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パイレーツの桑田真澄投手(39)が21日、フリー打撃に初登板し、打者3人に32球を投げて安打性の当たり3本に抑え、開幕メジャーへのサバイバルレースで好スタートを切った。昨年8月以来、約半年ぶりのメジャー選手相手の投球だったが、ツーシームにキレがあり、パ軍の主力の一人、ラローシュにはヒット性の当たりを許さなかった。捕手を務めたドーミットは「ラローシュが打てなかっただけ」と桑田の“完勝”を認めた。

 キュッと曲がった球に、メジャー4年で86ホーマーのラローシュはバットを出さなかった。桑田の投げたツーシームが「ボール」に見えた。だが、捕手を務めたドーミットは言った。「あれはストライク。ラローシュが打てなかっただけ」女房役はパ軍のクリーンアップを打つ左打者が9投球中、見逃した7球について、ほとんどが外角ギリギリに決まった「ストライク」だったことを明かした。

 久しぶりにメジャー打者を相手にした。昨年8月13日のジャイアンツ戦以来となるマウンド。「思っていたよりコントロールにばらつきがなく、捕手の構えた周辺に投げられた。気持ちよかった」ベテランの顔から笑みがこぼれた。左打者2人、右打者1人の計3人に対し32球を投げ14スイング中、許したヒット性の当たりは3本だけだった。

 左打者に対して投げた18球はすべて、精度を高めたいと思っている外角に逃げていくツーシーム。「内野ゴロを打ってもらおうと思っていた」10スイングで思い通りに4つのゴロを奪った。ドーミットは「昨季中盤の活躍を思い出させた。制球力があった」と早くも背番号18の復活を口にした。

 手術した右足首からは痛みが消えた。だからこそ「粘って投げる」本来の姿が戻ってきた。「(ツーシームは)大きく曲がったら見逃される。だから、ちょっと曲がればいいの」声が自然と弾んだ。中2日あけて24日に予定される次回の登板では「変化球をまぜようと思う」とさらに実戦に近いスタイルで抑えにいくつもりだ。

 首脳陣も「予想通りによくやってくれた」と初投げに合格点を与えた。すでにパ軍では開幕メジャー中継ぎ7枠のうち3枠が確定。それに加え、FA(フリーエージェント)獲得が決まった金炳賢、昨季終盤に活躍した若手・オソリアの両右腕が2枠を埋めることが濃厚、実質2枠しか残っていない。厳しい戦いを今年40歳になる背番号18が勝ち抜く。

 ◆オーナー再入団歓迎 ○…パ軍のナッティング・オーナーが桑田の再入団を歓迎した。練習視察に訪れた同オーナーは、フリー打撃登板直前に桑田に声をかけた。「彼は人間として素晴らしい。その経験と知識は、このチームに大きなプラスとなる」球団トップの厚い信頼は、今後の桑田にとって大きな援護となりそうだ。

参照元:スポーツ報知

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