野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米大リーグの薬物使用の実態をまとめた「ミッチェル・リポート」で実名を挙げられたロジャー・クレメンス投手(45)が7日、テキサス州ヒューストンで報告書が発表されてから初めてとなる記者会見を開き、自らの潔白をあらためて訴えた。
クレメンスは6日に、リポートで薬物使用を告発した元トレーニングコーチのブライアン・マクナミー氏をテキサス州の裁判所に告訴しており、告発された内容に対し、徹底的に争う構え。
クレメンスは告訴に際し「ミッチェル・リポート」で告発された内容の15か所について「事実ではなく、名誉を棄損された」と主張しており、会見に同席した担当弁護士とともに「リポートのわたしについて書かれている部分は間違っている」と語った。
会見では、クレメンスとマクナミー氏の電話での会話テープも公表され「わたしにどうしてほしいんだ。わたしは刑務所に行く。あなたが望むことは何でもする」というマクナミー氏に、「わたしには真実を話す人が必要なんだ」とクレメンスが答える部分もあった。
クレメンスは6日夜、米テレビ局のインタビュー番組に出演し、ステロイドやヒト成長ホルモンの使用は一切なく、受けた注射は「痛み止めの麻酔とビタミンB12だけ」と潔白を強調していた。
ロジャー・クレメンス投手「わたしは今後、多くのうそから自分を守っていかないといけない。ミッチェル・リポートの自分について書かれている部分は真実ではない。(16日の公聴会では)真実を話す」
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする