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◆巨人8―4中日(26日・東京ドーム) 最後まで前を向き続けた。首位・巨人と2ゲーム差になっても落合監督は柔和な笑みすらたたえていた。「ちょうどいいんじゃないの。7試合で(マジックは)7つ。そういう状況の方がかえっていい」もう負けられない戦いが続くが、それを楽しむかのようにオレ節をさく裂させた。
“神話”が崩壊した。まさかの逆転負けだった。1点をリードした初回1死一、三塁で森野が右翼スタンドへ16号3ラン。今季3ランが出れば7連勝だった“ミスター3ラン”の一発などで4点のリードを奪ったが、追加点が奪えなかった。2回から5回まで得点圏に走者を置きながら遠かった5点目。巨人に反撃を許すきっかけを与えた。「今年を象徴するようなゲーム」あと1本が出ない悪癖が大一番で顔を出しては、指揮官もお手上げだった。
数字上は厳しくなった球団初の連覇。だが、可能性はゼロではない。残り7試合でマジック7。巨人が残り2試合で連勝するとすれば、1試合も負けられないが、下を向くナインはひとりもいなかった。「全部勝たないとダメなんだからそのつもりでやる」と森野が言えば主砲・ウッズも「最後までセ・リーグのチャンピオンとして戦いたい」と反攻を誓った。落合竜が王者の底力を見せるのは、これからだ。
参照元:スポーツ報知
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