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ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が地元で「素振り初め」をした。6日、石川・能美市で13度目となる「松井秀喜選手と新春市民の集い」に出席。ファンからの要望もあり、昨年11月16日に行った右ひざの内視鏡手術後、初めてのスイングを壇上で披露した。「いい振りだったんじゃないかな」と力のこもった素振りに、けがを心配した観客約1000人を安心させた。
地元が世界に誇る強打者の元気な姿が、そこにあった。松井秀は復帰へ向けて懸命なリハビリを続けているが、練習ではまだバットを使う段階ではない。だが、司会者や温かい声援を送るファンからのリクエストは無視できない。白木のバットが用意されると「手術後、初めてなんですよ」と戸惑いながらも初振り。直後には患部の右ひざを押さえ、口元をゆがめて天を仰ぐパフォーマンスを見せる余裕に、順調な回復をうかがわせた。
スイングはイベント内のゲームを含めて、8振り。全力ではないものの、素振りの感触に手応えを感じた様子だった。患部の現状については「野球をやるまでには半分くらいかな」と説明。最後は「皆さんのメッセージはしっかりと届きました」と笑顔で会場を後にした。故郷の大声援は最大の治療薬になったはずだ。
◆NYでの休日「夜はデート」 イベントでは毎年恒例となっている結婚についての質問もファンから飛び出した。松井秀は例年「その予定はない」と断言してきたが、今回は「もうしばらくお待ちください」と意味深な返答。ニューヨークでの休日の過ごし方を問われた時は「昼まで寝て、夜はデート」と会場をわかせた。あとから「うそうそ。それはない」と否定はしたが、受け答えに変化が見られ、電撃結婚があるかも?
参照元:スポーツ報知