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ヤンキースの松井秀喜外野手が24日、初めてすべての練習メニューに参加した。キャンプ地で練習を開始して11日目。「今日は最初からそういう予定でした」と振り返った。

 外野の守備練習で再三背走を見せ、フリー打撃では自分の順番を終えると、左翼でほかの選手の打球を追った。

参照元:スポーツ報知

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ロイヤルズの薮田安彦投手と野茂英雄投手のオープン戦初登板日が24日、決まった。薮田は27日のレンジャーズ戦、野茂は29日のパドレス戦で、招待選手の野茂にとっては首脳陣にアピールする機会となる。

参照元:スポーツ報知

巨人の高橋由伸外野手(32)がオープン戦初戦となる24日のソフトバンク戦(サンマリンスタジアム宮崎)に出場することが23日、決まった。腰痛の再発に細心の注意を払い調整を続けてきたため、実戦は今年初。「3番・右翼」で先発し、2打席を予定している。

 最低限の準備は整った。高橋由はこの日、シート打撃に参加。初の実戦形式の練習で、自身のコンディションを確かめた。2打席目にグライシンガーから“今季初安打”となる右前安打を放ち、6打数1安打2三振。「やっぱり本物は打てない。全然違うね」と首をひねったが、打席に立てたことがうれしかった。

 ようやく実戦復帰までたどり着いた。昨年の中日とのクライマックスシリーズで腰に違和感を覚え、第2、3戦を欠場。人一倍悔しい思いをした。今オフは患部の回復を最優先。自主トレから慎重に体をつくり、キャンプでも例年よりバットを振る回数を抑えた。「焦っても仕方がないからね」オープン戦では自分の体と相談しながら徐々に実戦感覚を取り戻す。

参照元:スポーツ報知

巨人・上原浩治投手(32)が開幕投手に向けての調整に入る。23日、今キャンプ初の実戦形式となるシート打撃に登板、打者22人に1安打の好投を披露した。3月28日、開幕戦のヤクルト戦(神宮)から逆算し、3月1日、ソフトバンクとのオープン戦(福岡ヤフードーム)での先発を視野に入れた右腕。2年ぶりの大役へ、まずは“鷹狩り”に臨む。チームはこの日から対外試合を開始。西武との練習試合に先発した野間口貴彦投手(24)は3回を零封し、G投にとっては明るい一日となった。

 グラブ越しにサインをのぞき込んだ。打席には高橋由が立っていた。上原の目つきが鋭さを増した。低めに投げ込んだフォークにヨシノブのバットが空を切る。「あいつにはすごい敵対意識があるんで、抑えられて良かった」こう笑顔で振り返ったが、研ぎ澄まされた集中力があった。

 真剣勝負の幕開けだった。実戦形式となるシート打撃に初めて登板。まず迎えた同級生を直球2球で追い込むと、最後は伝家の宝刀で空振り三振に仕留めた。そこからもテンポ良く次々とストライクを投げ込み、合計61球。「今日は球数を投げたかったんで」と、充実の表情を浮かべた。

 その球数に意味があった。高橋尚ら、他の主力投手が打者4人との対戦を1セットと設定して投げた中、上原だけは1セットを20球に設定。3セットを消化した。守護神を務めた昨シーズン、1試合での最多球数が40球だった。先発復帰に向けて、スタミナ面が大きな課題だった。

 11日にはブルペンで211球を投げ込んだが、実戦形式の投球とは意味が違う。「とりあえず3イニングは投げられる」と、先発復帰へ大きな手応えをつかんだ。そして、次なる目標に照準を当てた。シーズン中の登板間隔と重なる中6日となる3月1日、ソフトバンクとのオープン戦登板に「そうと思う」と意欲を見せた。

 2年ぶりの大役に視界が広がる。06年まで7年連続で開幕投手を務めたが、昨季は下半身の故障で出遅れた。今年は3月28日、ヤクルト戦でシーズンが始まる。「今はシュートなり、スタミナなりに重点を置いている。開幕はまだ意識にない」と本人は話したが、実績から考えても上原しかいない。中6日で投げ続ければ、8日の日本ハム戦(札幌D)、15日の西武戦(西武D)、22日のメジャーリーグ、対アスレチックス戦(東京D)に登板できる。この後、開幕までは中5日。体調などを見て予定変更もあるだろうが、開幕までの調整スケジュールとしては万全だ。

