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米大リーグ・ロイヤルズの監督に決まった日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が24日、アメリカン機で米国から再来日した。20日に米国へたち、23日(日本時間)に監督就任会見と慌ただしく日程をこなした指揮官。「勝ち抜くために雑念は一切捨てる」と浮かれ気分は全く見せなかった。日本シリーズへ向け、25日にチームへ合流する。
“ロイヤルブルーの血”は海の向こうに置いてきた。日本へ降り立ったヒルマン監督は「今はファイターズ監督として重責をまっとうすることしか考えていない」とメジャーのことは封印。今後に関しても「アジアシリーズ(11月8日~11日・東京ドーム)に出ることを臨んでいる。ファイターズの監督として一日でも長くいられるように」と最後まで日本ハムの指揮を執ることを明らかにした。
不在中に日本シリーズの相手が中日に決定した。「ホームで開幕するのは追い風。(帰国する)前日に白井コーチと話しているし、用意周到にできている」と不安はない。開幕投手がダルビッシュと報道されていることに関しても「うわさはうわさとして聞いてもらいたい」と、情報戦を展開する構えを見せた。
ロイヤルズの事に関しては日本での全日程が終わってから話すとした指揮官。「まだこの日本で成し遂げた感覚は得ていない」。どん欲に2年連続の日本一、そしてアジア一を目指していく。
参照元:スポーツ報知
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