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ヤクルトからFA移籍した西武の石井一久投手(34)が6日、都内で始動した。開幕投手を5度経験したFA左腕だが「全然狙わない」と早くも大役を“辞退”。シーズン勝ち越しと、あと2勝に迫る日本通算100勝の早期達成を目標に掲げた。
マイペースぶりは不変だった。始動場所は屋内テニスコート。約1時間、キャッチボールやテニスで汗を流した石井一は「理由? そこにテニスボールがあったから」。新天地を意識したかのような青ずくめの格好についても「たまたまです」と受け流した。
昨季は9勝10敗。「負け越すのはヘボピッチャーの証拠。僕的にはあり得ない」と巻き返しを宣言した。開幕を“辞退”する真意に関しては「若い人がいい。若手の力が何年後かに常勝チームを作るから」と説明。西武では西口も若手への禅譲を表明しており、涌井が初の開幕投手を務めることが確実となった。
パ・リーグ移籍で日本ハム・中田との対戦にも注目が集まるが、「他人に興味はない。自分が(1年間)トータルで頑張ることが大切」と淡々。己の仕事に集中する左腕が、再び輝きを放つ。
参照元:スポーツ報知
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