 シート打撃では打者22人と対戦し、被安打1、1四球。新球のシュートを約20球投げ、バットを折るなど、13個の内野ゴロを奪った。「シーズンでも投げますよ。今は大事な場面で投げられるのか、チェックしている」と言い、新球が完成に近づいていることを示唆した。後はオープン戦で精度を高めるだけ。開幕まであと1か月。スタミナ面の不安も完全に消せる状況になってきた。死角なし―「3・28」に向け、エースのカウントダウンが始まる。

参照元:スポーツ報知

 ◆練習試合 ヤクルト2-1SK(23日・浦添) ヤクルトの3年目左腕・村中恭兵投手(20)が23日、韓国SKとの練習試合に2番手で登板。韓国スコアラーのスピードガンでは151キロを計測し、他球団スコアラーらのド肝を抜いた。2回を2安打3奪三振の無失点投球に、高田監督も3月1日の中日とのオープン戦初戦(浦添)で“開幕投手”に抜てきすることを決めた。

 未完の大器が頭角を現した。3回からマウンドに上がり、まずは3者凡退に片付けると、2イニング目に2安打されたものの自慢の快速球を披露。チームのスピードガンは144キロだったが、中日・前田スコアラーは「タイプ的には井川(ヤンキース)。スライダー、カーブのキレがいいし、フォークは井川のチェンジアップと同じ有効球だ」と警戒感を強めた。

 開幕ローテ入りへ大きなアピールにもなった。「151キロ? たまたまですよ。ただ真っすぐは自信あるんです」あどけない20歳に、高田監督も「期待通り。このまま順調にいってほしい」とニンマリ。秘密兵器がブレークすれば、ヤクルトは台風の目になる。

 ◆村中 恭兵(むらなか・きょうへい)1987年10月25日、神奈川県生まれ。20歳。東海大甲府高から2005年高校生ドラフト1巡目でヤクルト入り。1年目の06年に1軍デビューも1軍登板はこの1試合のみ。通算0勝1敗、防御率12・00。07年8月の北京プレ五輪野球日本代表に選ばれ、対外試合で自己最速149キロをマーク。186センチ、77キロ。左投左打。

参照元:スポーツ報知

 ◆阪神5-3オリックス(23日・安芸) オープン戦が23日に開幕した。2試合が行われ、高知・安芸市では3年ぶりのリーグ優勝を目指す阪神がオリックスを5―3で下した。宮崎・都城市では広島が5年ぶりの日本一奪回を狙うソフトバンクに4―1で快勝した。

 できたばかりのヒッティングマーチに乗って、広島からFA移籍した新井貴浩内野手(31)に待望の「虎初安打」が生まれた。オリックスとのオープン戦初戦の4回無死一、二塁。カウント1―2からの外寄りのシュートをバットを折りながらも左前に運んだ。「まあまあっすね。(初ヒットで)楽になる? 変わらないですよ」クールに振る舞ったが、その顔には安堵(あんど)の色が浮かんだ。

 紅白戦、練習試合を合わせて8打席目で、ようやく結果が出た。調整段階だけに「開幕して1本出たら、ホッとするでしょうけど…」と、まだまだ納得はしていない。それでも、満塁に好機を広げて、勝負強さをファンに示した。

 新井に刺激されて、続く今岡が右中間へ先制の2点二塁打。球団新記録となる147打点を挙げて打点王に輝いた2005年をほうふつとさせる勝負強さを発揮し「今年はこういう(得点圏での)プレッシャーをはねのけることに取り組んでいるんでね」と充実感を漂わせた。

 すると今度は新井が足で魅せた。今岡の二塁打で三進し、葛城の遊ゴロで本塁に猛然とスライディング。相手の野選を誘って3点目を呼ぶ好走塁に観客は大喜び。「オープン戦でも盛り上がっていますね」早くも虎党の心をつかんだ。

 2人の相乗効果による打線のつながりに、岡田監督も「今岡の足(の遅さ)とか考えたら、ランナーがたまったところで打たせた方がええやろ」と08年型クリーンアップの青写真を公開。3番・新井、4番・金本、5番・今岡の布陣でV奪回へ挑む覚悟を固めた。

