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参照元:スポーツ報知
ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が15日、ニューヨーク市内の病院で痛めている右ひざの診察を受けた。医師から手術を含めた複数の治療方法を提示されたが、決断は先送りとなった。
「メスを入れるのは誰でも嫌」と極力、手術を避けたい松井。だが、現在も患部に腫れがあり、水を抜かなければ正常には戻らない状態であることも確かだ。松井は、「これから何人かの先生の意見も聞いて決めたい」と日本の主治医の意見も求めるつもりだ。
「手術と言っても、軽いもの。(完治まで)2か月かかるというようなものじゃないですから」と内視鏡によるクリーニング程度のものになることを示唆。「(手術を受けたとしても来季に向けて始動するのに)時間的な余裕があるので、急いで決める必要もない」と複数の医師のアドバイスを仰いで、納得の治療法を選ぶ。
参照元:スポーツ報知
レギュラーシーズン終盤から22戦21勝という、球史に残る快進撃でリーグ制覇まで駆け抜けた地元球団の快挙に、ロッキーマウンテン・ニューズ紙はひと言「イエス!(やった!)」、デンバー・ポスト紙は「ワールドクラス」の見出しでたたえた。
優勝までの過程も詳細に伝えたデンバー・ポスト紙では、松井稼頭央内野手が地区シリーズ第2戦で放った満塁本塁打も写真付きで紹介されている。
参照元:スポーツ報知
◆ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦 インディアンス7―3レッドソックス(16日・クリーブランド) レッドソックスはポストシーズン史上2度目の3者連続本塁打を記録したが、3連敗を喫し、1勝3敗と後がなくなった。
ポストシーズンの3者連続本塁打は1997年の地区シリーズでヤンキースが記録して以来で、この時もインディアンスが相手だった。
7点を追う6回、先頭のユーキリスが左、オーティズが右へたたき込み、先発のバードを降板に追い込んだ。さらに4番ラミレスが代わったルイスからファウルで粘った末に中堅右へ運んだ。
レッドソックスは4月のヤンキース戦で、大リーグタイ記録の4者連続本塁打をマークしている。(共同)
参照元:スポーツ報知
◆ア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦 インディアンス7―3レッドソックス(16日・クリーブランド) インディアンスが3連勝でワールドシリーズ(24日開幕)進出に王手をかけた。インディアンスは5回、レッドソックス先発の17勝右腕ウェイクフィールドを攻略。一挙に7点を奪うと、そのまま逃げ切った。
レッドソックスは6回に、ポストシーズン史上2度目となる3者連続本塁打で3点を返したが、反撃はそこまでだった。
第5戦は18日(日本時間19日)に当地で行われる。
参照元:スポーツ報知
ロッテが里崎の逆転2ランなどで日本ハムを粉砕し、対戦成績を2勝2敗とし逆王手をかけた。1点を追う5回、里崎が武田勝からクライマックスシリーズ3本目となる2ランを放ち、9回には守護神マイケルから5連打でダメを押した。18日には温存した成瀬が先発し、日本シリーズ進出をかけて第1戦で負けたダルビッシュと激突する。バレンタイン監督は「もちろん勝つチャンスは十分ある」と期待を込めていた。
参照元:nikkansports.com
参照元:スポーツ報知
現在1軍練習に参加する投手は14人。CSのメンバーとして登録されるのは11人か12人で2人以上が脱落する。内海、高橋尚、木佐貫、金刃の先発4人と「林―豊田―上原」の救援陣に野間口を加えた4人もメンバー入りが確定。残り枠を吉武、西村ら6人が競う。白組2番手で登板した山口も1回を3人で抑えた。
一方、紅組先発の久保は3回を9安打6失点。白組先発のパウエルも3回を2失点と結果を残せなかった。しかしチャンスはまだある。尾花投手総合コーチは「明日も紅白があるし、それを見てからだね」と説明。もうひとつの戦いも熱を帯びている。
参照元:スポーツ報知
