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◆ワールドシリーズ(7回戦制=4戦先勝)第2戦 レッドソックス2―1ロッキーズ(25日・ボストン) レッドソックスの岡島秀樹投手が日本の投手として初めてワールドシリーズに登板し、2回1/3を無安打無失点、4奪三振と好投した。レッドソックスが勝ち、対戦成績を2戦2勝とした。
岡島は2-1の6回1死一、二塁の場面で2番手で登板しピンチをしのぎ、7回も無失点。8回には松井稼との日本選手初対決が実現し、空振り三振に仕留めた。
ロッキーズ・松井稼頭央内野手は前日に続き「2番・二塁」で先発出場し、4打数無安打。
ロッキーズは初回、先頭打者タバレスが死球で出塁すると、ホリデイの三塁強襲安打で進塁、4番ヘルトンの一塁ゴロの間に先制のホームを踏んだ。
一方、レッドソックスは4回、ローウェルが四球で出塁、続くドリューの二塁打とバリテックの中犠飛で同点。5回2死からオーティズが四球で出塁、ラミレスの安打、ローウェルの二塁打で逆転した。
第3戦は27日(日本時間28日)にロッキーズの本拠地デンバーで行われ、レッドソックスの松坂大輔投手が日本の投手として初めて先発する。
レッドソックス・フランコーナ監督「(岡島は)ストライクを先行して長い回を投げ抜いた。制球が素晴らしかった。(2連勝したが)成績にかかわらず次の試合が一番大事だ」
ロッキーズ・ハードル監督「2試合で2得点では、勝利は難しい。だが、われわれは誰もが想像しなかったことをやってきた。まず第3戦に勝つことに集中する」
レッドソックス・岡島「意識はしなかった。やるべきことをやってきたので、平常心でこの舞台に立てた」
ロッキーズ・松井稼「シリングも岡島もよかった。負けは負けだけど、内容のある試合をした。ホームに帰るし、気分的にも変えられると思う」
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 中飛
第2打席 3回 三振
第3打席 6回 遊飛
第4打席 8回 三振
◆岡島の投球内容
回数 2回1/3
打者 7
球数 28
被安打 0
奪三振 4
与四死球 0
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知