参照元:スポーツ報知

◆練習試合 日本ハム4-10ロッテ(23日・名護) 怪物が世界も注目の復活アーチを放った。日本ハム・中田翔内野手(18)=大阪桐蔭高=が23日、ロッテとの練習試合(名護)に「7番・一塁」で先発出場。2回、服部から左中間へ10日の阪神戦以来となる“プロ2号”を運び、3打数2安打1四球と復調をアピールした。この日、別件で取材に訪れていた米国の衛星テレビ局「ブルームバーグテレビジョン」も“中田フィーバー”に注目。「NAKATA」の活躍が世界各国で放送される可能性も出てきた。

 2回、無死一塁で迎えた第1打席。フルスイングから生まれた弾丸ライナーが、瞬く間に左中間の芝生席に突き刺さった。「スイングスピードだけで相手を圧倒する勢いでいったッス」4試合、10打席ぶりの安打はド派手な2ラン。開幕戦(3月20日・札幌ドーム)で対戦するロッテ相手に、あいさつ代わりのアーチでスランプ脱出を遂げた。

 わずかな時間で修正を果たした。打ち急ぎから体重移動が崩れたここ3試合、9打席連続無安打。練習前、中島打撃コーチから「右側(軸足)の壁を作れ」と助言を受けた。左腕・服部の3球目。「前に突っ込まない意識で」甘い直球をしばき上げた。

 10日の阪神戦で筒井から放った“プロ1号”に続き、また左腕を攻略。「左が多いっスね。びっくりしてます」7試合ぶりのアーチで対左投手は実戦通算打率3割5分7厘、2本塁打。キラーぶりを見せ付けた。

 粘りと技術も見せた。3回、カウント2―0から9球粘って四球で出塁すると、8回には二塁手が二遊間に寄るシフトをあざ笑うように一、二塁間に流し打ち。梨田監督は「1本出て雰囲気が良くなってきたし、四球は一番、評価できる」とたたえた。

 不振脱出の裏には心の充実もあった。前夜(22日)、稲葉、森本らに食事に誘われた。すき焼きやギョーザを食べながら、中田は確実に笑いの取れる「すべらない話」を披露。「リラックスできた時は一番、ホームランが出る確率が高い」と先輩の気遣いに感謝した。

 この日は米国の衛星テレビ局「ブルームバーグ」が名護キャンプを訪問。日本人のメジャー挑戦に絡む取材が目的だったが、中田フィーバーを知るや、日本の報道陣に逆取材。試合を撮影した関係者は「試合の映像は米国でも放送されるでしょう」と怪物の“世界デビュー”を示唆した。

 24日は楽天・田中と対決する。「音を聞いてて、本来のフルスイングが弱くなったと感じた」と中田は新人らしからぬ課題を挙げた。開幕戦の相手を砕き、次なる目標は打倒・マー君。モンスターが開幕スタメンまで一気に突っ走る。

参照元:スポーツ報知

カブスの福留孝介外野手(30)が22日、外野の連係プレーで、英語での意思疎通を図った。この日の守備練習は内野手の後方や右中間、左中間など野手の間に上がった飛球への声掛けがテーマ。背番号1は二塁後方に上がった飛球を追った一、二塁手に、「I got it!(おれが捕る)」と慣れた様子で声をかけ、キャッチした。

 見守ったコーチの一人は「誰が言ったか分からなかった」と、自然と英語を口にした福留に驚きの表情。だが、中日時代に中堅手がアレックスなどの外国人だった福留にとっては、「(声掛けは)英語でやっていたから」と新しい取り組みではなかった。

 右中間への飛球では中堅手と発声が重なって聞こえず、激突しそうになる場面もあった。それでも、「視界に(中堅手が)入っていた」と冷静に回避。ゴールデングラブ賞4度の名手にとって、初めての練習も苦にはならなかったようだ。

参照元:スポーツ報知

ドジャースの黒田博樹投手(33)が22日、、初めてフリー打撃に登板した。メジャー通算365本塁打の主砲・ケント内野手ら打者4人を相手に33球を投げ、安打性の当たりを2本に抑えた。対戦した打者は変化球のキレに驚き、口をそろえて日本で103勝を挙げた右腕を絶賛した。

 ストライクゾーンに入ってきたボールが、打者の視界から消えていく。フリー打撃初登板の黒田が投げた変化球に、メジャー屈指の打者も舌を巻いた。ケントや成長株のヤングらを相手に33球。「まだ打者の調子も上がっていませんからね。でも、今日は気持ち良く投げられました」コメントは控えめながらも、披露した投球は圧巻そのものだった。

