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◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第3戦 ロッキーズ4-1ダイヤモンドバックス(14日・デンバー) 2連勝して本拠地に戻ったロッキーズが1-1の6回、トレアルバの3ランで勝ち越しに成功。敵地での連勝で得た勢いそのままに、本拠地での快勝につなげた。リーグ制覇、そしてワールドシリーズまであと1勝。ロッキーズがついに王手をかけた。ダイヤモンドバックスは3連敗で後が無くなった。
松井稼は「2番・二塁」で出場し、第1打席は投ゴロ、第2打席は左邪飛、第3打席は遊撃内野安打、第4打席は三ゴロ。守備では3回までに3度の併殺に絡んで、立ち上がりに苦しんだ先発フォッグを支えた。「守備で作れるリズムはあると思う」と話す松井稼は、得点には絡まずともキッチリ守備で貢献した。
ダイヤモンドバックスの先発はポストシーズンの登板経験が豊富なヘルナンデスだった。好投していたが1―1の6回、トレアルバに左翼席に運ばれた。「彼が内角に強いことは分かっていた。きょうはいい投球だったが、あれだけが失投だった」と敗因を話した。
メルビン監督は「一戦一戦やるだけ。それはシーズン中から一緒だし、変えるつもりもない」と話した。
4回にはレイノルズの一発で同点に追いついたものの、その後は無得点。「ことしのロッキーズの守備は素晴らしい。何度か鋭い当たりもあったけれど…」と相手を褒めた。
ロッキーズ・松井稼「いい勝ち方をしたし、よかった。ワールドシリーズはまだ考えない。もうひとつ集中して頑張る」
▼松井稼の打席別結果
第1打席 1回 投ゴロ
第2打席 3回 左邪飛
第3打席 5回 遊撃内野安打
第4打席 7回 三ゴロ
参照元:スポーツ報知