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◆西武4―6ロッテ=延長10回=(26日・グッドウィルドーム) 西武が延長戦の末、逆転負けを喫した。26年ぶりのBクラスが確定。今季137試合目にして“終戦”となった。伊東監督は「僕も含めて歴史は築いてきたが、いつかは崩れるもの。しょうがないじゃ済まされないが、選手が必死にやった結果だからほめてあげたい」と、き然とした態度で言いきった。
報道陣から監督としての責任問題を問われると「(去就については)聞いていないし、自分で言う話ではない。オレにだって考えがある」と明言は避けたが、すでに覚悟を決めている様子。27日には後藤高志オーナーが日本ハム戦の観戦に訪れるため、そこで責任問題についての会談が持たれることになる。
すでにフロントは後任人事に着手。シーズン終了を待って発表する予定となっている。Aクラスを逃し、クライマックスシリーズ進出も絶たれたことを受け、球団側は近日中にも正式に伊東監督に「解任」を通達する意向だ。2リーグ分立後、最長だった25シーズン連続Aクラス入り。その記録を伸ばすことはできなかった。一時代を築いた常勝軍団が、岐路を迎えた。
参照元:スポーツ報知
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