 メジャーで16年連続2ケタ本塁打、通算365ホーマーのケント相手に、ツーシームで空振りを奪った。右打者の内角低めに鋭く沈む球に主砲は、「なんて球だ」とそのキレに驚嘆。さらに、いつもは言葉の少ないベテランも、「ヒロ(黒田)はスライダーとフォークがとても素晴らしい」と興奮気味にまくし立てた。ボールを受けたリベラも「フォークは佐々木(主浩)みたいだ」とうなった。01年から昨年まで所属したマリナーズ時代に、キャンプなどで受けた“大魔神”の名前を思い出すなど、チームメートのハートもしっかりつかんだ。

 全力投球はせず、制球を重視した。「低めに集めて、しっかりとボールを動かすことが重要」この日は直球15球に対し、すべての変化球を試して18球を投げた。カットボール、スライダー、ツーシーム、フォークの感覚を確かめた。

 敵地でのブレーブスとのオープン戦(29日)では、先発で2イニングを予定。「まだ抜ける球もあったので調子を上げたい。しっかり調整します」今季から18番を背負う右腕がまもなく、メジャー球界にさらなる衝撃を与える。

 ◆黒田のフリー打撃初登板 06年は31歳の誕生日だった2月10日に嶋と新井(現阪神)に投げ、合わせて37スイングされて安打性は10本。2段モーション禁止に対応する新フォームに手応えをつかんだ。06年11月に右ひじを手術しただけに、昨年は2月23日で、緒方と前田智に50球を投げた。「ほっとしています。直球が微妙に変化してしまった」と反省も忘れず。

参照元:スポーツ報知

マリナーズ野手陣は23日、飛球処理の確認作業に取り組んだ。マシンで野手と野手のちょうど中間に打ち上げた飛球をだれが捕るか、大声を出して確かめ合った。

 中堅を守るイチロー外野手の場合、気になるのは新しく右翼を任されそうなウィルカーソンだろう。この日は問題なくこなしていた。

参照元:スポーツ報知

レッドソックスの岡島秀樹投手が23日、フリー打撃に初めて登板した。一塁手のユーキリスなど3人のレギュラーと対戦。打者はまだ目慣らしの段階だが、40球を投げ安打性の当たりはわずか2本と上々の内容だった。

 岡島は「制球が一番のポイント。あとは変化球がいい感じで曲がっていたので良かった」と笑顔で話した。

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、ドジャースの斎藤隆投手が23日フリー打撃に初登板し、主力に対して29球投げた。黒田博樹投手は挟殺プレーなどをこなした。

 トーレ監督が斎藤の安定感に感心した。初めてフリー打撃に登板したストッパーをじっくり見て「わたしの前でも気負いがない。カーブの切れがいいし、球の出どころが見づらい」と評価。投げ終わると声を掛け、打者の攻め方について話し合った。

 黒田は球団の支援体制に感謝した。練習後は元阪神トレーナーの谷一郎マッサージセラピストの治療で体調管理しており「日本人のトレーナーがいてくれるのは心強い」。

 球団によると、谷さんはドジャース入りして4シーズン目。斎藤も治療を受けている。

参照元:スポーツ報知

原巨人の開幕1軍を懸けた戦いがスタートする。巨人は23日の西武との練習試合(サンマリン)で今年初の対外試合に臨む。キャンプは3班制で行われてきたが、24日のソフトバンクとのオープン戦初戦と2試合の結果を基に1、2軍に振り分けられる。キャンプ参加選手80人のうち、25日にキャンプを打ち上げて、帰京できる1軍枠は40人。韓国、台湾の代表入りする李、姜を除く残る38人は27日まで宮崎に残る。うちリハビリ組は小笠原、二岡ら5人。シーズン同様、緊迫したサバイバルマッチのゴングが打ち鳴らされる。

 壮絶なふるい落としがスタートする。育成選手を含む80人でスタートした今年のキャンプ。約3週間にわたってレベルアップに励んできた選手たちに、1軍生き残りを懸けた第1関門がやってきた。

 23日の西武戦と24日のソフトバンク戦の2試合が戦いの舞台になる。原監督はこの日、今年初の対外試合を前に「こっちは厳選するという作業があるわけだから、十分に力を出してもらいたい」とサバイバルを宣言した。

