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楽天の大学・社会人ドラフト1巡目、長谷部康平投手(22)=愛知工大=が、左ひざ半月板を痛めていたことが8日、明らかになった。
長谷部は2日に長崎で行われたロッテとのオープン戦に先発した際、1回の守備中に痛めた。痛みが引かないため名古屋市内の病院で検査を受けた結果、半月板損傷と診断された。南谷チーフコンディショニングコーチは「2、3週間様子を見て痛みが引かない場合は手術も視野に入れている。手術した場合はプレーするのに4か月ぐらいかかる」と話した。
長谷部は同日の試合で5回1安打無失点と好投し、開幕ローテーション入りが確実とみられていた。
参照元:スポーツ報知
参照元:スポーツ報知
◆横浜0―4ロッテ(8日、山口西京) ロッテ・成瀬善久投手(22)が8日、横浜とのオープン戦(山口西京)に先発し、4回1/3を2安打無失点に抑えた。これでオープン戦は3試合、9回1/3を無失点となった。初回と3回に先頭打者に安打を許したが、動じることなく後続を断った。昨季のセ本塁打王・村田にはオール直球で勝負し2打数無安打に仕留めるなど、シーズンへ向けての確認作業も順調。「試すのはきょうでやり切った」と、コメントにも力強さが出てきた。
参照元:スポーツ報知
ヤンキース・松井秀喜外野手(33)が6日、左翼での定位置奪取へ、重点的に守備練習した。頭上の飛球を背走しながら捕る動きも軽快。守備への不安が解消されてきた。
前日(5日)は課題だったベースランニングをこなした。痛めた首や手術した右ひざの状態にも「大丈夫です。問題ありません」と強調した。打撃練習の後に一人で受けた特守では、前進の一歩目を意識してゴロを処理。後方への飛球も全力で追いかけ、実戦を想定した動きを繰り返した。
練習終了後、ロッカールームの天井裏にあるスプリンクラーの水道管から水が噴き出し、室内が水浸しになった。「突然、ボーンと音がして天井から水が出てきた」という55番のロッカーの目の前で起こったアクシデントだが、用具は無事。私服に水滴がかかっただけだった。
首脳陣はオープン戦では当面、松井秀をDHで起用する考え。守備も実戦レベルに近づきつつあり、左翼での出場も早い段階で実現しそうだ。
参照元:スポーツ報知
◆カブス6―4マリナーズ(7日・アリゾナ州メサ) マリナーズのイチロー外野手は「1番・中堅」で出場し、2打数無安打1四球だった。城島健司捕手は「6番・捕手」で出場し、3打数無安打。
オープン戦開始から5試合、15打席でまだ安打を放っていないイチローは「何だろう、こういうかたちでネタ(話題)を提供するとは思わんかったけどね。まあ、それはそれでいいかなと思ってます」と苦笑いだった。「結果が出ていないことに気持ち悪さはない」と深刻さはないが、「どちらかというと感覚の方だよね」とベストの状態ではないことを自覚していた。
参照元:スポーツ報知
◆カブス6―4マリナーズ(7日・アリゾナ州メサ) カブスの福留孝介外野手は「2番・右翼」で出場、二塁打を放ち3打数1安打1四球だった。
福留は第1打席の初球、外角に逃げる速球にバットを止めた。判定はボールだったが、相手捕手の城島から「球審によっては(ストライクを)取る場合もあるよ」と、メジャーの先輩から貴重な助言を受けた。
すると次打席には同じ外角速球をたたいて左中間へ二塁打を放った。一塁をけった後、強肩イチローではなく、左翼手が処理するのを確認してからスピードを上げて二塁打とする冷静さを見せた。「打球の勢いと、どっちが取るかを見て決めた。イチローさんならやめようかな、と」と振り返った。
参照元:スポーツ報知
ヤンキースのジラルディ監督は7日、松井秀喜外野手のオープン戦出場について「あしたとは言わないが、すごく近づいている。来週の早い時期だろう」と見通しを語った。早ければ10日のレッズ戦に指名打者で出場する。
5日に走塁練習をした後も右ひざに異常はなく、7日はスパイクを履いて外野ノックを受け、全力疾走を見せた。ジラルディ監督は「あとはプレーするだけ」と、指名打者での出場から約1週間で守備にも就かせるプランを説明した。
松井秀は「後はどこまで全力で走れるか。それだけじゃないかな。『来週出られるか』と聞かれたので、たぶん大丈夫ですと答えました」と話した。(共同)
