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巨人・李承ヨプ内野手(31)が24日、左手親指付け根の内側側副じん帯再建手術を受けるため、都内の病院に入院した。手術は25日に行われる。4番打者は来季を見据え、このオフは例年よりも軽めのトレーニングで、本塁打王奪取を誓った。
午前中、病院に姿を見せた李。すでに手術後のことを考えていた。「(オフの)トレーニング量を減らしたい。ここ何年か疲労がたまって、けがにつながった部分があると思う」04年から毎年、オフは韓国・大邱市内のジムで、おう吐するほどの筋力トレーニングをこなしてきた。45種類もの多岐にわたるメニューで強じんな肉体をつくり上げ、それが3年連続30本塁打という結果に結びついたが、昨季の左ひざに続き、今季も手術を受けることになり、トレーニング方法を根本から見直すことにした。
術後はすぐに韓国に帰国、来季に備える。目標として掲げたのは本塁打王と日本一奪回だ。「ホームラン王? 当然、そうですね。プロは成績や結果がすべて。今季は貢献できなかったから、来季はチームの先頭に立って戦いたい」こう力強く言って、病棟に入っていった。
参照元:スポーツ報知
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