 今年のキャンプはA班(主力・ベテラン)、B班(若手)、C班(リハビリ組)の3班体制で行われてきた。初の試みは練習の効率を良くし、チームの一体感を高めるのが狙いだった。それぞれのペースで調整を続けてきたが、キャンプも残り3日。首脳陣は23、24日の2試合の内容を基に、1、2軍の振り分けを行うことを決めた。

 結果は形となって表れる。1軍に生き残れるのは投手42人のうち20人、野手38人のうち20人の計40人の予定。約半数が蹴落とされる。“勝ち組”は25日にキャンプを打ち上げ、その日のうちに帰京。3月1日のソフトバンクとのオープン戦(ヤフードーム)に備える。すでに韓国代表に合流した李と台湾代表入りする姜を除き、リハビリ中の小笠原、二岡、内海、林、木佐貫と枠に漏れた2軍選手33人は27日まで宮崎に残り、トレーニングを続けることになる。

 伊原ヘッドコーチは「明日(23日)である程度決めます」と説明した。選考に大きく影響する西武戦は、野間口が先発。野手は谷、阿部らの主力に交じって矢野が4番を務めるほか、19歳の坂本、育成選手の隠善もスタメンに顔を並べる。

 ソフトバンク戦は金刃が先発し、ルーキーの古川も登板する予定。若手にとっては最後のアピールの場となるが、ひとつのミスが命取りになる可能性もあり、より一層の集中力が求められる。

 今キャンプのテーマのひとつは「はい上がれ」だった。指揮官は「いいものを出してもらいたい。キャンプでやってきたものを出してほしい」と、若武者に高いハードルを越えることを期待した。生き残った40人はオープン戦を経て開幕までにさらに28人まで絞られる。もちろん、李やリハビリ組も帰ってくる。3月28日のヤクルトとの開幕戦(神宮)まで、待ったなしの戦いが始まる。

参照元:スポーツ報知

怪物に緊急メスが入る。日本ハム・梨田昌孝監督(54)は22日、不振にあえぐ中田翔内野手(18)=大阪桐蔭=に対し、早ければ23日から本格的な打撃指導を開始する方針を固めた。中田は最近3試合で9打席連続無安打中と絶不調。打撃について、キャンプ初日から放任主義を貫いてきた指揮官は「そろそろ口出ししていく」と方針転換を明言した。悩めるルーキーに夜間練習を中心に徹底指導を施し、復活への手助けをする考えだ。

 苦悩する怪物の姿を見て、梨田監督は腹を決めた。フリー打撃中のケージ裏。アンバランスな中田のフォームが、指揮官に打撃指導の解禁を決断させた。「そろそろ口出ししていこうと思う。打撃コーチが(欠点を)指摘していく段階に入る」キャンプインから22日。放任主義に終止符を打ち、打撃矯正に着手する。

 調子は悪化の一途をたどっていた。目まぐるしくフォームを変えながら、3試合で9打席連続凡退。この日の打撃練習でも構えを変更した。グリップの位置を上げ、バットのヘッドを投手寄りに傾けたが、藤井らに対し計37スイングでサク越えは3本。梨田監督は「キャンプ序盤の軸がブレないボディーターンができていない」と顔をしかめた。

 まずは着眼点の誤りを正す。平野打撃コーチは「直すべきはそこ(構え)ではない。バランスが崩れていることが原因。いい時は石井浩郎に似ていた」と説明。ここ数日、先輩選手からの助言に耳を傾けていた中田は「コーチに言ってもらえば自分のためになる。自分の考えと重ねていきたい」と指導解禁を歓迎した。

 打撃に悩みは深いが、着実に成長した点もある。三塁の守備では湯もみ型付けした柔らかい新グラブに好感触を得ている。「守備、走塁は違ってきたね」と梨田監督。覇気のなかった21日のSK戦から一転、練習中は明るい声を張り上げた。

 この日朝には、帽子のひさしの裏に「全力プレー 野球人」と書き込んだ。「高校じゃ“オレよりすごいやつおんのか”と思っていた。ガッツ、勢いがあったッス」負けん気と必死さを取り戻すための原点回帰だ。守備、走塁、精神力に確かな成長を見せている中田。豪快な打棒の復活がかなえば、怪物はこれからも怪物らしくあり続ける。