参照元:スポーツ報知
ヤンキースの井川慶投手は7日、ブルペンでの投球を27球に抑え、サブグラウンドで遠投に取り組んだ。
練習後は3Aスクラントンのチャベス投手コーチと30分以上話し合った。「情報交換です」と説明した井川は、身ぶりを交えて投球について熱弁をふるっていた。一方、同コーチは「日本のスタイルについて聞いた。順調だ。自分がやることを信じるべきだ」と激励していた。
参照元:スポーツ報知
◆レッドソックス2―7ツインズ(7日・フロリダ州フォートマイヤーズ) レッドソックスの岡島秀樹投手は1―6の7回に4番手で登板し、1回1安打1失点だった。
岡島がオープン戦初失点を喫した。遊撃手の悪送球で走者を許し、2死二塁となってから左前に運ばれた。
ただ、自責点にならない1点に「(適時打は)風は強いし、ふらふらと上がった打球。しょうがない」と気にする様子はない。日本で迎える開幕戦まで半月あまりになったが「(調子は)良すぎるくらい。去年の今ごろは結構打たれていた」と順調さを強調した。
9日に登板予定の松坂は軽めの練習で切り上げた。
参照元:スポーツ報知
巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(72)=報知新聞社客員=が次世のスター候補に2年目の坂本勇人(はやと)内野手(19)を指名した。6日、都内のホテルで開かれた巨人を応援する財界人らの集い「第16回燦燦会」に出席し、壇上で直接激励した。同会では過去に新人時代の高橋由らがミスターに紹介されており、まさに主力への“登竜門”。開幕1軍を目指す若武者にとっては最高のエールとなった。また、長嶋さんは日本一奪回のキーマンに上原浩治投手(32)の名前を挙げた。
会場に大きな声が響きわたった。「ショートの坂本、ちょっといらっしゃい」渡辺恒雄球団会長のあいさつに続いて選手が並ぶステージに上がったミスター。司会者から若手の話題を振られると、真っ先に19歳の若武者を中央に呼び寄せた。
次世代のスター候補生として期待しているからこそ、財界を中心とした約200人の出席者に紹介した。「非常にいい資質を持っている。(身長は)184センチ(実際は183センチ)。二岡に勝てるかな?」体格に恵まれ、今オフで約3キロ増量するなど、さらにパワーアップした坂本を、頼もしそうに見つめた。
2月24日の宮崎春季キャンプ視察で、その将来性にほれ込んだ。打撃練習で入念にスイングをチェック。午後からのソフトバンクとのオープン戦でも熱視線を送った。2安打と結果を残した坂本を、一流打者としての条件をほぼ備えていると分析。「最高だ。頂点を目指して頑張ってほしい」と最大級の評価を与えた。
同会では過去にも若手のホープを紹介してきた。97年には岡島の名前を挙げ、翌98年にはルーキーの高橋由を前方に引っ張り出し、「10年にひとりの素材」と説明した。坂本はそうそうたるメンバーの仲間入りを果たした形だ。
長嶋さんの横に進み出た坂本は、恐縮しながら「頑張ります」とあいさつした。大先輩の期待は痛いほど感じた様子。改めて開幕1軍生き残りに向けて、闘志を燃やした。
また、長嶋さんは若手の話題に先駆けて、今季のキーマンに上原を指名した。司会者の質問に「やっぱり上原でしょう」と即答した。原監督が掲げる今年のテーマのひとつは「柱」の存在。ミスターはチームを栄光へと導く大きな柱として先発復帰するエースの名前を挙げた。「宮崎では人一倍練習していた。球持ちもいいし、キレもいい。頑張れ」順調な調整ぶりを自らの目で確認し、改めて熱いゲキを送った。
マイクを向けられた上原は「(今年は)先発で頑張ります」と宣言した。さらに長嶋さんから「10何勝だ? 15勝か?」と問われると、迷いなく即答した。「15勝目指します」。愛する巨人の黄金時代を願うミスターのエールは、エースに、そしてレギュラーを夢見る若者の心に確実に響いたはずだ。
◆坂本のこれまで 2月17日の紅白戦で左翼席中段へ豪快な一発を放って潜在能力の高さを示すと、19日の紅白戦でも2安打4打点の大活躍。勝負強い打撃に原監督も「タダ者じゃないかもね」とたたえた。24日のオープン戦初戦、ソフトバンク戦に「8番・遊撃」で先発出場し、視察に訪れた巨人・長嶋終身名誉監督が見守る中で2安打と派手な活躍を見せブレーク。オープン戦でも連日、スタメンで起用され、開幕1軍へ向けてアピールを続けている。
