錯誤を繰り返して乗り越えた。「いろんな面で成長できた」と充実感を漂わせた。

 10勝で並んでいた西武・岸を突き放し、新人王に大きく近づいた。「一生で1回なので、取れることを願っています」内容ある有終ピッチは、タイトルへ大きなインパクトとなったはずだ。

 28試合の集大成を見せた投球に、野村監督も「神の子もついに自立しましたな。文句なく投手部門のMVPでしょう。間違いなく来年のエースになれる」と成長を認め、ねぎらった。

 「来年はこの経験を生かして、スタートからつまずかないようにしっかりやっていきたい」ドラフトで仙台育英・佐藤は逃したが、田中がいる。怪物に、そう思わせる貫録が備わった。

参照元:スポーツ報知

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