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◆楽天1―2オリックス(15日・Kスタ宮城) 正真正銘のデビューで、納得の投球はできなかった。楽天のルーキー左腕・長谷部が6回から2番手としてプロ初登板。14日に先発したが初回、1死を取ったところでわずか4球で降雨中止。仕切り直しの2日連投は2回を無失点。しかし2安打3四球の内容に「力が入りすぎちゃいました。緊張ですかね」と笑顔はなかった。
1点ビハインドの失点が許されない展開でいきなりローズと対戦した。あわや本塁打という左越え二塁打され、さらに2四球で2死満塁のピンチを迎えたが大引を右飛。7回も内野安打と四球で1死一、二塁としたがローズを遊ゴロ併殺打に取った。左ひざ半月板損傷の影響は感じさせず最速143キロをマーク。しかし、制球に苦しんだ。
野村監督も「期待していたほどではない。2イニング目は評価になるピッチングをしてくれると思ったんだが…」と厳しい評価をくだした。交流戦で予定されていた先発についても「しばらくは中継ぎ。先発は任せられない」と白紙にした。苦いデビュー戦となった長谷部は「あとは気持ちの問題。いつ投げてもいいように調整して次に頑張ります」と雪辱を誓った。
参照元:スポーツ報知
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