第1ステージでは阪神を連勝で下し、15日は休養したナインはリラックスした表情。2試合で5安打と活躍した森野は「一つも負けられない気持ちで、日本シリーズよりプレッシャーが大きかった」と振り返り「次も同じ気持ちで戦う」とリーグ優勝を奪われた巨人への雪辱に、意気込みを見せていた。
参照元:スポーツ報知
日本プロ野球選手会は16日、東京都内で日本プロ野球組織(NPB)と事務折衝を行い、来季の新ドラフト実施に関し、不正防止のために対象選手の希望を反映させない方式を求めた。
また、来年のドラフト会議は高校生と大学生・社会人を一本化して一括開催されるが、選手会は早期開催を要望した。
参照元:スポーツ報知
米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜外野手は15日、ニューヨークの病院で痛めている右ひざの精密検査を受けたが、手術なども含めた治療方法は決まらなかった。
磁気共鳴画像装置(MRI)などの検査を受けた松井秀は「複数の医師の意見を聞いて決めたいです」と話した。
ひざの関節内の骨を手術で滑らかにし、炎症の原因を取り除くのも選択肢の一つ。だが「手術をしなくても長期的に見て良くなる方法はある」と手術以外の選択肢も示されたという。今後は、検査結果や検査画像などを日本の主治医にも送り、判断を仰ぐ。
参照元:スポーツ報知
松井稼頭央は「2番・二塁」で先発し、4回に中前適時打するなど4打数1安打1打点。プレーオフ7試合で打率3割1分、1本塁打、8打点と、リーグ優勝に貢献した。日本選手がワールドシリーズに出場するのは2002年の新庄剛志外野手(当時ジャイアンツ)から、松井秀喜外野手(ヤンキース)、田口壮外野手(カージナルス)、井口資仁内野手(当時ホワイトソックス)に続き6年連続5人目。
ロッキーズは、21歳の先発左腕モラレスが3回に1点の先行を許したが、4回に猛反撃。Dバックス新人右腕のオーウィングスから1死後、6、7番が連続四球。2死二、三塁となって、代打スミスが左翼線にポトリと落ちる逆転の2点二塁打。2打席目まで無安打の松井稼は逆転の直後にまわってきた4回2死一、二塁での3打席目で、速球を素直に打ち返し中前適時打を放った。直後にホリデイの3点本塁打が飛び出し、ロッキーズは2死から6点を奪い、勝負を決めた。
松井稼「最高。まだ実感はわかない。勝ち続けてきたけど、(リーグ優勝をかけた)この4試合は長かった」
◆コロラド・ロッキーズ 米コロラド州の州都デンバーを本拠地とし、ナ・リーグが拡張した93年に加盟した。西地区に所属、クアーズ・フィールドが完成した95年には強力打線を擁し、ワイルドカードでプレーオフに進出したが、この時は地区シリーズで敗退した。チーム名はロッキー山脈に由来する。日本選手は過去に吉井理人、マック鈴木が所属。松井稼頭央は昨季途中にメッツから移籍した。
◆松井稼の打席別結果
第1打席 1回 中飛
第2打席 3回 三振
第3打席 4回 中安打 打点1
第4打席 6回 三振
参照元:スポーツ報知
松坂は2回、ベテランのロフトンに先制の2点本塁打を浴びると、5回にもカブレラの適時打などで2失点。2死一、二塁として降板した。
岡島秀樹投手は2―4の7回から3番手で登板、1回1/3を無安打1四球無失点だった。
2回2死一塁、ポストシーズンに90試合以上出場しているロフトンに先制2ランを浴びると、松坂は口をへの字に曲げ珍しく感情を顔に出した。5回には四球と3安打を集められ、さらに2点を失った。1回には2者連続三振を奪うなど球威はあったが、前回登板と同じ4回2/3での降板で、ポストシーズン日本投手初白星には、またしても届かなかった。
岡島はポストシーズン4試合連続無失点。2―4の7回に登板し、1回1/3を無安打1四球だった。短期決戦ではシーズン中よりさらに集中できるという。4番のマルチネスに四球を出して降板したが、交代を告げたフランコーナ監督はマウンド上で拍手を送って好投をたたえた。
松坂(2戦連続で5回途中降板。広報通じてコメント)「ご覧の通り先に点を許してしまい、点を許してからも粘ることができなかった。どうしても勝って(第4戦先発の)ウェークフィールドにつなぎたかった」
岡島「去年も日本シリーズで投げたし、経験が生かせている。より集中して投げている。ただ(チームが)負けて本当に悔しい」
◆松坂の投球内容
回数 4回2/3
打者 22
球数 101
被安打 6
奪三振 6
与四死球 2