 ◆漫画でお先に開幕スタメン 来月発売「ドカベン」 ○…中田が3月13日発売の週刊少年チャンピオン(秋田書店)の人気漫画「ドカベン スーパースターズ編」に、開幕スタメンで登場する。この日は同社編集部から重さ6・3キロの特大弁当「ドカベン」の差し入れを受けた。漫画では目標の開幕スタメンを勝ち取った中田は「感激です」と笑顔。「体形はガッチリ系で描いてほしい」と注文まで出していた。

参照元:スポーツ報知

プロ野球は23日からオープン戦がスタート。3年ぶりのリーグ制覇を目指す阪神は、プレーオフ出場を狙うオリックスと高知・安芸で、若手の台頭が待たれる広島が、5年ぶりの王座奪回に燃えるソフトバンクと宮崎・都城でそれぞれ対戦する。

 ことしは昨年よりも14試合減り計92試合の実施となり、3月23日まで行われ、公式戦はパ・リーグが同20日、セ・リーグは同28日に開幕する。

参照元:スポーツ報知

米大リーグ、ドジャースの黒田博樹投手が22日、初めてフリー打撃に投げた。主軸打者のケントら4人を相手に計33球。スライダー、フォークの切れがよく、制球もまずまずだった。

参照元:スポーツ報知

パイレーツの桑田真澄投手(39)が21日、フリー打撃に初登板し、打者3人に32球を投げて安打性の当たり3本に抑え、開幕メジャーへのサバイバルレースで好スタートを切った。昨年8月以来、約半年ぶりのメジャー選手相手の投球だったが、ツーシームにキレがあり、パ軍の主力の一人、ラローシュにはヒット性の当たりを許さなかった。捕手を務めたドーミットは「ラローシュが打てなかっただけ」と桑田の“完勝”を認めた。

 キュッと曲がった球に、メジャー4年で86ホーマーのラローシュはバットを出さなかった。桑田の投げたツーシームが「ボール」に見えた。だが、捕手を務めたドーミットは言った。「あれはストライク。ラローシュが打てなかっただけ」女房役はパ軍のクリーンアップを打つ左打者が9投球中、見逃した7球について、ほとんどが外角ギリギリに決まった「ストライク」だったことを明かした。

 久しぶりにメジャー打者を相手にした。昨年8月13日のジャイアンツ戦以来となるマウンド。「思っていたよりコントロールにばらつきがなく、捕手の構えた周辺に投げられた。気持ちよかった」ベテランの顔から笑みがこぼれた。左打者2人、右打者1人の計3人に対し32球を投げ14スイング中、許したヒット性の当たりは3本だけだった。

 左打者に対して投げた18球はすべて、精度を高めたいと思っている外角に逃げていくツーシーム。「内野ゴロを打ってもらおうと思っていた」10スイングで思い通りに4つのゴロを奪った。ドーミットは「昨季中盤の活躍を思い出させた。制球力があった」と早くも背番号18の復活を口にした。

 手術した右足首からは痛みが消えた。だからこそ「粘って投げる」本来の姿が戻ってきた。「(ツーシームは)大きく曲がったら見逃される。だから、ちょっと曲がればいいの」声が自然と弾んだ。中2日あけて24日に予定される次回の登板では「変化球をまぜようと思う」とさらに実戦に近いスタイルで抑えにいくつもりだ。

 首脳陣も「予想通りによくやってくれた」と初投げに合格点を与えた。すでにパ軍では開幕メジャー中継ぎ7枠のうち3枠が確定。それに加え、FA(フリーエージェント)獲得が決まった金炳賢、昨季終盤に活躍した若手・オソリアの両右腕が2枠を埋めることが濃厚、実質2枠しか残っていない。厳しい戦いを今年40歳になる背番号18が勝ち抜く。

 ◆オーナー再入団歓迎 ○…パ軍のナッティング・オーナーが桑田の再入団を歓迎した。練習視察に訪れた同オーナーは、フリー打撃登板直前に桑田に声をかけた。「彼は人間として素晴らしい。その経験と知識は、このチームに大きなプラスとなる」球団トップの厚い信頼は、今後の桑田にとって大きな援護となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

マリナーズのイチロー外野手は22日、打撃を中心に練習した。

 イチローは今季も片方約260グラムの超軽量スパイクで臨む。メーカー担当者によると、昨年からの変更点は「靴ひもとデザインだけですね」。2008年型のカラーはシルバーと紺が基調だ。

参照元:スポーツ報知

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