野球の最新ニュースをあなたにお届けします。
スポンサードリンク
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ヤンキース・井川慶投手(28)が7日、兵庫・西宮市の阪神球団事務所を年始のあいさつに訪れた。06年オフ、メジャーへのポスティング移籍を容認してもらい、古巣は昨季3位に沈んだが、急きょゲスト参加した球団年賀式でV奪回へ異例のげきを飛ばした。
南球団社長が来季の巻き返しを声高らかに誓った直後、ひな壇に上がったのは元エースだった。「去年はタイガースも、自分も残念な結果でした。今年こそ自分も活躍でき、タイガースも優勝できるように願ってます」真っ正直なスピーチに拍手が起こった。
先発崩壊で3位に終わった昨年の阪神。井川不在が大きかったのは誰の目にも明らかだ。気後れするはずの古巣訪問だが「9年間いたところなんで、ヤンキースよりもホッとします」とマイペース。南球団社長から「せっかく行かせたんだから、もっと頑張れ」と突っ込まれるほどだった。昨年はわずか2勝(3敗)止まり。懐かしい空気を吸い、古巣ともども巻き返しへの決意を新たにした。
参照元:スポーツ報知
PR
この記事にコメントする