失点 4
自責点 4
◆岡島の投球内容
回数 1回1/3
打者 5
球数 19
被安打 0
奪三振 0
与四死球 1
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知
やはり勝ち上がってきたのは落合竜だった。今季は最後まで優勝を争い、死闘を繰り広げた宿敵。対戦成績も24試合で12勝12敗とまったくの五分だ。第2ステージはすべて東京ドームで戦うが、この本拠地でも6勝6敗。相手に不足はない。
対策は進んでいる。ナゴヤドームにスコアラーを派遣し、投打の主軸を徹底マークした。原監督は短期決戦の攻略ポイントに「相手のエースと主力打者を勢いづかせないこと」を挙げている。主導権を握るために、準備に余念がない。
投手陣は改めてウッズ対策に取り組むことになる。今季は打率3割4分1厘、25打点、12本塁打と打ち込まれた。助っ人封じが、勝負の鍵を握る。打線はチーム打率2割1分1厘と抑え込まれた山井の攻略がポイント。中日戦でチームトップの打率3割4分7厘を誇る小笠原に期待がかかる。
この日、チームはCS前最後の休養日だった。15、16日は中日戦を想定したオーダーで紅白戦を行う。「ますます短期決戦へ向けた集中力が高まってきた」と指揮官。照準は定まった。モチベーションを一気に上げて、決戦に臨む。
参照元:スポーツ報知
球場のムードをガラリと変えた。ロッテが1点を追う2回無死一塁。里崎が日本ハム先発・武田勝の2球目チェンジアップを強振した。打球は左中間へ高々と舞い上がった。4万2222人の大観衆が落下点を静かに見守った。「タイミングが外れたから入るとは思わなかった。フェンスに当たれと祈っていた」打球は左翼席最前列に落ちた。逆転2ラン。この回9人攻撃で一挙4点。9割方日本ハムファンで埋まる観客席からため息が漏れた。
キャプテンの一撃がナインのハートに火をつけた。続くオーティズが左翼席中段に2者連続アーチ。5回にはサブローが左越え、8回には里崎が左翼席に2発目を放った。9回、早川がトドメの右越え弾。「うちはいろいろな形で点が取れる」とバレンタイン監督。2006年6月3日の交流戦、対広島(広島)で6本塁打を放って以来の5発。13安打8点の快勝で1勝1敗のタイに持ち込んだ。
大舞台に強い男が、その本領を発揮した。里崎は05年のプレーオフでも2勝2敗の第5戦で優勝を決める2点二塁打を放っている。昨年3月のWBCでも打率4割9厘でベストナインに輝いた。「打率とかの成績を考えないで済むから集中しやすい。1打席1打席の勝負ができる」とその理由を明かした。バレンタイン監督も「(里崎は)高いプライドを持っている。彼には彼のユニホームにしかないもの(キャプテンマーク)がついているのを改めて認識した」と賛辞を惜しまなかった。
初戦を落としたが、重圧を感じている選手は誰一人いなかった。「5回のうち3回勝てばいいんでしょ。まだ1回しか負けてない」と里崎。バレンタイン監督は先頭に立ち、選手を鼓舞した。「(スコア)ボードに得点をつけろ」とゲキを飛ばしナインは応えた。今季打率2割と抑えこまれた武田勝を攻略。「選手がアジャストしてくれた。あした(15日)もうまくアジャストしてくれるだろう」と3戦目以降に自信を見せた。
この日も千葉マリンでは第1戦に続き7640人がパブリックビューイングで観戦、札幌へ声援を送った。里崎は「僕に風が吹いているとしか思えない。負けるために札幌に来たんじゃない。日本シリーズのチケットを受け取って帰ります」頼れるキャプテンが千葉の風を札幌に呼び込んだ。
参照元:スポーツ報知
◆セCS第1S・第2戦 中日5─3阪神(14日・ナゴヤドーム) 原巨人の日本シリーズ出場をかけたクライマックスシリーズ(CS)第2ステージの相手が中日に決まった。CS第1ステージ第2戦は初回、中村紀の2点適時打、李炳圭の3ランで中日が5点を先制。このリードを4投手のリレーで守り、阪神を振り切った。セのCS第2ステージ(5試合制)は18日から東京ドームで行われる。
珍しく表情を崩した。第1ステージを勝ち抜き、会見場に現れた落合監督は笑顔すら浮かべていた。「これで終わったわけじゃないけど、勝たないと次に行けない。この2日間は昨年(日本シリーズで負けた)の悔しさだろう」普段は能面の下に喜怒哀楽を隠しているが、この日は冗舌だった。
