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◆ディビジョンシリーズ(5回戦制)第2戦 フィリーズ5―10ロッキーズ(4日・フィラデルフィア) プレーオフは、地区シリーズ(5回戦制)3試合が行われ、ナ・リーグのフィリーズ(東地区1位)―ロッキーズ(ワイルドカード=WC=最高勝率の2位球団)第2戦は、ロッキーズが松井稼頭央内野手の逆転満塁本塁打などで勝ち2連勝、リーグ優勝決定シリーズ進出にあと1勝とした。日本選手のポストシーズンでの満塁本塁打は初めて。
松井稼は「1番・二塁」で先発し、5打数3安打5打点。日本選手の1試合5打点は、ヤンキースの松井秀喜外野手が2004年リーグ優勝決定シリーズで記録している。フィリーズの井口資仁内野手は8回に代打で四球。
試合はロッキーズが2―3の4回に松井稼の満塁本塁打で逆転。6回にも4点を加えて打ち勝った。
ロッキーズが1点を追う4回2死満塁。松井稼は代わったばかりの2番手ローシュの4球目、内角直球を鋭くとらえた。打球は右翼席へ。「自分でもびっくりした」と言う日本選手ポストシーズン初の満塁本塁打となった。
2打席目の二塁打から、本塁打、三塁打と3安打。サイクル安打を逃しても「それまでがよかったから」と気にしていない。リーグ優勝決定シリーズまであと1勝となった。
ロッキーズ・松井稼「(満塁本塁打は)自分でもびっくりしている。きのうはチャンスで凡退していたので安打だけを考えていた」
フィリーズ・井口「(満塁の場面で)稼頭央君は打つだろうなと思った。きょうは彼にやられた」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 二ゴロ
第2打席 3回 中越え二塁打
第3打席 4回 右本塁打 打点4
第4打席 6回 右中間三塁打 打点1
第4打席 8回 中飛
◆井口の打席別結果
第1打席 8回 四球
参照元:スポーツ報知
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