◇主な出席者 山口信夫会長(旭化成代表取締役会長)、近藤道生副会長(博報堂最高顧問)、長岡實幹事(資本市場研究会顧問)、末松謙一幹事(三井住友銀行名誉顧問)、渡辺滉幹事(元三菱東京UFJ銀行名誉顧問)
参照元:スポーツ報知
◆日本ハム5-3ヤクルト(6日・札幌ドーム) 注目の高卒ルーキー、ヤクルトの由規投手が、オープン戦初登板で日本ハムの中田翔内野手との直接対決に臨み、怪物をねじ伏せた。
6回、この回から3番手でマウンドに上がった由規は制球が定まらず暴投で1失点。そして1死一、二塁から中田を迎えた。全4球すべて真っすぐで、真っ向勝負。4球目は148キロを計測し、バットに空を切らせた。「(中田と)初球は真っすぐでと話していたが、勢いで全部真っすぐを投げた」と話した。
中田には投げ勝ったものの、由規は2回を投げ8安打5失点2暴投と散々な“プロデビュー”だった。この内容には「雰囲気にのまれた」と話した。痛めた左足首にテーピングを巻いての投球だったが「影響はない。3日連続で投げ込んで自分なりにつくってきたつもり」と言い訳は一切しなかった。
参照元:スポーツ報知
◆日本ハム5-3ヤクルト(6日・札幌ドーム) ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー・佐藤由規投手(18)=仙台育英=は6日、日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)に3番手として登板。中田翔内野手(18)=大阪桐蔭高=との対決はオール直球勝負で空振り三振に仕留めたが、2回を投げ8安打5失点と炎上した。
望み通りの真っ向勝負でも、中田はバットに当てることもできなかった。3度の空振りは、どれも真ん中付近のコース。「速かったッスね。すごく伸びてたと思う」結局、6回のこの打席限りで途中交代を命じられ、試合後の勝利のハイタッチにも笑顔はなかった。甘い球を見逃し続けた前日(5日)を反省し、積極的なスイングに出たが「佐藤に限らず(球に)遅れていることが多い」とバットはことごとく空を切った。3打席無安打2三振。他の打陣は、あっさりと由規を攻略したとあって、中田の不振が浮き彫りとなった。
こんなはずではなかった。この日、新入団選手紹介が行われ、他の高卒新人も札幌ドームに合流。同い年との対面に自然と表情はなごんだ。気分良く臨んだ試合前の練習でのフリー打撃では3連発を含む8発のサク越え。「球場の距離感も徐々につかめてきた」と自信を見せていた。
2日連続で母・香織さん(44)がスタンド観戦したが、本拠地の2試合は計7打数無安打4三振。これでプロ入り後、自己ワーストに並ぶ9打席連続無安打となった中田は試合後、スイングをビデオでチェックしたが「何で振り遅れているか、自分でも分からない。他人にも『調子よかった時と明らかにタイミングが違う』と言われたし」と首をひねった。目標とする開幕スタメンへ、怪物が正念場を迎えた。
参照元:スポーツ報知
◆パイレーツ1―4タイガース(5日・フロリダ州ブラデントン) マイナー契約し、今年40歳を迎える2人が2度目のオープン戦で好投した。パイレーツの桑田真澄投手は中1日でタイガース戦に登板。8回の1イニングを2奪三振で3者凡退に抑えた。試合は昨年、激突して右足首じん帯を断裂したベル球審が裁き、球場も同じ。「鬼門」を乗り越えて開幕メジャーに前進した。ロイヤルズの野茂英雄投手はジャイアンツ戦で制球に苦しみながら、3イニングを無失点に抑えた。
外角低めに直球が決まると、桑田はベンチへ走りかけた。8回2死。カウント2―0からレイバーンへの速球は狙い通り。この日唯一の直球は完ぺきに決まったが、判定は「ボール」。ずっこけて右足首をひねることもなく、戻ったマウンドで苦笑い。「これ以上ないところに決まってません?」つぶやいて目を向けた先に、ベル球審がいた。
あの巨体は忘れられない。昨年3月、試合中に激突し、右足首じん帯断裂の大けがを負った。同じオープン戦の舞台、同じマケクニー・フィールド。球審も、あの男だった。「試合前からチームのみんなに、バックアップには気を付けろって言われてたんで、(球審が誰か)知ってましたよ」5番手で1回を2奪三振、3者凡退。縁起の悪い「鬼門」を突破し、快投を笑って振り返った。
