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原監督は14日、CS第2ステージの対戦相手に中日が決まり、闘志を新たにした。「選手もわれわれも明日から、より集中力が高まると思う」18日から始まる決戦に向けて自然と声のトーンも上がった。
やはり勝ち上がってきたのは落合竜だった。今季は最後まで優勝を争い、死闘を繰り広げた宿敵。対戦成績も24試合で12勝12敗とまったくの五分だ。第2ステージはすべて東京ドームで戦うが、この本拠地でも6勝6敗。相手に不足はない。
対策は進んでいる。ナゴヤドームにスコアラーを派遣し、投打の主軸を徹底マークした。原監督は短期決戦の攻略ポイントに「相手のエースと主力打者を勢いづかせないこと」を挙げている。主導権を握るために、準備に余念がない。
投手陣は改めてウッズ対策に取り組むことになる。今季は打率3割4分1厘、25打点、12本塁打と打ち込まれた。助っ人封じが、勝負の鍵を握る。打線はチーム打率2割1分1厘と抑え込まれた山井の攻略がポイント。中日戦でチームトップの打率3割4分7厘を誇る小笠原に期待がかかる。
この日、チームはCS前最後の休養日だった。15、16日は中日戦を想定したオーダーで紅白戦を行う。「ますます短期決戦へ向けた集中力が高まってきた」と指揮官。照準は定まった。モチベーションを一気に上げて、決戦に臨む。
参照元:スポーツ報知
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