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日本ハムの高校生ドラフト1巡目ルーキー・中田翔外野手(18)=大阪桐蔭=が7日、大阪・大東市内の同校練習場で自主トレを行い。08年初となる71球のマシン打撃などで汗を流した。梨田昌孝監督(54)からの減量指令を“拒否”している怪物は練習後、「動けるデブ」へのアピールに秘策を披露した。
巨体よりも頭を絞って、生き残り作戦をひねり出した。「梨田さんは優しいと聞いているけど、僕も絶対怒らせませんよ。監督の前では常に全力疾走します。毎日泥まみれになりながらやろうと思います」大阪桐蔭で2学年先輩の中日・平田のアドバイスを受けながらの打ち込みを終えた中田は、いたずらっぽい笑みを浮かべて宣言した。
指揮官の指令に「NO」を突きつけた手前、体重100キロ超でも動けることを証明しなくてはいけない。「とにかくゲームに出るまではアピールしなきゃならないですから」プロではプレー以外のセールスポイントも必要になってくる。中田の50メートル走は6秒2。高校球児ばりの初々しさを前面に出すことで、野球に対する誠実な姿勢もPRしようというのだ。
8日には入寮し、プロとして本格的に第一歩を踏み出す。この日、同校に居合わせた先輩のロッテ・西岡から「教えられたことを全部聞いていると失敗の恐れもあるので、自分のやり方を貫け」とオレ流のススメも説かれ、持論に自信を深めた。11日には新人合同自主トレがスタート。視察を予定する指揮官に、俊敏な動きを見せつける。
参照元:スポーツ報知
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