故障後、初めてとなる中1日の登板にも耐えた。「昨日は絶好調だったけど、今日は肩もバリバリ。年を取ると2日後に疲れが出るね」言葉とは裏腹にスライダー、シュート、カーブが面白いように低めに決まった。
練習試合を含めて3試合無失点。力投の背景には、39歳で初めての「体の異変」がある。「なんだか今年はしっくりくるんだよね。適応してきてるのかな」見つめたのは手。昨季は表面が滑るメジャー球に悩まされた。湿気が少ない気候を考慮し、登板直前まで革手袋をして指先の乾燥を防いだ。ところが、今年は保湿クリームを塗るなどしなくても、指先にウエット感がある。
「変化球の制球も良くなっている。中1日の登板もテンポが良かった」ラッセル監督は奮闘するベテランを、来週に予定される1回目のマイナー行きリストから外すことを決めた。「こういう投球ができるとホント、楽しい」第1関門を突破。桑田が湿った手で、目標の開幕メジャーをつかむ。
◆桑田のけが 3月26日のブルージェイズとのオープン戦に7回から登板。8回1死一塁でマクドナルドに中前安打され、三塁へバックアップに走った際、ベル球審とぶつかった。ベル審判が体重116キロの巨漢だったこと、審判3人制のため球審が三塁の判定に向かったことなど不運が重なった。桑田は右足首をひねって、じん帯断裂の重傷。6月にメジャー昇格したが、8月に戦力外を通告され、9月に手術を受けた。
参照元:スポーツ報知
◆アスレチックス2―1カブス(アリゾナ州フェニックス) カブスの福留孝介外野手は「2番・右翼」で出場し、三振、四球、中飛の2打数無安打だった。
高津臣吾投手は1―0の6回に4番手で登板し、1回を無安打無失点だった。
福留は第1打席の初球を“外角に外れた”と判断したが、球審はストライク。2球目の外角低めの直球もストライク。1ボールの後、外寄りのカーブを見逃して三振した。外角に広いストライクゾーンに、「最後は入っているけど、それ以外は…」と不満顔だった。
高津は、初めて無失点で切り抜けた。1四球は与えたものの、安打は許さず「四球は好きじゃないけど、無失点は素直にうれしい」と笑顔を見せた。
7日には1次カットの絞り込みが行われる。1次カットはマイナーの若手が対象で、球団関係者は「高津は入っていないだろう」と話した。
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レッドソックスの松坂大輔投手が6日、ブルペンで94球を投じ、その後は左翼と右翼のポール間のダッシュを繰り返すなど、精力的に汗を流した。
疲れがたまる時期にあって、メジャーの基準なら“投げ過ぎ、走り過ぎ”といわれるかもしれない。だが、疲れに反比例するように投球の切れは増している。
思い切り腕を振ることを意識したという前回登板は最速93マイル(約150キロ)をマークし「腕の振りはまだまだなので(93マイルは)フォームが固まりつつある、体をうまく使えている証拠かもしれない」と満足げだった。
参照元:スポーツ報知
ドジャースの黒田博樹投手は6日、オープン戦3度目の登板となる8日のカージナルス戦に備え、ブルペンで35球を投げた。
思うように決まっていないスライダーをこの日は投げなかったが、「多く投げるより、投げない方がいい。体の開きが早くなってしまうから」と話した。
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全体練習に復帰して2日目となるヤンキースの松井秀喜外野手は6日、打撃練習でほとんどの球をバットのしんでとらえ、守備練習でも軽快な走りを見せた。「(首は)大丈夫。きのうよりずっと良くなった」と復帰に向けてペースが上がる。
ジラルディ監督はレッズ戦の遠征出発前、「(オープン戦で)できるだけ多く打席に立たせたい。指名打者でのスタートになる。慎重に事を運ばないと」と復帰プランを語った。
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ロイヤルズの野茂英雄投手は次回登板となる10日のジャイアンツ戦(サプライズ)で先発することが6日、決まった。
これまでの2試合は2番手で登板し、合計で5回1失点(自責点0)の成績。
ロイヤルズの野茂英雄投手は次回登板となる10日のジャイアンツ戦(サプライズ)で先発することが6日、決まった。
参照元:スポーツ報知