指揮官の思い描く理想の展開だった。この日も鮮やかな先制攻撃で、トラにペースを与えなかった。初回だ。2四球と1安打でつくった1死満塁から、中村紀が左前に2点適時打を運ぶと、続く李炳圭が右翼スタンドに3ランをぶち込んだ。
「今年いちばん緊張した。チャンスをものにしないと流れが変わるので」腰痛を抱えながら出場しているノリが先制打に笑顔を浮かべれば、シーズン中は何度もチャンスをつぶした助っ人砲も続いた。初戦の3得点に続いて、第2戦も初回に5得点。「JFK」が後ろに控える阪神に先制パンチを打ち込み、一度も主導権を握らせなかった。
今回の超短期決戦。落合監督のタクトがさえわたった。シーズン終盤に2度しか試していない森野、ウッズ、中村紀の“新クリーンアップ”が的中し、3人で11安打8打点と爆発。「(シーズンの)144試合とは違う。4年で3回短期決戦をやってるんだから、戦い方を覚えないと」ニヤリと笑ったオレ流監督は、投手も惜しみなくつぎ込んだ。
3点差にされ、なおもピンチの8回1死三塁から岩瀬を投入。「待っていたらゲームがどう転がるか分からない」シーズン中に一度もなかった守護神左腕の8回1死からの早期投入。代打・桧山の中犠飛による最少失点で切り抜け逃げ切った。「こういう展開だったのであしたに持ち込みたくなかった」指揮官は“禁じ手”を使っても、絶対に落とせない白星だった。
連勝でトラの息の根を止め、巨人へのリベンジの切符を手にした。「巨人? 私の立場ではどうこう言えない」落合監督は言葉を濁したが、日本シリーズ、日本一へは執念をにじませた。「ナゴヤドームで再び試合? それに向けて突き進みたい」53年ぶりの日本一に向け、落合竜が決戦の地・東京ドームに乗り込む。
参照元:スポーツ報知
ソフトバンク・王貞治監督は15日、東京都内のソフトバンク本社を訪れ、4年連続でリーグ優勝を逃し、3位に終わった今季について孫正義オーナーに報告。ホークスでは14年目となる来季の続投が正式に決定した。
王監督は昨年7月に受けた胃の全摘出手術を乗り越え、今季の全試合を指揮したが、優勝した日本ハムにシーズン終盤引き離され、CS第1ステージでもロッテに敗退。雪辱を期し、既に続投への意欲を表明していたが、来季限りで監督から退く意向も示している。
ソフトバンク・王貞治監督「来年こそ、と話したことで、指揮を執らせていただきます、と伝えたつもり」
ソフトバンク・孫正義オーナー「体の続く限り監督業を、というのは一貫してお願いしている。(オフの間は)しっかり休養していただいて、来年以降も頑張っていただきたい」
参照元:スポーツ報知
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦 ロッキーズ4-1ダイヤモンドバックス(14日・デンバー) 2連勝して本拠地に戻ったロッキーズが1-1の6回、トレアルバの3ランで勝ち越しに成功。敵地での連勝で得た勢いそのままに、本拠地での快勝につなげた。リーグ制覇、そしてワールドシリーズまであと1勝。ロッキーズがついに王手をかけた。ダイヤモンドバックスは3連敗で後が無くなった。
松井稼は「2番・二塁」で出場し、第1打席は投ゴロ、第2打席は左邪飛、第3打席は遊撃内野安打、第4打席は三ゴロ。守備では3回までに3度の併殺に絡んで、立ち上がりに苦しんだ先発フォッグを支えた。「守備で作れるリズムはあると思う」と話す松井稼は、得点には絡まずともキッチリ守備で貢献した。
ダイヤモンドバックスの先発はポストシーズンの登板経験が豊富なヘルナンデスだった。好投していたが1―1の6回、トレアルバに左翼席に運ばれた。「彼が内角に強いことは分かっていた。きょうはいい投球だったが、あれだけが失投だった」と敗因を話した。
メルビン監督は「一戦一戦やるだけ。それはシーズン中から一緒だし、変えるつもりもない」と話した。
4回にはレイノルズの一発で同点に追いついたものの、その後は無得点。「ことしのロッキーズの守備は素晴らしい。何度か鋭い当たりもあったけれど…」と相手を褒めた。
ロッキーズ・松井稼「いい勝ち方をしたし、よかった。ワールドシリーズはまだ考えない。もうひとつ集中して頑張る」
▼松井稼の打席別結果
第1打席 1回 投ゴロ
第2打席 3回 左邪飛
第3打席 5回 遊撃内野安打
第4打席 7回 三ゴロ
参照元:スポーツ報知