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松坂は2回、ベテランのロフトンに先制の2点本塁打を浴びると、5回にもカブレラの適時打などで2失点。2死一、二塁として降板した。
岡島秀樹投手は2―4の7回から3番手で登板、1回1/3を無安打1四球無失点だった。
2回2死一塁、ポストシーズンに90試合以上出場しているロフトンに先制2ランを浴びると、松坂は口をへの字に曲げ珍しく感情を顔に出した。5回には四球と3安打を集められ、さらに2点を失った。1回には2者連続三振を奪うなど球威はあったが、前回登板と同じ4回2/3での降板で、ポストシーズン日本投手初白星には、またしても届かなかった。
岡島はポストシーズン4試合連続無失点。2―4の7回に登板し、1回1/3を無安打1四球だった。短期決戦ではシーズン中よりさらに集中できるという。4番のマルチネスに四球を出して降板したが、交代を告げたフランコーナ監督はマウンド上で拍手を送って好投をたたえた。
松坂(2戦連続で5回途中降板。広報通じてコメント)「ご覧の通り先に点を許してしまい、点を許してからも粘ることができなかった。どうしても勝って(第4戦先発の)ウェークフィールドにつなぎたかった」
岡島「去年も日本シリーズで投げたし、経験が生かせている。より集中して投げている。ただ(チームが)負けて本当に悔しい」
◆松坂の投球内容
回数 4回2/3
打者 22
球数 101
被安打 6
奪三振 6
与四死球 2
失点 4
自責点 4
◆岡島の投球内容
回数 1回1/3
打者 5
球数 19
被安打 0
奪三振 0
与四死球 1
失点 0
自責点 0
参照元:スポーツ報知